「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」は2017年にスマートウォッチ事業に参入し、コネクテッド・ウォッチ「タンブール ホライゾン(TAMBOUR HORIZON)」を発売した。2019年1月にはデザインを一新し、デザインエレメントや素材、カラーが新たに加わってさらにアップデートしている。価格は46万2,000円。
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「タンブール ホライゾン」は、メゾンの「旅の真髄」の精神を忠実に受け継いでおり、旅の情報を1カ所にまとめることができる「マイ・トラベル」機能が搭載されている。予約したホテルやフライト、列車などの情報が一度に手元で確認できるという。「シティ・ガイド」機能では、ホテルやレストラン、観光スポットなどの住所検索も可能。また、「Wear OS by Google」を搭載しており、電話やメールの通知、アラーム、位置情報、天気予報や気温予報なども確認することができる。その他にも、大気汚染の度合いをウォッチフェイスにリアルタイムで表示する「ポリューション」 機能も付いており、大気質指数がセグメントごとに色分けされて分かりやすく表示される。
バッテリーの持ち時間も、Qualcomm©︎製の新ウェアラブルプラットフォーム「Snapdragon Wear™ 3100」を搭載することで強化。フル充電で約1日バッテリーが持ち、バッテリー残量が15%になると自動的に起動するバッテリーセーバーモードに移行するとさらに約5日使用することができる。
文字盤はカスタマイズすることができ、デジタルモードは「モノグラム」や「ダミエ」、Vシグネチャーなどのメゾンを象徴するモチーフがラインアップ。新たに追加されたオプションによってカスタマイズの可能性がさらに拡大しており、組み合わせ次第で世界に1つしかないオリジナルの文字盤に仕上げることも可能だ。また、ベルトも交換でき、革やラバー、メタルなどさまざまな種類を用意しているため、気分によってワンタッチで簡単に付け替えることができる。
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