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セブツー婦人服の企画・製造・販売をする惠山が、2月28日付で同社が運営するすべての事業を終了すると発表。新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴う度重なる店舗休業や販売不振により、事業終了の決断に至った。全国14店舗構える主力事業の「ロイヤルパーティー(ROYAL PARTY)」に関しては、3月1日付で同業のエルダブリューシー(L.W.C.)に譲渡する予定となっている。
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惠山は1977年創業で、今年で創業45周年を迎える企業。2019年9月には「スパイラルガール(SPIRALGIRL)」を、今回「ロイヤルパーティー」を譲渡するエルダブリューシーに同じく譲渡しており、2020年12月には資本金を8,000万円から5,000万円に減資していた。現在5店舗を展開するブランド「ミーア(MIIA)」は、2月23日までに全店閉店する予定だ。
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