カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」より、スポーツライン「G-SQUAD」の新製品として、ワークアウトや日常生活に着けやすい小型サイズの「GBD-200」を7月16日に発売する。シリーズとして初となる、初号機のデザインを引き継ぐ角型ケースを採用し、従来モデルと比較して、ケースサイズで縦方向8.8mm、横方向3.4mmの小型化を実現した。厚みも2.0mmのスリム化を図ると同時に、より薄く見せるため、ケースやベゼルなどのパーツをサイドから見てフラットとなるデザインだ。さらに、腕へのフィット感を高めるため、バンドには通気性と柔軟性に優れたソフトウレタンを採用した。バンドとケースをつなぐかん足付近には、通気性確保のための穴を設けることで、汗を逃がして蒸れを抑えることができ、運動中にも快適に着けられる。バンドの穴は5mm単位の細かいピッチにすることで微妙なフィッティング調節にも配慮されている。
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機能面では、スマートフォンとBluetooth®でつながり、スマートフォン側のGPS機能と連携させることで、時計の加速度センサーが計測した距離を補正する。また、一度補正すると、次回から時計単体でも加速度センサーで、より高精度な走行距離の計測が可能だ。走行ペースの計測や一定距離を走ると自動でタイムを計測してくれるオートラップ機能を搭載し、専用アプリ「G-SHOCK MOVE」と連携し歩数やカロリー消費量のライフログ、アクティビティ履歴なども確認でき、毎日のワークアウトをサポートする。ヴィヴィッドはライムイエローとネイビー、ブラックの3色展開で、価格は22,000円。
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