インサイド

1位「THE RERACS」のグルカパンツ 　「ザ・リラクス（THE RERACS）」と「ワンエルディーケー（1LDK）」、F/STOREのトリプルコラボアイテムが堂々の一位にランクイン。どんなスタイリングにもマッチする端正なシルエットとミニマルなデザインでブランドの定番として人気を集めつづけるグルカパンツをベースに、カレッジフランネル素材を用いてモダンにアップデートした別注アイテム。この機会にしか手に入らない特別なアイテムは必見です。2位「DEMIU」のiPhoneケース 　某メゾンブランドも使用しているというフランス産の高級レザーを用いたハイグレードなiPhoneケースを展開している「デミュウ（DEMIU）」のアイテムがランクイン。フランス語で風船を意味する「バロン」という商品名の通り背面のもこもことした愛くるしい佇まいが特徴的なケースは、デザイン性と高級感を両立させた逸品です。ポップからシックまで自分に合うものを選べる、多彩なカラーリングも魅力的。＞＞「デミュウ」の他のアイテムを見る3位「IRENISA」のジップアップブルゾン 　ミニマルながら存在感を放ち、着る人を上品に見せてくれるブルゾンは「イレニサ（IRENISA）」から。一目で上質と判るほど艶のあるソリッドなメルトン地で仕立てられた一着は、手持ちのアイテムもワンランク上へと格上げしてくれます。ダブルジップを活用してインナーを覗かせれば、重たくなりがちなブラックも軽快な印象に。4位「yoshiokubo」のボアブルゾン 　ナイロンとボアの異素材のコントラストやカーブを駆使した複雑な切り返しなど、ブランドらしさを感じさせるデザインが魅力的な「ヨシオクボ（yoshiokubo）」のボアブルゾン。ゆとりあるシルエットとタウンユースしやすいシックなカラーリングが特徴的な一着は、どんなスタイリングにもハマり、いまの季節に重宝すること間違いなし。フーディーと合わせてカジュアルに着こなしてみて。＞＞「ヨシオクボ」のアイテムを見る5位「TEATORA」のEVAPODシリーズ 　本質的な価値を求める人々から根強い支持を集める「テアトラ（TEATORA）」から、ブランド史上最も軽量なアウターを目指して作られたというEVAPODシリーズがランクイン。極限まで削ぎ落とされたミニマルなデザインと圧倒的な機能性を兼ね備えた同シリーズのアイテムは、不変的な魅力を放ち、ワードローブの主役を担うこと間違いなし。6位「Stadler Form」のアロマディフューザー　スイス発祥の家電ブランド「スタドラフォーム（Stadler Form）」のアロマディフューザーは、どんなインテリアにもマッチするスタイリッシュなデザインが特徴のアイテム。ディフューザーのミストを揺らめく炎のように見立てた洒落た仕様で、心地よい空間を演出してくれます。持ち運び可能で屋外ではランタンとして使うこともできるなど、見た目のインパクトだけではなく実用性に富んだ機能も盛り込まれた秀逸なアイテムです。7位「beautiful people」のデニムパンツ　「ビューティフルピープル（beatiful people）」のデニムパンツは、腰から裾までストンと落ちるワイドシルエットが特徴的な一本。フランス軍のボトムスをモチーフに、現代のワードローブにマッチする短めの丈感と丸みのあるシルエットを描く独創的なパターンを採用し、存在感のある仕上がりに。軽やかな穿き心地を叶えてくれる10.5オンスのセルビッチデニム生地で、シーズン問わず重宝します。8位「HUNTER」のジップブーツ　クラシカルなレインブーツのイメージを一新する、スタイリッシュなデザインが目を惹く「ハンター（HUNTER）」のジップブーツ。レインブーツに由来する撥水性や防水性はそのままに、超軽量のアウトソールやトレンド感のあるフロントジップのデザイン、アッパーには高級感のあるレザーとマットなナイロン地を採用することで都会的なムードへとアップデート。ブランドのフィロソフィーを体感できる一足をチェックしてみて。9位「ATON」のフライトジャケット　きめ細かい起毛がかったブランドオリジナルのフランネル素材をマニッシュなフライトジャケットに落とし込んだ「エイトン（ATON）」。ミニマルに構成されたデザインと上質な素材感がマッチした一着は、モチーフの無骨さを払拭したエレガントさを感じさせる仕上がりが特徴です。共布のワンピースとアンサンブルで合わせれば、こなれたムード満載のスタイリングが完成します。10位「HATRA」のグローブ　手袋の産地として知られる香川県のブランドと「ハトラ（HATRA）」の協業によって誕生したアイテム。釣り用のグローブをモチーフにコントラストを効かせた素材使いとブランドらしいモードなデザインで都会的に昇華。指の動きに合わせた立体的な構造を採用した、ノンストレスな着用感も魅力的なポイントです。

