2.BOTTEGA VENETA オーバーサイズ シャツジャケット
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F:こちらは「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のシャツジャケットですね。ボッテガはよく買うんですか?
川谷:ここ2年くらい、デニムジャケットやジャンプスーツ、靴など、結構買っていますね。
F:2年前というと、クリエイティブディレクターに元「セリーヌ(CÉLINE)」のダニエル・リー(Daniel Lee)が就任したタイミングですね。
川谷:まさにダニエル・リーの就任が、ボッテガに興味を持ったきっかけです。
F:今回ラインナップされた10アイテムは、大きなセリーヌの紙袋に入れて持って来ていただいたようですが、セリーヌでもよくお買い物をされるんですか?
川谷:とても好きなブランドです。最近のindigo la Endのライブ衣装は頭からつま先まで全部セリーヌですし、先日出演したアメトーーク!の「ギター芸人2020」でもセリーヌを着ていましたね。エディ・スリマン(Hedi Slimane)が就任したタイミングでメンズラインが作られたこともあり、よく買うようになりました。エディのセリーヌは、肩が無くて細い人にも似合う様にデザインされていて、僕みたいな体型の人にすごくちょうど良いんです。
F:ダニエル・リー就任後のボッテガはどうですか?
川谷:セリーヌの服はデザイン的にもすごく好みなんですけど、私服で気軽に着られるようなものが少なくて。その点、ダニエル・リー就任後のボッテガは、シンプルで着やすいながらも、ちょっぴり遊び心があるセリーヌらしいDNAを感じて気に入っているんです。
F:ナイロンジャケットのような素材感でカジュアルにも見えますが、背中にヨークが入っているので綺麗めなコーディネートにも合いそうですね。
川谷:本当に使いやすくて、今回挙げた中でも1番のヘビーユーズアイテムですね。ちなみに購入する時にも店員さんに「ブルゾンの様な見た目ですが、これ一応シャツなんです!」と口酸っぱく言われました(笑)。
F:普段はどのように着こなしているんですか?
川谷:購入当初はブルゾンぽく、上に羽織って着ていました。最近はシャツとして着ることが多いですね。あとシャツテールの絞り口を調整することで、全く違うデザインに見えるんです。ブルゾンとして着る時はぎゅっと思いっきり絞って、シャツとして着る時は絞らずに着るのが定番スタイルです。何通りもの着こなしができるので、飽きも来ないし時代の流行りや自分の気分に合わせて着られるのは嬉しい。これは、セットアップで販売されていて、パンツも買いました。
F:そういえば、今回のラインナップにはひとつもパンツアイテムが入っていなかったですね。不作でしたか?
川谷:そんなことないですよ。ただ、パンツに関しては常に買っているものが同じなんです。さっきも話したリック・オウエンスのパンツをはじめ、何年か前に買った「マルニ(MARNI)」のリラックスパンツをずっと履いています。なので「今年買って良かった」という括りではないと思い、今回は1本も入れませんでした。
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