7. MASAHIROMARUYAMA メガネ「MM-0054」
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F:「マサヒロマルヤマ(MASAHIROMARUYAMA)」の眼鏡は、以前も太めのフレームのタイプをよくかけていましたよね。
山口:ずっと使っていて、新しい形が出る度に見ているんです。今年、別のモデルですがフランスでメガネの賞をとったというニュースを見ました。
F:「シルモドール」のメガネフレーム部門でのグランプリですね。メガネ界のアカデミー賞と呼ばれているようで、快挙だと思います。
山口:僕が今年手に入れたのは「MM-0054」というモデルです。手で描いた線をそのままフレームにしているので左右非対称なんですよ。同じように見えるけど、実はちょっと違う。僕が好きな考え方なんですけと、良い違和感だなと思ったんです。
F:たしかによく見ると歪みがあって、そしてレンズとフレームの間がすこし空いているんですね。
山口:そういう些細な違和感が気づかないうちに人を惹きつけるというか。音楽もそういうところがあると思うんですよね。すごく気に入ってます。
F:ちなみに、今日かけているメガネは?
山口:これは「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」と「アヤメ(ayame)」のコラボ。最近はこのどちらかが多いかな。日本人のデザイナーが手掛けるメガネって、少し独特だなって思うんですよね。
F:山口さんはメガネがすっかり定着していますが、たしか視力は悪くないんでしたよね。
山口:2.0です(笑)。元々は、肌荒れが酷かった頃にメガネを掛けると目立たなくなるからいいよと教えてもらって、それからかけるようになったんです。今は持病の薬の影響で顔がむくんでしまって、そういう時は昼も夜もサングラス。なので今度は、サングラス探しをしていますね。
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