HATRA

beautiful people

ATON

yoshiokubo

IRENISA

THE RERACS

HUNTER

TEATORA

DEMIU

Stadler Form

お買いモノ

みんなのお気に入りを大公開、F/STOREユーザーが選んだ"欲しい"アイテムTOP10【24AW特別編】

「オサジ」のローソープ＆マルチクリーム ギフトセット　これまでに使ったことがない未知の感覚が味わえそうな、「オサジ（OSAJI）」の「ローソープ＆マルチクリーム ギフトセット」。おしゃれな瓶入りのローソープは、ブランドの中でも注目度の高い竹炭を練りこんだ顔用の”半熟”石けんです。顔やボディなど全身に使えるマルチクリームは、敏感肌や赤ちゃんにも安心なシンプルかつ優しい処方。肌と同じ弱酸性のクリームがうるおいを角質層までしっかりと届け、肌荒れをストップし美しい素肌へと導きます。「キトワ」のハンドソープ＆ハンドクリームギフトセット　肌に優しい豊かな洗浄力のあるリキッドソープと、うるおいを与えるハンドクリームをまとめた「キトワ（KITOWA）」の「ハンドソープ＆ハンドクリームギフトセット」。石鹸ベースのソープには植物由来の抗炎症効果を持たせた、手荒れを落ち着かせる7つのハーブエキスをたっぷりと詰め込んでいます。ハンドクリームは7種のハーブに加え、ヒマワリ種子＆マカデミア種子のオイルやウメ果実エキスなど、国産由来の原料エキスにもこだわり保湿力をアップ。両製品とも清々しい天然のヒノキとシトラス、ローズが香る爽快感あふれる調香を採用しています。「ネモハモ」のギフトヘアケアセット　「ネモハモ（NEMOHAMO）」からは、全国100程のホテルアメニティに採用されたシャンプー＆トリートメントの「ギフトヘアケアセット」をチョイス。石油系洗浄成分無配合でノンシリコンなのにきしまないシャンプーは、和漢のハーブエキスが凝り固まった地肌をほぐし、トラブルの原因となる乾燥した頭皮環境をケア。すっきりとした洗い上りと香りで、根元からふんわりと立ち上がる健やかな状態へと整えます。しっとりとまとまる艶やかな美髪へと導くトリートメントは、植物エキスとオイルをぜいたくにブレンドした美容液のような成分配合。どちらも継続使用に嬉しい詰め替え用のパッケージを展開いています。「シゲタ パリ」のウォッシュ＆オイルギフトセット　出産祝い用ギフトとしても覚えておきたい「シゲタ パリ（SHIGETA PARIS）」の「ウォッシュ＆オイルギフトセット」は、赤ちゃんとママの為の特別なパッケージ。デリケートな肌をサポートするベビーウォッシュとベビーマッサージオイルは天然由来成分のみで製作した成分構成で、その安心感はフランスの自然療法学と植物のパワー、美と癒しのメソッドを提案し続けるビューティブランドだからこそなせる技です。オーガニックコットン100％のガーゼハンカチとキュートな星型のガラガラを同包したプレゼントボックスは、笑顔があふれるフォトジェニックな瞬間が楽しめそう。「ベディン」の美容液キャンドル　インテリアとしても絵になる「べディン（Bedin）」のスペシャルな美容液は、「37℃美容液キャンドル」と銘打った独創性あふれるプロダクト。3分間火を灯すとロウが心地よい温かさのボディオイルに様変わりする、待ち時間までも愛おしい幻想的な設計です。新感覚のユニークなプロセスはもちろん、米ぬかや豆乳などを原料にした天然由来のテクスチャーは栄養素も保湿効果も抜群。甘さの奥に爽やかさを感じるバニラの香りが漂い、ポカポカとしたオイルが肩や首の凝りをほぐし、乾燥しがちな肌にとろりとなじみます。ケーキ箱をイメージしたオリジナルギフトパッケージと合わせて、是非チェックを。「アスレティア」のピローミスト　性別を問わずに欲しい！との声が聞こえてきそうな「アスレティア（athletia）」の「スイッチング アロマピローミスト」。文字通り枕元へ吹き付けるアロマで、翌朝の目覚めまで深いリラックス状態をキープする“質の良い睡眠”に着目したアイテムです。鉱物油と合成着色料をカットした天然植物精油100%のフリー処方で、肌や髪にも◎。フレッシュなオレンジやライムが実り、ラベンダーやカモミールなどの花々が咲き誇る、草木の中を思わせる森林浴の香りを満喫できます。疲れが取れない、ストレスが溜まってしまうという忙しい毎日に、心から安らげる休息時間をプレゼントしてみて。「ボッチャン」のコロンスティック　香水とも柔軟剤とも違う、清潔感あふれる香りを楽しめる「ボッチャン（BOTCHAN）」の「コロンスティック」。石けんを彷彿とさせるナチュラルなシトラスフォレストの香りが、パーソナルエリアに留まり心地よく漂います。外出時や仕事中、気分転換をしたい午後に、サッとひと塗りするだけで完結する天然由来のロールオンバームで、手首や足首はもちろん、耳の後ろや首筋などに塗布すると有効成分が気になるニオイをシャットアウト。すれ違った時に漂う繊細かつほのかな香りに魅了される、パートナーとのシェアコスメとしてもおすすめなフレグランスで、新しいお揃いを堪能してみてはいかが？持ち運びやすいサイズ感とおしゃれなパッケージも◎。「アルジタル」のグリーンクレイパウダー　「アルジタル（ARGITAL）」の「グリーンクレイパウダー アクティブ」は、全身で大自然の恩恵を受けることができる100％の海泥。海由来の成分がぎゅっと詰まったグリーンクレイには、美容と健康に欠かせないミネラル、肌の活性酸素と結びつきやすい2価の鉄イオン、肌のハリツヤをサポートするシリカが豊富に含まれています。クレンジング効果としては毛穴汚れと余分な皮脂の吸着が満点で、肌パワーをアップする効果としてはうるおいの土台つくりと栄養素が満点。ごわつきやプツプツが気になる日には、水と混ぜてペーストをつくり顔と全身をパック、そのまま湯船に浸かり肌環境を整えてみて。乾燥が気になる冬はオイルを足しても◎。ワンコインのトライアルパッケージも展開しているので、お試し買いやちょっとしたギフトにもおすすめです。「ダムダム」のもちもち ルミナスクリーム　日本の伝統と最先端テクノロジーに魅せられた創設者が、“日本へのラブレター”として製品を開発している「ダムダム（DAMDAM）」。ブランドの中でもベストセラーとして認知度の高い「もちもち ルミナスクリーム」は、解毒作用がある紫蘇をキー成分として配合したもっちりクリームが、ベタつかずに伸び広がり角質層までじんわりと浸透。肌の保水バランスをキープしながら、先に塗布した化粧水や美容液を逃さないリッチな蓋としてバリア機能を発揮してくれます。「ヒトイキ」の美容オイルミスト　きめ細やかなシルキーミストが、ふんわりと肌に密着する「ヒトイキ（HITOIKI）」の「デイオイルミスト」。美容液とオイルを二層構造で仕立てたテクスチャーはうるおいのキープ力が高く、美容成分が肌になじむと自然な艶感を生み出します。ヒアルロン酸の5倍の保水力がある九州のスイゼンジノリから抽出した成分と、ツバキ＆ユズ種子油/コメヌカ油/オリーブ果実油をブレンド。自然由来の保護膜が肌表面をなめらかにコーティングし、バリア機能によって外的ダメージから肌を守ります。皮脂のコントロールもしてくれるのでオイルインながらもいやなテカリ感がなく、乾燥が気になる飛行機のお供や、メイクのフィックススプレーとしても活躍。爽やかなハーブと柑橘が漂う澄んだアロマが、自分のみに心地よく香るという奥ゆかしさもポイントです。「マニキュリスト」のベースコート　こだわり派必見のヴィーガン&クルエルティフリーネイルブランド「マニキュリスト（manucurist）」は、ベースコートだけでも5つをラインナップ。悩みながらも今回選んだ「ナチュラルベースコートSOS」は、二枚爪や割れなど白く傷んでしまった爪を補修するレスキューコスメです。無添加の保湿成分が爪にうるおいと栄養を与え、強く健やかな状態へと成長を促進。ジェルネイルやアートをオフした爪の休息期間に塗ると、次のジェルネイルの塗布までに土台が頑丈になる感覚を体験できます。爪育に熱心なセルフネイラーはもちろん、意外と指先を見られている男性も見逃せない、健やかな爪を目指せる速乾性のクリアベースコートです。「オー スキンアンドヘア」のマルチオイル　軽く伸びやすい「オー スキンアンドヘア（O Skin & Hair）」の「オー・オイル」は、飾りたくなるおしゃれなパッケージが目印。ケミカルな香料や成分を含んでいない、9つのフリー処方を実現した天然精油100%のマルチオイルです。肌の保湿や体のマッサージ、タオルドライ後のヘアトリートメント、ウェットな抜け感を演出するヘアアレンジなど、お気に入りの使い方を探求できます。クレンジング代わりに小鼻にくるくると溶け込ませると毛穴のざらつきがクリーンになる、一本で様々なシーンに対応する万能選手です。ラベンダーとウッディローズを中心とした、華やかで深みのある香りも魅力的。「ポロロッカ」のシートマスク　シートマスクを365日使うマニアのライターが、今年一番驚いた「ポロロッカ（Pororoca）」の「ADPシートマスク」。ストレスによって乱れた肌調子を整えてくれる5種のアダプトゲンハーブと、荒れやゆらぎに抗う鎮静効果を持つシカエキスを凝縮した、栄養素たっぷりの美容液にたぷんとフェイスパックが浸かるハイグレードなアイテムです。初手で“これはイイ”と確信したジェルベースのシートは、肌に吸い付くようにフィットするとぅるんとしたスイーツさながらの質感で、入浴中でも就寝前でも装着時に乾くことなくぐんぐんとうるおいを届けてくれます。仕上がりはみずみずしくハリがある感覚で、翌朝のしっとり感とトーンアップ、化粧ノリのよさも申し分なし。スキンケアに興味がある全世代におすすめなご褒美シートマスクです。「センス・オブ・ヒューモア」のインセンスペーパー　「センス・オブ・ヒューモア（SENSE OF HUMOUR）」の「インセンス ワシペーパー」は、ミシン目でちぎると紙の大きさで香りの強さが変わる仕組みを採用したユニークなお香。1枚だと玄関やトイレにマッチするほんのりさ、4枚で部屋に香煙がくゆるリラクシーな心地よさ、6枚だとリビングダイニングやベランダ、キャンプなど（セージは虫よけ効果も◎）屋外や広い空間にぴったり。保存状態を考慮し乾湿調整機能がある天然桐の箱を使用した、ラッピングがなくとも立派なギフトとして適応するジャパニーズモダンなデザインにも魅了されます。シートを2枚ほどちぎり、香りを名刺入れや財布に忍ばせるという小粋な使い方にも一目惚れ。「ユナイテッドアローズ ビューティー」のBBクリーム　「ユナイテッドアローズ ビューティー（UNITED ARROWS BEAUTY）」の「ラスティングBBクリーム」は、2024年の個人的ベストコスメに輝く美容液ファンデーション。素肌がもともとキレイな人に見せる、毛穴レス＆なめらかな透明感を叶えるスキンケアグレードの色付きクリームです。自然にトーンアップした軽やかな肌をつくる秘密は、みずみずしいカラーテクスチャーの中に包まれた美容液カプセル。ベースメイク効果で毛穴開きやくすみによる肌ノイズをカバーし、ユズや酒粕エキスなどのうるおい成分がじゅわっと浸透し美肌へと導く、一石二鳥のプロダクトです。もちろんSPF50+・PA++++でUV対策も抜かりなし。塗布の際は極少量を優しく伸ばし、タッピングしてなじませることがポイントです。「ウカ」のスカルプブラシ　ベストセラーが多くなかなかひとつに決めきれない、名品揃いの「ウカ（uka）」からは身近すぎて生活必需品となった「スカルプブラシ ケンザン」をピックアップ。頭皮に優しいシリコン製のケアブラシは、特にシャンプー＆トリートメントの優秀なパートナーとして力を発揮し、地肌の汚れをしっかりと落としながら、疲れて固まった頭の凝りを同時にほぐし、絡まりにくい太めのブラシでロングヘアもすっきりと梳かすことが可能です。爪や指先を使わないので、地肌へのダメージが少なくネイルの保ちもアップ◎。「ワフィト」のインティメイト フォーミングウォッシュ　ハードルがなんとなく高いデリケートゾーンのケア。「少し億劫だな…」と思っていた杞憂はワンプッシュで泡がでてくる「ワフィト（Waphyto）」の「インティメイト フォーミングウォッシュ」で解決できます。薄くデリケートな皮膚を摩擦から守りながら、細かい汚れやニオイの元をきれいにオフする、9つのフリー処方を実現した低刺激な弱酸性のソープです。きめ細かく弾力のある濃密泡が自慢で、古い角質層をケアし黒ずみの無い毛穴へと導くアーチチョーク葉エキスや、うるおいとハリを与える5大植物成分を高配合。不快感のある周期や脱毛の施術日前後、乾燥や蒸れが気になる全ての季節に対応し、毎日心地よく洗うことができます。未来の自分への投資として、ホリデーシーズンのこの機会に是非お試しを。

