オンワードホールディングスのロゴ
Image by: FASHIONSNAP
オンワードホールディングスが、繊維専門商社のサンマリノと資本業務提携し、1月20日付でサンマリノの発行済株式数の4%を取得したと発表した。オンワードホールディングスは主力取引先として長年にわたりサンマリノと信頼関係を構築してきたが、激変する消費者のライフスタイル・ファッション市場に適応するため、今回の業務提携により企画・生産基盤をより強化するという。
サンマリノは1975年に創業。婦人服の企画提案型のOEM・ODM事業を展開し、フランスやイタリア、中国、香港などに拠点を持つ。
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業務提携の内容としては、「企画・生産から販売まで一気通貫したサプライチェーンの構築」「情報の一元管理による顧客満足度の向上」「OEM・ODM事業拡大と新規顧客開拓」「人材の相互交流によるものづくり体制の創出」を掲げている。
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