Image by: 中川政七商店
中川政七商店が、ハンカチ専門ブランド「モッタ(motta)」をリブランディングし、新商品として「ハンカチ専用の香水」や「畳みかたでデザインが変化するハンカチ」を「ハンカチの日」である11月3日の今日発売した。
モッタは、2013年に中川政七商店のハンカチブランドとしてデビュー。普段使いの「肩肘を張らないハンカチ」として、直営店舗を中心に累計160万枚を販売してきた。近年はブランドを取り巻く環境や価値観が変化し、既存のブランドをリブランディングすることでハンカチの価値のアップデートを試みたという。リブランディングでは「リズム、ととのう、ハンカチ。」を新たなコンセプトに掲げ、デザインイノベーションファームのTakramとタッグを組み、ロゴなどを一新した。
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ハンカチ専用の香水「ハンカチパフューム」(2970円)では、スパイスのように気分をプラスできる新たな体験を提案。レモンやグレープフルーツの香りをブレンドした「kaju」や、ラベンダーがベースの「hana」など5種を揃え、ハンカチに色がつかないよう透明な天然成分を採用している。
畳みかたでデザインが変化するハンカチ(1540円)は3種を用意。折り畳み方で色や柄が変化するデザインとなっているほか、吸水と速乾性に優れ、アイロンなしでも手に馴染むよう仕上げた。
また、公式オンラインストアでは、新たにカスタマイズサービスや、ハンカチのある暮らしを提案するメディアを展開。カスタマイズサービスではフォントや色が選べるイニシャル刺繍(440円/いずれも税込)、モチーフ刺繍、特別なメッセージやイラストが添えられるプリントを順次展開していくという(※イニシャルは11月3日、モチーフは2022年1月、プリントは2022年3月頃開始予定)。
■モッタ:公式オンラインストア
Image by: 中川政七商店
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