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繊研plus群馬県桐生市を拠点にする専門店のエスティーカンパニーと、愛知県名古屋市に本社のあるミッドウエストは、22年1月2日の初売りで、「ダブレット」と協業したご当地Tシャツを販売する。
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ダブレットのデザイナー井野将之は群馬県出身。ダブレットを取り扱っているエスティーカンパニーは19年から、地元つながりの縁を生かした新春企画「群馬県民による群馬県民のためのTシャツ」に取り組み、初売りを盛り上げてきた。エスティーカンパニーのスタッフとともに井野も店内の演出に関わっている。地元客にとって毎年期待のイベントになっており、昨年の「上毛かるた」Tシャツは桐生店と高崎店、ECで合計120枚が1日で売り切れたという。
今年は交流のあるミッドウエストが加わり、食レポTシャツとして群馬県名物の「焼きまんじゅう」Tシャツと、名古屋名物の「天むす」Tシャツを企画。ダブレットの立体パターンの長袖Tシャツにプリントしている。1万5000円。ミッドウエストは名古屋店とECでの取り扱いとなる。
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