O Skin & Hair

OSAJI

BOTCHAN

KITOWA

pororoca

manucurist

ARGITAL

NEMOHAMO

SHIGETA PARIS

HITOIKI

Bedin

athletia

DAMDAM

SENSE OF HUMOUR

UNITED ARROWS BEAUTY

Waphyto

お世話になったあの人へ贈る、F/STORE太鼓判のギフトコレクションを総まとめ！

ジップ使いで遊びを効かせる、「ジョン メイソン スミス」のMA-1 　「ジョン メイソン スミス（JOHN MASON SMITHE）」のMA-1は、厳しい冬の寒さに対応する一着。従来の中綿を上回る軽量性がありながら同等の保温性を誇る「シンサレート」を採用し、軽やかな着心地と圧倒的な暖かさを実現。コンパクトな丈感が際立たせるボリューミーなシルエットは、カジュアルな着こなしにマッチし、スタイリングでも存在感を放ちます。特徴的な脇下のサイドジップはベンチレーションとしてだけではなく、着こなしのアクセントとしても使える優れもの。開け具合を調整することで、インナーを覗かせた遊び心溢れるレイヤードスタイルを楽しめます。MA-1（JOHN MASON SMITH / ¥74,800）ジャカードニット（HATRA / ¥41,800）デニムパンツ（KANAKO SAKAI / ¥59,400）意匠性のあるディテールがさりげなく主張する、「イレニサ」のジップブルゾン 　ミニマルなアイテムこそ、細部にわたるディテールが際立つもの。ソリッドなブラックのメルトン地を用いた「イレニサ（IRENISA）」のジップブルゾンは、一見シンプルな佇まいながら静かに主張を放つブランドらしいディテールが詰め込まれた一着です。ささやかなアクセントとして映えるホワイトのステッチや着こなしに変化をつけるダブルジップ、体型やインナーに左右されず自然に肩がおさまる、ブランドの十八番である“モディファイドスリーブ”など、クラフトマンシップを体現する繊細な意匠が随所に詰め込まれた一枚は、ミニマルながらも一目でそれと判る存在感ある仕上がりに。鮮やかなインナーと淡い色味のボトムスを合わせれば、固い印象を和らげた洒脱な着こなしが叶います。ジップブルゾン（IRENISA / ¥99,000）ニット（IRENISA / ¥53,900）ボトムス（IRENISA / ¥51,700）ワードローブに馴染む都会派ミリタリー、「ユース オブ ザ ウォーター」のフーデットコート 　アメリカ軍のレインパーカーをモチーフにした「ユース オブ ザ ウォーター（YOUTH OF THE WATER）」のフーデットコート。大きめのフードや顔まわりの機能的な仕様はそのままに、従来のモチーフに採用されていた艶のあるPVC素材からマットな質感が特徴的なリップストップに載せ替えることでスタイリッシュなムードに昇華。いまの気分にマッチする都会的かつテックな仕上がりで、鮮やかな色味のニットや上品なブーツとも相性抜群。カーゴパンツとの合わせも土臭くなりすぎずモダンに仕上がります。フーデットコート（YOUTH OF THE WATER / ¥96,800）ニット（NTN / ¥49,500）カーゴパンツ（NTN / ¥68,200）クリーンで抜け感がある「NTN」のライナージャケット 　ドライな質感のナイロン生地にブランドオリジナルのキルティングパターンを施し、クリーンなムードを演出した「NTN」のライナージャケット。モダンな着こなしにマッチする洗練された印象は、機能美を感じさせるブランドらしい仕様によるもの。動きを妨げない立体的なパターンやフィット感を調整する裾のスピンドル、脇線と一体化したサイドのスリットポケットなど機能的な要素を盛り込みながら、それらを全面に押し出すことなく、さりげなく主張する無駄のない美しさへと昇華。インナーにも最適な薄さと軽やかさがありながら、アウターとしても重宝する保温性も兼ね備えた、まさに暖冬に応える理想的なアイテムです。ライナージャケット（NTN / ¥96,800）ニット（OUAT / ¥52,800）ボトムス（nonnotte / ¥62,700）艶やかな表情が目を惹く、「オーバーコート」のシャツジャケット 　艶やかな光沢感のあるナイロン地を主役にした「オーバーコート（OVERCOAT）」のシャツジャケットは、重たくなりがちな秋冬のスタイリングに煌びやかなアクセントを加えてくれる一着。シャツ感覚で手に取れる気軽さがありながら十分な保温性を兼ね備えた一枚は、インナーとしても着用できるコンパクトなサイズ感を採用し、発想次第で自由度高く着こなせるスタイリングの幅の広さが魅力的。ストリートにもモードにも振れる柔軟性を持ち合わせながら、存在感を放つアイコニックな仕上がりが魅力的なアイテムです。シャツジャケット（OVERCOAT / ¥118,800）シャツ（OVERCOAT / ¥63,800）Tシャツ（KANAKO SAKAI / ¥29,700）デニムパンツ（HATRA / ¥41,800）

OVERCOAT

JOHN MASON SMITH

YOUTH OF THE WATER

冬の装いを軽快に魅せる、ショート丈アウターの最適解【メンズ編】

独創的なデザインが目を惹く「オーバーコート」のピーコート 　NYを拠点にする「オーバーコート（OVERCOAT）」から、ハイブリッドなデザインが目を惹く一着をピックアップ。ブランドらしい自由な発想に基づき生まれた一着は、クラシカルなピーコートに大ぶりのフードをドッキングしたアバンギャルドな様相ながら、ウールメルトンの上質な素材感と丁寧な仕立てによる品の良さを感じさせる仕上がりが特徴です。デニムショーツと合わせたカジュアルなスタイルもどこかモードな雰囲気を醸す着こなしへと昇華してくれ、象徴的なフードはボタンの開け閉めによって表情を変え、多彩なアレンジを楽しめます。ウールメルトンピーコート（OVERCOAT / ¥173,800）ニット（INSCRIRE / ¥49,500）デニムショーツ（TANAKA / ¥41,800）ミリタリーをモダンに昇華した「N.ハリウッド」のCPOブルゾン 　アメリカ海軍のユニフォームとして知られるCPOシャツをモチーフにした「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」のブルゾンは、ヴィンテージやミリタリーウェアに精通したブランドならではの本格的な仕上がりと現代的なエッセンスが調和した一着です。フラップ付きの大きなフロントポケットなどモチーフを再現したディテールを取り入れながら、素材にはベロアのようにしっとりとした質感のウール地を採用することで、アイテム本来の無骨なイメージを払拭した都会的な仕上がりに。タイトスカートや繊細な光沢を放つニットなどレディなアイテムとのミックススタイルで着こなすのがおすすめです。CPOブルゾン（N.HOOLYWOOD / ¥66,000）ニット（ODAKHA / ¥27,500）タイトスカート（ODAKHA / ¥52,800）上質な素材で魅せる、「エイトン」のフライトジャケット 　洋服の根幹とも言える生地作りに注力し、多くの服好きを魅了し続けている「エイトン（ATON）」。24AWコレクションの中でも存在感を放っていたフライトジャケットは、文字通りブランドの魅力を肌で体感できる一着です。上質さを物語る生地には、メリノウールの中でも希少性の高い原料のみを使用し高密度に織りあげたカレッジフランネルを採用。豊かな風合いと上品なドレープ感が特徴の生地をミニマルなデザインのフライトジャケットに落とし込むことで、シンプルながらも上質さが際立つエレガントな印象に仕上げています。アンニュイな色味のジャケットは、コントラストを効かせたアイテム選びでメリハリのあるスタイリングを堪能して。フライトジャケット（ATON / ¥104,500）ポロニット（ATON / ¥60,500）スカート（TARO HORIUCHI / ¥49,500）ブランドの十八番で再構築した、「オダカ」のプリーツMA-1 　硬派なフロントデザインに対しバックはブランドが得意とするニットで構成された、前後で異なる表情をみせる「オダカ（ODAKHA）」のMA-1。光沢があるナイロン生地とマットなニット地の対照的なコンビネーションにより構成された一着は、異素材の質感が織りなす独創的な表情が魅力的。タックにより表現された丸みのあるシルエットとコンパクトな丈感が見事にマッチし、ボリューミーなボトムスと合わせればナチュラルなスタイルアップが叶い、洗練されたスタイリングへと格上げしてくれます。MA-1（ODAKHA / ¥104,500）メッシュトップ（beautiful people / ¥29,700）スカート（KANAKO SAKAI / ¥74,800）クラシカルな佇まいが特徴的な「ラベンハム」のキルティングジャケット 　象徴的なダイヤモンドのキルトパターンやコーデュロイの襟元など、古き良きクラシカルなデザインが目を惹く「ラベンハム（LAVENHAM）」のキルティングジャケット。軽量かつ保温性に優れ、コンパクトに折りたためるなど機能性に優れながら、いつものスタイリングに取り入れるだけで上品な印象をプラスしてくれるデザイン性も兼ね備えた優れもの。トラディショナルなアウターはネイビーとホワイトの組み合わせで知的に、長さで遊びを効かせたレイヤードスタイルでモダンに着崩して。キルティングジャケット（LAVENHAM / ¥55,000）ショートポロニット（CINOH / ¥19,250）ブザムシャツ（CINOH / ¥38,500）ストライプパンツ（SEEALL / ¥47,300）

