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セブツーゴールドウインは2月5日、2021年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。売上高は880億円(前回予想は840億円、前年同期は978億9900万円)、営業利益は125億円(同810億円、同174億8000万円)、当期純利益は90億円(同64億円、同107億7000万円)に修正した。第3四半期の実績は予想を大きく上回り、売上高は前年同期比で89.9%まで回復する見込み。今期配当は、中間配当15円に加え、期末配当を45円と前期同額の配当を予定している。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大型イベント等の開催延期や中止、外出自粛の影響からスポーツ需要の縮小傾向が続くものの、スポーツ量販店でのアウトドア業態専門店の新規出店や売場拡大などを追い風に、「ザ・ノース・フェイス(The North Face)」などのアウトドア関連ブランドの販売が好調に推移した。さらに、密な場を避けた中でのキャンプやゴルフなどのアウトドア需要と、アウトドアウエアを室内で着用する巣ごもり需要を開拓したことが業績に貢献した。
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