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Image by: 三井不動産
「ユニクロ(UNIQLO)」が11月8日、三井不動産が運営する三井ショッピングパーク公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」に出店した。ユニクロが自社以外のECに出店するのは国内では初めて。両社のオムニチャネル推進の方向性が合致したことから、まずはトライアルとして実現したという。
アンドモールは2017年にサービスを開始。店舗販売商品と別にEC用の倉庫・商品を持つ必要がない「店舗在庫活用型EC」を強みとし、在庫リスクや出荷拠点の分散による災害リスクの軽減、輸送コストの圧縮などにつなぐことができるという。現在は約400ショップが参加し、ファッションからコスメ、インテリア、生活雑貨、ベビー・キッズ用品まで幅広く扱っている。
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ユニクロはアンドモールへの出店について、「コロナ禍において、店舗とECの一体化はユニクロのみならず小売業全体の喫緊の課題であるととらえており、商業施設と店舗が手を組むことで課題解決の一助になることを期待」しているという。施設店舗との連動は、ららぽーとTOKYO-BAY店、ららぽーと新三郷店、ダイバーシティ東京 プラザ店、ららぽーと名古屋みなとアクルス店、ららぽーと和泉店、EXPOCITY店の6店舗が対象となっている。
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