N.HOOLYWOOD

ODAKHA

LAVENHAM

冬の装いを軽快に魅せる、ショート丈アウターの最適解【レディース編】

「ラストフレーム」のミニバッグ　日本の伝統をモダンに再解釈した「ラストフレーム（LASTFRAME）」のミニバッグ。京都の代表的な伝統文化として栄えてきた金銀糸をベースに、最先端技術によって開発されたラメ糸を用いた華やかな表情のアイテムは、使い勝手の良いコンパクトなサイズ感とブランドらしいキュートなデザインが魅力的。スタイリングにアクセントを加える、太めのシルバーチェーンもポイントです。「ビエダ」のハンドバッグ　高い品質とスタイリングに溶け込みやすいニュートラルなデザインで人気を博す「ビエダ（BIÉDE）」から新作バッグをピックアップ。「ネコ」と名付けられたアイテムは、その名の通り猫耳のように飛び出た両サイドのデザインと丸みのあるシェイプが特徴。柔らかく上質なグレインレザーを使用した高級感漂う仕上がりで、デイリーからちょっとしたパーティーシーンまでマルチに重宝します。「ビューティフルピープル」のレザーパース　「ビューティフルピープル（beautiful people）」のシグネチャーであるライダースジャケットをモチーフにしたレザーグッズシリーズから、継続的に展開しているミニウォレットとショルダーバッグ感覚で使えるフラップパースの2種類をピックアップ。襟の折り返し部分やウエストのベルトなどジャケットのディテールを凝縮したアイコニックなデザインはそのままに、24AWシーズンからは新たにシルバーが登場。煌びやかなカラーは、ホリデームードにぴったりです。「ハトラ」のアームカバー　ブランドの定番として毎シーズン人気を博す「ハトラ（HATRA）」のアームカバー。AIを駆使して生成した独創的な柄を採用し、スタイリングでも存在感を放つアイコニックな仕上がりに。コットン100％なので肌触りも良く、自宅で洗濯できるので気負わず使ってもらえる優秀なワンポイントアイテムです。「エイトン」のストール　良いものを長く使ってもらいたいなら、タイムレスなデザインと上質な素材使いで定評のある「エイトン（ATON）」がおすすめ。しっとりとした質感のウール地を贅沢に用いたマフラーなら、トレンドや合わせる洋服に左右されず愛用できるはず。身体をしっかりと覆う大判サイズなので、マフラーとしてはもちろんブランケットのようにも使えます。アンニュイな色味が特徴的なベージュと、どんな着こなしにもマッチするシックなブラックの2色展開。「ハンター」のチャンキーローファー　トラディショナルなレインブーツで知られる「ハンター（HUNTER）」から、オントレンドな着こなしにマッチするローファーをご紹介。チャンキーなソールと柔らかなクリーム色で構成された一足は、クラシカルなレインブーツのイメージを一新するキャッチーな仕上がりが特徴。季節や天候を問わずに通年で楽しめる防水加工のレザーを採用し、機能性も抜群です。「プリーク」の2wayブレスレット　歪な形のバロックパールと煌びやかなゴールドのパーツのコントラストが目を惹く「プリーク（PREEK）」のブレスレット。ブランドの定番として展開していたブレスレットをベースに、24AWではアンクレットとしても着用できる2way仕様を採用。ホリデーのムードにマッチするジュエリーは、喜ばれること間違いなしのアイテムです。「N.ハリウッド」×「ディズニー」のコラボスウェット　「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」と「ディズニー（Disney）」の協業によって誕生したスウェット。ヴィンテージ市場でも注目を集めているミッキーマウスモチーフのスウェットをブランドらしく再解釈した一着は、シックなカラーリングとモダンな素材で、大人っぽく着こなせる仕上がりに。メンズサイズでの展開なので、マニッシュなスタイリングが得意な人におすすめです。

PREEK

LASTFRAME

BIÉDE

編集部が選ぶ、この冬贈りたいホリデーギフト【FOR WOMEN】

「ケンブリッジ・サッチェル」のミニパース　ふと目にしたときにその人のセンスを感じる革小物は、品がありながら主張が少ないものを贈るのが吉。シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションが特徴的な「ケンブリッジ・サッチェル（CAMBRIDGE SATCHEL）」のミニパースは、上質なレザーを使用しながらアンダー1万円と気負わない価格帯が魅力的。シボ感の強いグレインレザーやクロコ柄のエンボス加工が施されたレザー、ベーシックなブラックや気品を感じるグリーンなど、レザーの表情とカラーの組み合わせで相手の雰囲気にマッチするものを選んでみて。＞＞「ケンブリッジ・サッチェル」の他のアイテムを見る「ヨシオクボ」のスニーカー　艶やかなソールのデザインが目を惹く「ヨシオクボ（yoshiokubo）」のスニーカー。某ブランドの名作テニスシューズをモチーフにモダンに再解釈した一足は、他人と被るのが嫌いな天邪鬼な人におすすめのアイテム。ストリートを席巻しているローテクのデザインながら、デザイナーズブランドらしい仕上がりで、足元からスタイリングをアップデートしてくれます。「OUAT」のショルダーバッグ　「OUAT」のショルダーバッグは、ファッション好きなら喜んでくれること間違いなしの鉄板アイテム。身体にフィットする半月型のデザインや着こなしにアクセントを加える太めのショルダーはそのままに、ハリと光沢のある生地を採用した24AWの新作は、艶やかなアクセントを加えるモードな表情が特徴。汚れやシワが目立ちにくいブラックの色味と素材感で、タフに使いまわせるのも◎。「モンマルトル ニューヨーク」のマフラー　「モンマルトル ニューヨーク（Montmartre NewYork）」のシグネチャーとして知られるマフラーは、ジャカードによって表現されたストリートマインド溢れるインパクト抜群のグラフィックが特徴。鮮やかな色味と精緻なデザインで、重たくなりがちな秋冬のスタイリングのアクセントとして重宝するアイテムです。着こなしに取り入れやすいサイズ感とチクチクしないアクリルの素材感も◎。＞＞「モンマルトル ニューヨーク」の他のアイテムを見る「シックストックス」のギフトセット　"ソックスからその日のスタイリングを考える"をコンセプトに、年齢・性別・国籍を問わず履けるデザインの靴下を展開する「シックストックス（CHICSTOCKS）」。ブランドの定番アイテムであるラインシリーズを、モノトーンやベーシックなどテーマに合わせてセレクトしたギフトセットは、デイリーに身につけてもらえるものを贈りたいという人におすすのアイテム。シンプルなデザインが特徴的なバッグ型のラッピングに入っており、そのまま渡せるのも魅力的なポイントです。＞＞「シックストックス」の他のアイテムを見る「N.ハリウッド」のバックパック　発売当初から継続的な人気を博す「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」のバックパック。PC用の収納ポケットや小物を分類する小ぶりのメッシュポケット、雨の侵入を防ぐ止水ジップなど機能的なディテールが詰め込まれた使い勝手抜群の仕上がりが特徴的なアイテム。A4サイズのファイルやPCなど収納できる程よいサイズ感で、オンオフ問わず重宝すること間違いなし。「プリーク」のハートモチーフジュエリー　ガーリーなハートモチーフのジュエリーも「プリーク（PREEK）」の手にかかれば、メンズでも気兼ねなく身につけられるアイテムに様変わり。その秘密はハートのデザインにあり、手書きで描いたようなラフさを残した歪なシルエットで仕立てることでキュートな印象を程よく中和。ブランドらしいこだわりの製法や上質な素材など、チープにならないこだわりが詰め込まれたジュエリーはメンズにもおすすめです。「ジョン メイソン スミス」のグローブ　防寒にも着こなしのアクセントにもなるウールグローブは「ジョン メイソン スミス（JOHN MASON SMITH）」から。アームを覆う長めのシルエットを採用したグローブは、ぴったりとフィットさせても、無造作にたゆませてもおしゃれに決まる、自由自在にアレンジが魅力的。指先の動作の邪魔をしないフィンガーレスタイプで、抜け感のあるルックを楽しめます。＞＞「ジョン メイソン スミス」のアイテムを見る

