南西部上空から見た大宮門街 撮影:石黒写真研究所(2021年9月撮影)
大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合が、大宮駅東口エリア初の再開発事業として開発を進めてきた複合施設の名称を「オオミヤカドマチ(大宮門街)」に決定した。オープンは2022年4月を予定。オフィスや商業施設、公共施設などが入る複合施設となる。
大宮門街という名称には、門前町、大宮、大門、氷川参道という土地の歴史と特徴を凝縮したといい、東日本の玄関口となる大宮駅から氷川神社の参道へ続く「門」の役目をもち、一つの「街」のような存在でありたいという想いを込めたという。地上18階建の同施設の敷地面積は8558平方メートルで、館内にはショップやレストラン、大ホールなどを設置。大宮駅東口エリア初の再開発事業として大宮駅周辺地域の発展と、東日本の対流拠点の礎となる施設を目指す。
ADVERTISING
■大宮門街
所在地:埼玉県さいたま市大宮区大門町二丁目118番地
敷地面積:8558.34平方メートル
延床面積:82139.11平方メートル
建築面積:6827.91平方メートル
規模:地下3階、地上18階、塔屋1階
用途:物品販売業を含む店舗、飲食店、サービス店舗、劇場、銀行、事務所、診療所、駐車場、駐輪場
1
南西部上空から見た大宮門街 撮影:石黒写真研究所(2021年9月撮影)
2
3
4
5
ロゴ
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS