ウズ アイオープニングライナー(2019年撮影)
Image by: FASHIONSNAP
「ウズ(UZU)」を展開するフローフシが、創業者の桑島正幸代表取締役が8月末で同職を退任し、9月1日付で後任に外部から招致した田中信行氏が就任したと発表した。桑島前社長はすでに退社し、今後は個人のクリエイティブ活動に専念するという。
フローフシは、桑島氏と今村洋士氏が共同で2011年に設立。「モテマスカラ(MOTEMASCARA)」や理想的な「色温度=38℃」の血色感を叶えるリップトリートメント「LIP38℃」、特殊プリントを施したフェイスマスク「SAISEI シートマスク」などユニークな視点で開発した商品が人気を集めた。2018年末で「フローフシ(FLOWFUSHI)」の名称での販売を終了し、グローバル展開を見据え、翌年にウズとして再スタートした。
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田中氏は長年医療コンサルティング業務に携わった人物で、フローフシでは創業当時から商品開発や資材調達に協力してきた。桑島氏と親交が深く、ビジネス面にも理解があるとして新社長に任命されたという。
ウズの国内初の直営店として営業している伊勢丹新宿店1階の店舗は10月26日をもって閉店することが決まっている。
なお、桑島氏とフローフシを立ち上げた今村氏は既にブランドから離れている。
■フローフシ:公式サイト
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