新作キャンプギア
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ワークマンが、新作キャンプギア約130型の販売を2月22日の今日開始した。販路はオンライン限定とし、商品の配送は行わず店舗受け取り方式で対応。同社ではキャンプギアを2020年から取り扱っているが、今回のタイミングで商品数を10倍に増やし本格展開を開始する。初年度の売上高は40億円を見込む。
キャンプギアシリーズでは、ウェアで培ったノウハウを応用したアイテムを開発。ワークマンの「FLAME-TECH®マウンテンレインパーカー」などで採用されている、防融加工と撥水加工を施した独自素材を使った「ミシックドームテント」(8800円)をはじめ、保温・吸湿に優れた独自開発素材「フュージョンダウン」を用いた「フュージョンダウンシュラフ」(7800円)や、メッシュ窓に防虫加工を施した「ミシックツーリングテント」(9800円)、アンバサダーとの共同開発商品などをラインナップしている。ドームテントやローチェア、LEDランタンなどがセットになった「初心者向け5点セット」は1万円以下で販売するなど、同社がアウトドアウェア開発時に使っている生地を横展開することで、"高機能×低価格"を実現させている。また、#ワークマン女子の店舗および、ショッピングセンター内のワークマンプラス(WORKMAN Plus)店舗限定で、一部製品を除き店頭でも販売を行うという。
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公式オンラインストアではアウトドアギアの発売にあわせて、特設ページとキャンペーンムービーを公開。「自然の中ではみんな職人」というキャッチコピーと共に、ソロキャンプや家族とのキャンプなどさまざまなシーンで役に立つキャンプギア製品を提案するコンテンツを掲載している。
公式オンラインストアでは2月22日正午に販売を開始したが、注文が混み合っていることから、現時点で注文から発送までに10日程度を要するという。一部商品は既に完売状態で、次回の入荷が3月中旬頃と記載されている。
■ワークマン:公式オンラインストア
新作キャンプギア
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