東京・目黒区のデザインギャラリー「LICHT」は、7月3日よりスウェーデン・ストックホルムのベッドウェアブランド「マグニバーグ(Magniberg)」の企画展を開催する。4つのベッドシーンによる豊富なバリエーションの展示のほか、日本未上陸のためスウェーデン本店と各国の限定されたショップでしか見ることができない「マグニバーグ」の家具が並び、ブランドが表現するコンセプトを体感できる。同展覧会で展示される商品は日本初公開であり、展示期間中は全ての商品が購入可能だ。
「マグニバーグ」はベント・ソーンフォルス(Bengt Thornefors)とニナ・ノーグレン(Nina Norgen)が2016年に共同設立したベッドウェアブランド。ベントはデザイナーとして「アクネストゥディオズ(Acne Studios)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」、ニナはフローリストとグラフィックデザイナーとしてキャリアを重ねてきた。同ブランドは、ベッドウェアも、毎日服を選ぶように個性を持ってドレスアップすることを目標に、レース、サテン、シルバーメタリックなど個性的な素材や色を組み合わせたファッション志向のアプローチを行う。2019年からは世界的なテキスタイルメーカー「クヴァドラ(Kvadrat)」と提携し、「クヴァドラ」の価値観やテキスタイル作成のスキルなどを活かした、より高品質なものづくりを行っている。
ADVERTISING
価格は、ディべカバーが2万3,400円、メタリックカバーが8万2,000円、ピローが7900円。
■「マグニバーグ」企画展概要
会期:2021年7月3日〜7月11日 13時〜18時(会期中は無休)
会場:LICHT 東京都目黒区青葉台3−18−10 2階 03−6452−5840
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【セブツー】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境