OUAT

CHICSTOCKS

MONTMARTRE NEW YORK

THE CAMBRIDGE SATCHEL

編集部が選ぶ、この冬贈りたいホリデーギフト【FOR MEN】

「ラベンハム」ってどんなブランド？　「ラベンハム」は、ロンドン北東部に位置するサフォース州のラベンハム村で誕生したブランド。創設者であるミセス・エリオットがエリザベス女王の女官だったこともあり、ナイロンキルティング素材を用いて女王の愛馬のためにブランケットを作ったことがブランド創業のきっかけ。馬とお揃いのジャケットが欲しいという要望が高まり、乗馬愛好家が着用するナイロンキルティングのジャケットを発表し、1990年代にはイタリアのファッション上級者を中心にスーツの上からキルティングジャケットを羽織るスタイルが流行するとともに日本国内のセレクトショップでも支持を獲得するなど、ファッションブランドとしての地位を確立。ロンドンの自社工場にて生地のキルティングから縫製まで全ての工程を一貫して行い、安定した品質と高いデザイン性が認められ、英国産業界で最高の名誉にあたる「クイーンズ・アワード」を受賞するなど、イギリスを代表する老舗ファクトリーブランドとして知られています。ジャケットレイドン　アイコニックなアイテムの1つでもある「レイドン」は、誕生当初から変わらないブランドのフィロソフィーを感じさせる一着。象徴的な2インチのダイヤモンドキルトや温かみのあるコーデュロイ素材で切り替えた襟元、ルーツである乗馬用のジャケットから引用したサイドベンツ、上品な印象を醸すスリムフィットのシルエットなど、トラディショナルでありながら気品を感じさせる仕様が特徴的。ラベンハムのアイテムをまだ持っていない人にお勧めしたい、エントリーモデルです。テイナム　「テイナム」は、先述のレイドンをモチーフに現代的にアップデートした一着。全面にあしらったキルティングやコーデュロイの切り替えなど象徴的なデザインはそのままに、モダンなシルエットへと再解釈。トレンド感のある着こなしにマッチする身幅が広く着丈が短めの構築的なボックスシルエットを採用し、従来のイメージを一新したフレッシュな仕上がりが特徴です。ゆとりあるサイズ感で地厚のニットやスウェットなどとレイヤードが楽しめ、軽やかな秋冬のスタイリングが叶います。ビッグ キルト ジップド クレイドン　フード付きのデザインが目を惹く「ビッグ キルト ジップド クレイドン」は、本格的な秋冬シーズンに最適なアイテム。定番品の約2倍にあたる200gの中綿を詰め込んだ一着は、軽量ながらダウンジャケットにも引けを取らない保温性を実現。抜け感のある緩くラウンドした裾やレイヤードを楽しめるゆとりあるサイズ感など、現代のワードローブにマッチするデザインを採用しながらカジュアルに寄りすぎず上品に着こなせるのが魅力的なポイントです。キルティングライナージャケット　多彩なレイヤードスタイルにマッチする、着こなしの幅広さが魅力的な「ライナージャケット」。ミリタリーモチーフのデザインをブランドらしい素材使いでモダンに昇華した一着は、抜け感のあるノーカラーの仕様で軽快かつクリーンな印象に。スタイリングにアクセントをプラスする、流線型のステッチと煌びやかなシルバーのスナップボタンもポイント。ジレ・ベストソーンハム　レイドンと並びブランドの定番として性別や年代問わず人気を集める「ソーンハム」。アウターとしてはもちろん、インナーとして着用することもできるオーセンティックなベストのデザインを採用し、着回し力抜群の仕上がりに。丸みを帯びたシルエットを演出するレディース用のアイテムも展開しています。ビッグ キルト ボンバー ジレ　ソーンハムとはうって変わり、幾何学的に構築されたクラッシュド・スクエアのキルトパターンが新鮮な印象の「ビッグ キルト ボンバー ジレ」。着回しやすいゆとりあるシルエットとボンバータイプの襟元のデザインを採用し、カジュアルなスタイルにマッチする仕上がりに。人と違ったラベンハムのアイテムが欲しい人におすすめしたい一着です。ビッグ キルト クロップド レイドン ジレ　伝統を覆すかのような、大胆なクロップド丈が一際目を引く「ビッグ キルト クロップド レイドン ジレ」は、多彩なレイヤードスタイルにマッチするアイテム。大きめにあしらったキルトパターンも相まって、前衛的な雰囲気を放つ一着は、いつものスタイリングもトレンド感のある着こなしにアップデートしてくれます。◼️ F/STOREではこの他のアイテムも販売中。＞＞ラベンハムの商品一覧ページはこちらから

「ラベンハム」のキルティングアウターの魅力とは？ 定番人気「レイドン」から最新アイテムまで解説

各年代のディテールが盛りだくさん、N.ハリウッドとチャンピオンのコラボスウェット　人気シリーズとして2021年から継続的にリリースを重ねる、「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」と「チャンピオン（Champion）」によるコラボコレクション。「チャンピオン」を象徴するクラシカルなリバースウィーブをベースに、実験的に再構築しデザインされたシリーズは「ニューウィーブ（NEW WEAVE）」と名付けられ、ワードローブの新たなスタンダードになりうるアイテムを提案しています。24AWの新作として登場した第6弾では、ファーストシーズンから引き続き立体裁断を用いて、モダンにアップデートしたフーディとトラックパンツを展開。誰しもが持っていると言っても過言ではないアイテムをもとに「N.ハリウッド」らしいエッセンスをプラスした一着は、日常の新定番として相応しい、高い完成度を誇ります。　第6弾として登場したフーディは、これまでに製作したアイテムのディテールを集め、それらをコラージュのように組み合わせて完成した一着です。ファーストシーズンで採用された両脇部分のエクスパンションガゼットや、第2弾で取り入れられたネックリブの内側にフードを取り付けた仕様など、過去のシリーズから象徴的なディテールを引用しながら、「チャンピオン」のヘリテージからインスパイアされた新たなデザインも盛り込まれています。1980～90年代にかけて人気を博した“コーンヘッド”と呼ばれる、先が尖り顔をすっぽりと覆う大ぶりのフードを採用し、タグは70年代初期に使用されていたアンダーライン入りのマルーンタグをモチーフにした単色のデザインを踏襲。特徴的な色使いは90年代のマルチカラーからインスピレーションを受けており、各年代のディテールを取り入れたオールスターのような仕上がりが印象的です。ヴィンテージをモチーフにしながら古臭さを感じさせないのは、「ニューウィーブシリーズ」の特徴である現代的なパターン構築によるもの。従来の型紙から脱却した立体的なパターンを採用し、前身頃からスリーブの上部、後身頃にかけて一枚の生地で仕立てることで、ゆったりとしたワイドシルエットと内側に入り込むような丸みを持たせたスリーブを表現。全体的にオーバーサイズでありながら、過度にルーズな印象を抑え、フレッシュかつモダンな佇まいに仕上げています。　素材には、ほど良い厚さが魅力的な11.5オンスの裏起毛素材を採用。着込むほどに独特の風合いや味わいが楽しめ、今の時期にはアウターとのレイヤードで、春先には一枚で着るなど着用シーンが長いのも魅力的なポイントです。脈々と継続的に続くコラボシリーズの魅力を再確認できるアイテムは、まさにスタンダードとして相応しい一着ではないでしょうか。「N.ハリウッド」のスウェットに合わせたいアイテムはこちら 🛍️   ◾️「マイスタンダード」バックナンバー・タークの哲学が詰まった、テキスタイルの妙を味わうダメージデニム・定番として不動の人気を誇る、エイトンのオーバーサイズTシャツ・夏のスタイリングの新定番、ポステレガントのワイドパンツ・ブランドの哲学が凝縮された、タークのMA-1シャツ・日常に寄り添うアーティザナル、ミスターイットの刺繍シャツ・ワードローブの新たな定番に、オーバーコートのフードシャツ・ブランドの世界観が編み込まれた、オダカのクレイジーニット＞＞バックナンバーを見たい方はこちらから

Champion

【マイスタンダード】N.ハリウッド×チャンピオン、歴史を紡いだコラボスウェット

お香　幻想的に揺れる煙とあたたかみのある香りに惹かれる“お香”は、帰宅時に外気を迎え入れる玄関や、広範囲にくゆらせることができるリビングにフィット。毎日の掃除後に焚くと清潔な空気に溶け込み、より一層香りが引き立ちます。日本の文化に根づいた、優雅にゆらぐノスタルジックな芳香にきっと魅了されるはず。KITOWA：インセンススティック　清々しいヒノキが一面に広がる情景を連想させるような「キトワ（KITOWA）」のインセンススティックは、深呼吸を誘う森林浴の香り。ヒノキオイルにフレッシュなハーバルエキスを加えた、華やかかつ気分が安らぐ天然由来の調香は、400年以上に渡る薫香製造技術だからこそなせる技です。çanoma：お香　空気がこもりがちな玄関やトイレにも置きやすい、煙を抑えた処方が嬉しい「サノマ（çanoma）」のお香。箱を開けた瞬間からオリエンタルな香りが漂う「1-26 鈴虫」は、スモーキーながらも空間をまろやかに包み込むシナモン調の香木をアクセントにプラスしています。DAMDAM：お香　燃焼時間が15分という「ダムダム（DAMDAM）」のコンパクトなお香は、清々しい朝日を浴びながら深呼吸する時にサッと焚きたくなるアイテム。「サンダルウッド」はフローラルとバルサミコの香りがミックスされた深みのあるウッディな香りで、夜にこもったの空気のリセットにも活躍します。高級感のある木箱入りでギフトにもマッチ。SENSE OF HUMOUR：インセンス ワシペーパー　「センス・オブ・ヒューモア（SENSE OF HUMOUR）」からは、天然の香料を含ませた和紙のお香をチョイス。1枚でほんのり、4枚でリラックスなど、ちぎる枚数により香りの濃さが変わるユニークな設計です。火が無くとも香るので、名刺入れやクローゼットに忍ばせ余香を楽しんでも◎。ルームミスト　好きな時に好きな場所に、好きな香りをまとわせることができる“ルームミスト”。一日のはじまりや来客時にはリビングダイニングのソファやカーテンに、リラックスタイムを演出したい就寝時には、ベッドリネンに吹き付けまどろみを満喫してみて。心地よい香りはもちろん、ファブリックスプレーとして抗菌効果や消臭効果のある一石二鳥なアイテムをラインナップ。BOOK MARK：ルームミスト　重厚感のあるウッディノートやミステリアスなオリエンタルなど、甘くないスパイシーな香りを堪能できる「ブック マーク（BOOK MARK）」のファブリックルームミスト。ウィルスの抑制や除菌など、魅力的な香りはそのままに消臭効果も発揮する頼もしい存在です。KITOWA：リフレッシャーミスト　重厚感のある香木と、爽やかなティーツリーの精油が部屋やリネンを優しく包み込む「キトワ（KITOWA）」のフレグランススプレー。天然ヒバオイルには抗菌効果が期待できるヒノキチオールが含まれているので、ラグジュアリーな香りと共に空気をリフレッシュしてくれます。ディフューザー　インテリアとしても絵になる“ディフューザー”は、置くだけで手間なく芳香を楽しめる万能選手。アロマを部屋にやさしく広げるリード式のディフューザーなら、スティックの本数で香りの強さや持続時間の調整が可能です。玄関やリビングダイニング、トイレやバスルームなど、それぞれのイメージに合う好みの香りやパッケージを選んでみて。Waphyto：リードディフューザー　心が落ち着くグリーンティーと凛としたジャスミンの香りに惹き込まれる、甘く優しい「ワフィト（Waphyto）」のリードディフューザー。天然杉のリードスティックはぜいたくな香りの拡散とワンランク上のインテリア性を両立し、天然精油を配合したアロマは部屋を癒しの空間へと導きます。BOOK MARK：リードディフューザー　ブラックでまとめたパッケージがインテリアにすっきりとなじむ、「ブック マーク（BOOK MARK）」のリードディフューザー。甘さを抑えた大人のアロマオイルには、部屋干しの気になるニオイやこもった空気にアプローチする、植物性の消臭成分を配合しています。Stadler Form：ソフィーリトル　インテリア性を重視するなら、アロマミストが炎のように揺らめく「スタドラフォーム（Stadler Form）」のモバイルディフューザーがおすすめ。香りと光の相乗効果でリラックスモードへと切り替える、ポータブルタイプのデザイン家電です。静かな動作音で、読書タイムや就寝時にもぴったり。

