ファッション&ビューティに特化したインターナショナルメディア
セブツーデサントは11月5日、大阪市天王寺区の本社事務所を売却すると発表した。土地面積は約1458平方メートルで、デサントジャパンとデサントアパレルの連結子会社も入居していた。ブランドの企画開発業務を東京事務所に集約したことで、本社事務所の収容人員に対して従業員数が大きく下回り、さらに二ューノーマル社会への適応に向けて、新しい働き方やオフィスのあり方について検討する中で、新事務所への移転と本社事務所の譲渡が資本効率の向上につながると判断した。譲渡益は約18億円で、このうちの約12億円を今期下半期に営業外利益として計上する。新事務所は、今年12月に浪速区の物件に移転する。なお、売却先は開示していない。
ADVERTISING
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【セブツー】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS