「ジンズ(JINS)」は2月1日、同ブランドに関する情報を発信する新ウェブメディア「ジンズ パーク(JINS PARK)」のローンチを発表した。タイトルには、2021年4月に群馬県にオープンした同ブランドの新施設の名前がそのまま採用され、公園のように開かれた「みんなの場所」という意味が込められている。アイウェアの情報だけでなく、「ジンズ」というブランドが幅広く取り組む活動や関心事が取り扱われる予定だ。
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また、編集長は数カ月毎の期間交代制で、初代編集長には元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏が就任した。佐久間氏はテレ東時代には、「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「ピラメキーノ」などを担当し、2019年4月からは日本放送局のラジオ「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」のパーソナリティを担当している。2021年3月末の退社後は、フリーのテレビプロデューサーとして活動の幅を広げている。今後も、佐久間氏のように各界で専門分野を持つ一流の編集長たちが特集企画を担当し、それぞれの視点から「ジンズ」を考察・深掘りしていく。業界内外から支持を集める佐久間氏は、「『あたりまえ』って、ほんとかな?」をテーマに定期的な記事の執筆に臨む予定だ。佐久間氏は今回の就任に関して、「初代編集長、責任が重いですが嬉しいです。この仕事を引き受けるにあたって色々お話を聞いたら、ジンズさんが切り開いてきた道の険しさ、ひっくり返してきた常識や業界の固定概念の多さに驚きました。その格好良さがひとつでも多く伝わるように、僕は僕で好き放題やらせて頂こうと思います。よろしくお願い致します」と述べている。
その他にも連載企画として、「『見る』の開拓者たち」と「たった2キロの長い旅。」の2つが配信される。「『見る』の開拓者たち」は、眼科医や工学者、クリエイターなど、あらゆる分野で「見る」を探究している先駆者たちに話を聴き、「見る」ことの本質を紐解いていく。「たった2キロの長い旅。」では、同ブランドの本社移転プロジェクトの裏側を紹介しながら、「ジンズ」が考える理想の働き方や挑戦に対する価値観に迫る。
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