çanoma

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センスの良い部屋作りに「香り」はマスト、おすすめのお香とルームフレグランスまとめ

余裕を感じさせる、ミニマルなロングコート 　流行に左右されないタイムレスなスタイルには、オーセンティックなコートが欠かせない。上質な素材とシンプルなデザイン、合わせやすい色味と、時代を超えて愛される名品の要素を押さえたロングコートは、ベーシックなニットにリジットデニムを合わせたスタイリングも丁寧で洗練された印象に仕上げてくれます。細部にまで作り込まれた高い完成度の一着は、歳を重ねても着続けたい。フーデットコート（POSTELEGANT / ¥192,500）ニット（SEEALL / ¥63,800）デニムパンツ（YOUTH OF THE WATER / ¥41,800）クラシカルなセットアップで堪能する、モダンな装い 　カジュアルにもフォーマルにも対応するブラックのセットアップは、時代に左右されない普遍的な魅力を秘めたアイテム。マスキュリンなダブルのジャケットには、ソフトなタートルネックを重ねて柔らかく中和する。たった2つのアイテムで完成する、背筋が伸びる凛とした美しさを感じさせるモダンな着こなし。ジャケット（KANAKO SAKAI / ¥96,800）タートルネックTシャツ（POSTELEGANT / ¥28,600）ボトムス（KANAKO SAKAI / ¥63,800）さりげなく存在感を発揮する、上質な素材感 　ベーシックなアイテムを選ぶうえで意識したいのは、品の良さを感じさせる上質な素材。洋服の顔になるデザインや着る人を美しく見せるパターンも、丁寧に作りこまれた素材があってこそ輝き、普通とは形容されない、タイムレスなスタイルに欠かせないキーアイテムとなるのです。注目したいのは、艶のあるハイゲージのタートルネックにきめ細かい毛羽立ちが目を惹くウールフランネルのジャケットを重ねて表現した、さりげなくも存在感を発揮する風合い豊かな素材感。アンニュイなベージュを起点に構成した色味と上品な素材の重なりが装いのポイントに。フライトジャケット（ATON / ¥104,500）タートルネックニット（IRENISA / ¥42,900）ボトムス（nonnotte / ¥62,700）ミニマルなアイテムで構成する、時代を映したレイヤード 　淡白になりがちなミニマルなアイテムも、レイヤード次第で表情を変え、時代性を反映した装いに仕上がります。今回の主役はメンズライクなオーバーサイズジャケットとエレガントなワンピース。フロントはオケージョンスタイルを思わせる佇まいながら、首のリボンを流れるように大胆に垂らせば、ドラマティックな後ろ姿に惹かれるスタイリングに仕上がります。ノーカラージャケット（th products / ¥72,600）ワンピース（SEEALL / ¥20,900）知的で洗練された印象を放つ、グレーのワントーン 　落ち着いた色味とどんなスタイリングにも馴染む万能さを持ち合わせながら、知的で洗練された印象を与えるグレーは、いつの時代のワードローブにも欠かせない定番カラー。そんなグレーを取り入れるなら、ワントーンで揃えたスタイルがおすすめです。しっとりとした質感のニットとさらりとしたウールのボトムスの組み合わせで、のっぺりしがちな曖昧な色味も素材の違いで奥行きを表現し、より洒落た印象に。ニット（nonnotte / ¥53,900）ボトムス（POSTELEGANT / ¥49,500）エレガントなAラインが醸す、普遍的な魅力 　優美で気品ある装いを叶えてくれるAラインは、いつの時代も変わることのない普遍的な魅力を放ちます。コンパクトなニットに対してエレガントに広がるボリューミーなスカートを合わせることで完成する、隙がなく完璧なシルエット。トップスとボトムスの絶妙なコンビネーションが織りなす、計算されたシェイプを真似してみて。ヘンリーネックセーター（ATON / ¥36,300）スカート（SEEALL / ¥86,900）model: Miki / Yuichiro Ozaki, photo: Kouhei Iizuka, styling: Saki Nakazawa, hair & makeup: Yoko Okuno | production: Hideya Yokoi, edit & text: Ryoji Miyazaki(FASHIONSNAP)

POSTELEGANT

th products

SEEALL

KANAKO SAKAI

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ベーシックなアイテムで作る、時代に左右されないタイムレスな装いのヒント

独創的なテキスタイルは雄弁に語る、タークのデニムパンツ　「ターク（TAAKK）」は「イッセイ ミヤケ（ISSEY MIYAKE）」で経験を積んだ森川拓野が手がけるブランド。“形に、中身に、素材に、技術に、方法に、体験をなぞり新しい体験を重ねる。終わりのない探索をデザイン”をコンセプトに掲げ、デビューから数年で数多くの賞を獲得し、パリで継続してコレクションを発表するなど、着実に知名度を伸ばし国内外にてファンを増やしている気鋭ブランドの一つです。そんな「ターク」を唯一無二のブランドとたらしめる大きな要素は、デザイナー自身のライフワークともなっているというテキスタイルに他なりません。自ら工場に通い、膨大なアーカイブやストック生地をチェックしながら職人との密なやり取りのもと生み出される唯一無二のファブリックは、多くの服好きを魅了し続けています。数多くあるブランドの象徴的なテキスタイルの中でも毎シーズン欠かさず展開しているデニム生地を使用したアイテムは、ブランドを語るうえで外すことができない、定番として愛されている名品です。　経年変化した様子を表現したデニム生地を使用したアイテムは「ターク デニム（TAAKK DENIM）」という、唯一ブランド名を冠した名で呼称されています。一般的には布の状態にダメージやウォッシュ加工を施すのに対し、タークのデニム地は生地を織る段階でダメージを表現。実際にダメージが入ったデニムパンツを集め、それらを元にデータを収集、柄として生地へと落とし込むという手間暇かかった手法により、この独特な加工感を表現しています。最新技術による繊細なジャカード織りで作り込まれたヒゲやハチノス、穿き倒したかのような膝や腿のダメージや擦り切れたポケットなどの経年変化は、ヴィンテージと遜色ない存在感を主張しながらも上品さを感じさせる独創的な佇まいに仕上がっています。　F/STOREでは、足元まですらっと伸びるシルエットのストレートデニムパンツを展開。「独創的なテキスタイルから作られる、日常で着られる服」というデザイナーの考えを反映した、テキスタイルの存在感を際立たせるベーシックな5ポケットのデザインを採用し、デイリーに穿きこなせる仕上がりに。そのほかにも、全体の雰囲気にマッチするように加工がかったトップボタンやリベット、ハラコのように毛並みのある素材を用いたパッチなど、細部にわたるこだわりのディテールも魅力的なポイントです。　素材の上質さを売りにしたブランドが多いなか、作り込まれたテキスタイルのデザイン性を武器に勝負を続ける「ターク」。あくまでも日常着であることをベースにしながら、着飾ること本来の楽しさを喚起させてくれるようなデザインフルなデニムパンツは、まさにマイスタンダードとして迎え入れたいアイテムです。「ターク」のデニムパンツに合わせたいアイテムはこちら 🛍️   ◾️「マイスタンダード」バックナンバー・定番として不動の人気を誇る、エイトンのオーバーサイズTシャツ・夏のスタイリングの新定番、ポステレガントのワイドパンツ・ブランドの哲学が凝縮された、タークのMA-1シャツ・日常に寄り添うアーティザナル、ミスターイットの刺繍シャツ・ワードローブの新たな定番に、オーバーコートのフードシャツ・ブランドの世界観が編み込まれた、オダカのクレイジーニット＞＞バックナンバーを見たい方はこちらから

