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繊研plus「アニエスベー」は8月27日、京都バルの3階に新店舗をオープンする。映画、音楽、アート、フォト、チャリティー、サステイナブル(持続可能な)と、草花を愛するデザイナー・アニエスベーの生活に根付くパピルス草を集約し、伝統と刷新が融合した空間を提案する。
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売り場面積は約175平方メートル。アニエスベーの各ラインから、「ファム」「オム」「アンファン」「トゥービー・バイ・アニエスベー」を揃える。シーズンごとのウェアとバッグをフルコレクションで販売する。
アニエスベーと親交の深いアーティストたちの作品や協業アイテムなども、定期的に入れ替えながら展示販売する。オープニングでは、06年からたびたびタッグを組んできた鈴木ヒラクさんのドローイング作品と協業アイテムが登場する。鈴木さんが昨年のアニエスベーの誕生日に思い浮かんだといういくつかの記号をモチーフに、Tシャツやパーカ、トートバッグ、キャップなどを企画した。
一部常設で、環境保護啓蒙活動やチャリティーを通してアート活動をサポートしているアニエスベーの所蔵作品も展示する。「スローグリーン」をテーマに様々なプロジェクトを手掛ける、グリーン・ワイズの草花のディスプレーも楽しめる。
グランドオープンに先駆けて、8月13日から2週間限定で京都バルの1階正面エントランスに期間限定店「アコテ」を開く。キオスクのようなボックスショップをイメージし、気軽に触れられる店構えにした。ブランドのアイコニックな洋服と雑貨を扱う。
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