リアリティショー・スターのキム・カーダシアン(Kim Kardashian)の妹で、自身のコスメティックラインが爆発的な人気を収め、史上最年少のビリオネアとしても知られるカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)が、新たにスイムウェアのブランドを立ち上げることを自身のインスタグラムを通じて8月17日に発表した。
カイリー・ジェンナーはキム・カーダシアンを一躍有名にしたリアリティショー『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ(Keeping Up With The Kardashians)』に出演し、そのセレブな暮らしぶりや家族のゴタゴタなど、その私生活が世界中に公開されている。ジェンナーは2019年に当時21歳として史上最年少でビリオネアの座に上り詰めた。2015年に化粧品ビジネス「カイリー・コスメティックス(Kylie Cosmetics)」をスタートし、ビリオネアに上り詰めるきっかけとなった。「カイリー・コスメティックス」はリップスティックとリップライナーキットが大ヒット商品として知られている。彼女は2.6億人のフォロワーを持つインスタグラマーで、インスタグラムがビジネスの要となっている。
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そんな彼女が今回、スウィムウェアブランド「カイリー・スウィム(Kylie Swim)」の立ち上げを通じてファッション業界にも足を踏み入れようとしている。ジェンナーはインスタグラムで、ピンクと黄色のカットアウト水着を自ら着こなしたポラロイドの写真と、カミング・スーンのキャプションと共にローンチを発表した。
インスタグラムを通じて「カイリー・スウィム」の商品投稿がされているものの、正確なローンチ日は未だ公開されていない。海外メディアによると、今年5月には「カイリー・スウィム(Kylie Swim)」と「カイリー・スウィム・バイ・カイリー・ジェンナー(Kylie Swim by Kylie Jenner)」の商標登録が申請されていた。今回のスウィムウェアブランドからは、水着だけでなくビーチウェアやローブ、トップス、ボトムス、フットウェア、サングラスやタオルなど様々なビーチ関連のアイテムが販売される予定だ。
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