TAAKK

【マイスタンダード】タークの哲学が詰まった、テキスタイルの妙を味わうダメージデニム

ブランド史上“最軽量”を目指して生み出された、EVAPODシリーズとは？　ブランド史上、最軽量のアウターを目指して開発されたという「EVAPOD」シリーズは、なんといっても驚異的な軽さが最大の魅力。シリーズの中で最も軽いとされるベストが380g、一般的なダウンジャケットにあたるショート丈タイプでもわずか600gほどという重さは、着ていることを忘れてしまうと言っても過言ではないほど。南極観測隊に採用される老舗日本ダウンメーカーZANTER社製のダウンによる高い保温性と、マットな質感が目を惹く超軽量素材を使用した表地が、アウトドアブランドやスポーツブランドのダウンウェアとは一線を画す、まるで暖かい空気を纏っているような着心地を実現しました。　また、命の危機を感じるような極寒の環境での着用を目的に「濡れない」「熱を逃がさない」という前提のもと作られた高機能ダウンウェアと異なり、冷暖房が完備された現代の都市生活で着ることを前提として作られた本シリーズ。生地のゴワつきや重さの原因となる撥水機能を取り除いたり、熱を常に逃がし快適な暖かさを実現したり締め付けから解放するために袖口や裾、身幅も広く設けるなど、ダウンウェアの概念を根本から見直すことで生まれた逸品です。軽やかに纏う漆黒のダウンジャケット「SOUVENIR HUNTER S/L EVAPOD」　今やテアトラのアウターの中でも、アイコニックな存在の1つとなったショートタイプのダウンジャケット。旅先での観光のために開発されたという「スーベニアハンター」は、腰ポケット内部と左右の前身頃にファスナーポケットを複数配置した手ぶら派におすすめの一着です。ミリタリーライクでソリッドな雰囲気ながら、余計な装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインで、カジュアルからモード、ひいてはちょっとした外出時のワンマイルスタイリングまで、さまざまな着こなしにマッチする懐の深さも魅力的。 　ソリッドなダウンジャケットには、生地感が柔らかいトップスやアンニュイなニットパンツを合わせて、リラクシーな雰囲気を醸すスタイリングでまとめるのがポイント。第一ボタンまで閉めれば前襟がダウンマフラーのように首元をカバーしてくれるので、鎖骨が見えるようなフェミニンなトップスを着ていても冷気をシャットアウトしてくれるのが◎。 ダウンベストの概念を変えた「ROOMKEY VEST EVAPOD」　およそ380グラムという、EVAPODシリーズの中でも最軽量を誇る「ルームキーベスト エヴァポッド」。一見ショールにも見えるその独特なシルエット・デザインは、羽織った時に上半身を覆うふんわりとしたボリューム感が特徴的。その見た目と軽さ、高い保温性による着心地は、まるで暖かい空気を纏っているかのように感じる一着です。 　アメカジやスポーティーなスタイルに取り入れられることが多いダウンベストを、ドレス顔な一着にアップデート。ショールを肩掛けしているように見えるデザインや丸みを帯びたシルエットが、ダウンベスト特有の無骨さを打ち消してくれます。カジュアルなアイテムと合わせてもバランスが良く、ワンピースやスカートなどと合わせればオケージョンシーンでも活躍してくれること間違いなし。

TEÄTORA

「テアトラ」が導き出した、都市生活で必要とされるダウンアウターとは？

CINOH：CREW NECK ZIPPER KNIT　ワードローブの要となるクルーネックニットをモダンに再解釈した「チノ（CINOH）」。ミニマルなグレーのボディに袖口から裾へと走るジップを加えエッジを効かせた一着は、開閉次第で表情を変え、シンプルなニットとしても、個性派ルックの主役としても楽しめます。シャツをレイヤードした定番のスタイルも、アバンギャルドなルックへと格上げしてくれるモードな一着です。JOHN MASON SMITH：ARGYLE CREW KNIT CARDIGAN　トラディショナルな柄と素材感がマッチした「ジョン メイソン スミス（JOHN MASON SMITH）」のカーディガン。起毛加工を施した毛足の長いウール生地にシックなカラーパレットで構成されたアーガイル柄を掛け合わせたヴィンテージのような様相でありながら、抜け感のある襟元とゆとりあるサイズ感でモダンに昇華。ヘリテージアイテムに造形の深いブランドならではのリアルな仕上がりが目を惹く一着です。ODAKHA：HOUNDTOOTH CARDIGAN　ニットとは思えない構築的なフォルムに柔らかさと美しさを同居させた「オダカ（ODAKHA）」のカーディガン。くびれを効かせたメリハリあるウエストラインに、裾方向にかけてふんわりと広がるエレガントなシルエットで仕上げることで、ほっこりしがちなカーディガンをエレガントにアレンジ。新たなニット表現を模索し続けるブランドらしい仕上がりで、ルックでも一際存在感を放っていたアイコニックな一着です。CINOH：NORDIC PATTERN CREW NECK KNIT　ノルディックパターンを採用した「チノ」のニット。“ミニマルと装飾性”という相反する2つの要素にフォーカスした24AWのテーマを体現するように、シンプルなクルーネックニットをベースに、アクセント的にノルディック柄を袖に配したデザインフルな仕上がりが特徴。存在感のある柄を取り入れながらも落ち着きのある配色とカシミヤ混の上品な素材感で大人っぽく着こなせ、ほっこりした印象に寄りすぎないのも◎。ATON：SUPER KID MOHAIR POLO CARDIGAN　モヘヤの中でも最高級とされる、生後3ヶ月までの子山羊の毛のみを使用した珠玉の一着は「エイトン（ATON）」から。従来のモヘヤのイメージを一新するほど柔らかく風合い豊かな表情が目を惹く一枚は、素材作りにクリエイションの軸を置くブランドならではの仕上がり。程よく透け感がありながら上質な素材を使用する事で保温性高く、重たくなりがちな秋冬のスタイリングに軽快さをプラスしてくれます。SEEALL：RAW EDGE TOP　メランジのような奥行きある佇まいが目を惹く「シーオール（SEEALL）」のニット。ラッフル編みによって仕立てられた一着は、表裏で違う表情を見せる二面性が特徴。霜降りのような配色の表面とブラック単色の裏面で異なる印象を演出し、袖を捲り裏面の覗かせればスタイリングのワンポイントに。ボートネックのように広く開いた首元や退廃的なムードにマッチする切りっぱなしの裾など、こなれ感満載の一着をチェックしてみて。UJOH：FRINGE HIGH NECK KNIT VEST　裾に配した大ぶりのフリンジが特徴的な「ウジョー（UJOH）」のニットベスト。腕を通さずにさっと羽織ることができるポンチョ仕様を採用した一着はインナーに左右されず、重ね着を楽しめる優れもの。シャツやスウェットはもちろん、コンパクトなアウターの上から重ねるなど着こなし方は自由自在。インナーの見え感を調整してくれるダブルジップの仕様も魅力的なポイントです。SEEALL：EXTRAOVER LAYER SWEATER　オーバーサイズのニットとハイネックのつけ襟をセットにした「シーオール」のレイヤードセーターは、一枚で三通りの着こなしを楽しめるマルチプレイヤー。セットで着れば洒落感満載のレイヤードを、単体で着ればシンプルなルックを堪能でき、上質な素材とミニマルなデザインも相まってタイムレスに活躍すること間違い無し。UJOH：CREW NECK KNIT　ベーシックなアイテムほどディテールが際立つもの。一見するとシンプルながら随所にこだわりが詰め込まれた一着は「ウジョー」から。オーソドックスなオーバーサイズニットには、ブランドらしさを感じさせるディテールが盛りだくさん。要所に配したグレーのラインや前後差のある裾、サイドスリットなど細やかながら存在感を放つ仕様が採用された、玄人好みのアイテムです。

CINOH

UJOH

この冬手に入れたい、ワードローブの定番を担うモノトーンニット9選

ハリントンジャケットには、鮮やかなカラーニットを 　カジュアルでありながら上品で生真面目な印象を与えてくれるハリントンジャケットとプレッピースタイルの親和性の高さは言わずもがな。タイドアップしたシャツにチノパンを合わせるのが定番なら、鮮やかなカラーニットをインナーに選ぶのが今っぽい。オーセンティックなムードを壊さずに上品な印象を演出してくれるニットは、色味に注意して選んでみて。ジャケットとトーンを揃えれば簡単にこなれたスタイリングに仕上がり、重くなりがちな秋冬のワードローブを鮮明に彩ります。ハリントンジャケット（THE RERACS / ¥71,500）ニット（IRENISA / ¥53,900）ボトムス（INSCRIRE / ¥64,900）レディに着こなす、スポーティなラガーシャツ 　スポーツを楽しむ学生の日常に浸透していたラガーシャツ。ルーツに則ったスポーティなスタイリングよりも、レディなアイテムと合わせてシックに着こなすのが今年のムード。すらっとしたシルエットが際立つタイトスカートで、メンズライクなラガーシャツを上品にまとめ、足元はローファーとソックスでクラシックに味付け。ベルベットのようなしっとりとしたトップスと艶やかなナイロンスカートのコントラストもポイントに。ラガーシャツ（OUAT / ¥49,500）スカート（ODAKHA / ¥52,800）定番のダッフルコートは、緩めのサイズで着崩す 　ダッフルコートにニットとスウェットパンツを合わせた定番の組み合わせも、サイズ感にこだわれば、鮮度の高い目新しいスタイリングに仕上がります。プレッピースタイルの代名詞とも言えるダッフルコートを主役に、思う存分オーバーサイズに振り切る。アウターに負けないほど迫力のあるワイドシルエットのボトムスをベースに、鮮やかな色味のトップスをチョイス。オーセンティックなアイテム同士もサイズ感とシルエットで、モダンにアップデートした技ありスタイル。ダッフルコート（yoshiokubo / ¥99,000）ニット（NTN / ¥49,500）スウェットパンツ（SEEALL / ¥38,500）仕上げのマフラーは、スポーツテイストのものを 　愛校心や学校に対する憧れを反映し、自身のルーツやアイデンティティを表現するためのツールとしてプレッピースタイルに取り入れられるようになったスクールマフラー。クラシカルなストライプやボーダー、校章付きなどレトロなものが多いなか、いま手に取るなら少し視点を変えてスポーツマフラー風のレタリングが入ったものを選びたい。ネイビーのニットにデニムショーツ、足元はレザーシューズとオーソドックスな組み合わせの中に、トレンドを意識したアイテムを織り交ぜるだけで雰囲気はガラッと変わります。スタイリングの仕上げを担う最後のピースにもこだわってみて。マフラー（overcoat / ¥30,800）ニット（INSCRIRE / ¥49,500）デニムショーツ（TANAKA / ¥41,800）エッセンスとして楽しむ、アイコニックなアーガイル 　ザ・プレッピーに抵抗がある人は、ポイント使いでエッセンスを加えるのもおすすめです。スタイリングにプラスするだけでスクールテイストを感じさせるアーガイル柄のニットは、首に巻き付けアクセントとして取り入れてみて。そのまま着るよりも存在感が和らぎ、ベーシックな着こなしも“らしさ”を感じさせるチャーミングなスタイルへと格上げしてくれます。アーガイルニット（JOHN MASON SMITH / ¥46,200）ニット（CINOH / ¥46,200）シャツ（INSCRIRE / ¥59,400）ボトムス（TANAKA / ¥57,200）色褪せないチェックパンツとローファーの鉄板コンビ 　チェックパンツとローファーの組み合わせは、いつまで経っても変わらない永遠のスタンダード。シックな色味が特徴的なガンクラブチェックのパンツを主役に、潔くシンプルに、思い切りプレッピーに舵を切る。今年らしい着こなしに仕上げるポイントは、オーバーサイズのトップスとスタイリングを引き締めるエッジの効いた小物使い。ルーズなボトムスをベースに、遊び心のあるボーイズライクなスタイルで着こなして。タートルネックニット（th products / ¥37,400）チェックパンツ（JOHN MASON SMITH / ¥41,800）model: Miki / Yuichiro Ozaki, photo: Kouhei Iizuka, styling: Saki Nakazawa, hair & makeup: Yoko Okuno | production: Hideya Yokoi, edit & text: Ryoji Miyazaki(FASHIONSNAP)

