イケアの公式サイトより
イケア・ジャパンが、新店出店予定地だった広島駅北口エリアの土地を売却した。中四国地方初の店舗となる予定で注目を集めていたが、開業時期は未定のまま8年にわたり時間貸し駐車場となっていた。同社広報は「広島での出店の希望は、現在も変わりありません」とコメントしている。
同社は、2013年に出店予定地として約47億円で土地を取得。売却について同社広報は「買い物方法やニーズが新しくなっていく中、広島の出店戦略を様々な観点から見直しを行い、取得していた土地を利用した大型店舗の建設計画は見送ることとなった」と説明。売却先や売却額は非公開としている。なお、広島を出店戦略上の重要な地域として捉えていることに変わりはないとし、引き続き最適な形態や方法を模索していくという。
ADVERTISING
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS