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セブツー繊維専門商社のヤギは、社会課題に取り組むファッションブランド「ココ(coxco)」とファッションの廃棄問題に対する取り組みを開始する。洋服を作る上で最低限出てしまう過去のサンプル生地を活用したアイテムを、9月4日から9月29日の期間限定でクラウドファンディングサイトの「マクアケ(Makuake)」で先行販売し、その後「ココ」のオンラインストアで販売する。
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全産業中2番目に環境負荷の高い産業と言われているファッション産業では、世界の生産過程で年間に約500万トンを超える生地が廃棄されている。「服のかたちをしたメディア」を掲げてさまざまな社会課題を消費者に伝え、共に解決を目指す「ココ」とヤギが連携し、共にファッションの廃棄問題に挑戦。未来を想った消費行動や、企業活動の選択肢を創出する。今回発売するアイテムは、過去に作られたサンプル生地を活用したワンピース(2万3,000円+税)とプルオーバー(1万9,000円+税)の2種類。着る人自身のこだわりや着こなしを、さまざまな場面で反映しやすいようなデザインになっている。また、「ココ」の企画によるサンプル生地やリボンを使用したエコバッグや、体験型のリターン商品も販売する予定だ。
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