TANAKA

オントレンドに再定義する、新たなプレッピースタイル

バスタイムに インバス＆アウトバスキトワ：バスエッセンス　美容好きの間で話題を集める「キトワ（KITOWA）」のバスエッセンスは、身も心もほぐすロングセラーアイテム。ベタ付かずに肌にしっかりとうるおいを届けるオリーブオイルなど天然の保湿オイルと、三重県産のヒノキオイルや華やかなゼラニウムのアロマをブレンドした液状の入浴剤です。他にはないラグジュアリーな香りが浴湯香のように鼻に抜け、柔らかな乳白のお湯が体をまろやかに包み込み至福のひとときを演出します。シゲタ パリ：バスソルト　疲れが溜まった体からのSOSに応える、レスキューアイテムとして活躍する「シゲタ パリ（SHIGETA PARIS）」のバスソルト。趣が異なる3種のアロマを厳選したセットアイテムで、リラクシーな香りと高い温浴効果により気持ちと体をフラットな状態にチューニング。ストレスやホルモンバランスの乱れによる不調を前向きに整えます。天然塩はしっとりと柔らかな肌感を叶える、高純度のデッドシー・ソルトを使用。センス・オブ・ヒューモア：クレイパウダー　回復力が期待できる天然ミネラルが豊富な、モロッコ産のガスールクレイを詰め込んだ「センス・オブ・ヒューモア（SENSE OF HUMOUR）」のシンプルなクレイパウダー。毛穴や皮脂をケアする週2～3回ほどの角質除去パックや、汚れを吸着する石けんとして全身に扱えるマルチユースな優れモノで、保湿力を兼ね備えながら肌や髪に回復力のある栄養を与えます。一日の終わりに、モロッコの大地が育んだ大自然の恵みで肌や頭皮をリセットしてみて。コーパス ナチュラルズ：ボディバター＆スクラブ　入浴後の清潔な肌にとろりと溶け込む「コーパス ナチュラルズ（CORPUS NATURALS）」のボディバターは、フェイシャルグレードの保湿成分を配合した乾燥知らずのビーガン製品。ヒマワリオイルとグレープシードオイルをシアバターでブレンドし、心地よく香るベルガモットやピンクレモンをトッピングした、ふわふわのホイップクリームのようなテクスチャーが魅力的。週に2回ほどのスペシャルケアとして、100％天然由来の成分で構成されたボディスクラブで古い角質や毛穴の詰まりを取り除くと、よりなめらかな素肌が目指せます。ポロロッカ：シートマスク　ストレスに対する抵抗力を高めるアダプトゲンハーブと、肌を守るシカエキスの効果でうるおいとエネルギーを集中チャージする「ポロロッカ（Pororoca）」のシートマスク。ジェルベースのシートにぎゅっと凝縮した植物エキスが、ゆっくりと角層に浸透しながら顔全体に留まり、ハリと弾力のある磨き上げられたような素肌を叶えます。乾燥や赤みなどのトラブルが気になるときや、就寝前の保湿を徹底したい夜にもおすすめです。就寝前のベッドの上でアスレティア：ピローミスト　疲れをリセットする為には良質な睡眠がマスト。枕元へのひと吹きで夜の休息時間を豊かに深く導く「アスレティア（athletia）」のピローミストは、ブランドの中でも一番の人気を誇る実力派。ラベンダーとオレンジ、カモミールなど、入眠前の安らぎの香りを探求した自然なアロマが翌朝の目覚めまで優しく寄り添います。毎晩のナイトルーティンに気軽に組み込める、肌や髪への負担が少ない天然植物精油100%のスプレータイプです。べディン：ボディオイル　“ベッド内美容”という魅惑的なワードに惹かれる「べディン（Bedin）」のボディオイルは、キャンドルの姿をした新発想の美容液。火を灯し3分間ロウを溶かすと、爽やかなバニラムスクが香る透明感のある温かなテクスチャーに変化。肌にたらしボディマッサージを行うと、37℃のとろけるオイルがじんわりと首や肩に浸透。ポカポカとした感覚で気持ちのいいまどろみを誘います。絵になるガラス容器でインテリアとしても◎。ヒトイキ：オイルバーム　「ヒトイキ（HITOIKI）」のオイルバームは、水分が蒸散しやすい睡眠中の肌に働きかけるスキンケア。ユーカリとイランイランの癒やしの香りを漂わせながら、じゅわっとなじむ植物オイル配合のバームクリームが密着し追い保湿。一日頑張った素肌と心にひと息つく時間と極上の睡眠が叶います。夜に修復力を高める肌リズムに着目したプロダクトで、翌朝のもっちりとハリのあるメイクのりの良さを実感してみて。

CORPUS NATURALS

ストレスフルな体と心を整える、ご褒美ナイトケアで一日の疲れをリセット。

1位「 UJOH」のフリンジハイネックニット 　動く度に揺れる裾のフリンジとトレンド感のある短めの着丈が目を惹く「ウジョー（UJOH）」のニットベスト。ニットやスウェットの上から羽織ることができるゆとりあるサイズ感を採用し、多彩なレイヤードルックにフィットします。どんな着こなしにもマッチするブラックの色味も◎。2位「N.HOOLYWOOD」×「Champion」のコラボスウェット 　毎シーズン人気を集める「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」と「チャンピオン（Champion）」のコラボアイテムがランクイン。普及の名作であり、ブランドの定番であるリバースウィーブをベースに、立体裁断を用いてモダンなシルエットへとアップデート。80~90'sのアイテムから着想を得たフードのデザインや70年代初期に採用されていたタグを踏襲するなど、ヴィンテージに造詣の深い「N.ハリウッド」ならでのディテールも必見です。3位「N.HOOLYWOOD」×「PORTER」のコラボバッグ 　続いても「N.ハリウッド」のコラボアイテムがランクイン。国内の老舗バッグメーカーである吉田カバンのブランドとして知られ、高品質のアイテムを展開している「ポーター」との協業によって誕生したバックパックは、ミニタリーを彷彿とさせるソリッドな佇まいが特徴。レザーを用いた持ち手やネームタグなど、無骨なデザインの中に上質さを感じさせるディテールを織り交ぜたアイテムです。4位「NTN」のリバーシブルベスト 　もこもことした愛くるしい見た目が目を惹くボアベストは「NTN」から。ブランドの定番として人気を博すベストを秋冬仕様へとアップデートした一着は、スパイバー初の人工タンパク質素材を使用したという画期的なアイテム。最先端の素材を使用した、風合い豊かな一着をチェックしてみて。5位「ATON」のフライトジャケット 　カジュアルな印象に寄りがちなフライトジャケットをきめの細かい上質なカレッジフランネルの素材を用いて、上品にアップデートした「エイトン（ATON）」。余計なディテールを排除したミニマルなデザインと大人っぽいベージュの色味がベストマッチ。裾に配したリブによる、メリハリあるシルエットも◎。6位「DEMIU」のiPhoneケース　メゾンブランドも採用する最高峰のレザーを用いた、エレガントなスマートフォンケースを展開している「デミュウ（DEMIU）」から新作アイテムがランクイン。象徴的な背面のデザインはそのままに、使い勝手の良いデザインへとアップデートした「バロン アン」は、ブランドの中でも一番人気を誇るアイテム。上品な佇まいながら1万円以下という手に取りやすい価格帯も魅力的。7位「Montmartre New York」のスカーフ　ストリートマインド溢れるスカーフは「モンマルトルニューヨーク（Montmartre New York）」から。ジャカードによって緻密に表現されたグラフィックと鮮やかなカラーリングで、重たくなりがちな秋冬のワンポイントとして重宝すること間違いなし。＞＞その他の柄はこちらから8位「INSCRIRE」のハイブリッドパンツ　表面はクラシカルなスラックス、裏面はデニムパンツという相反する2つのボトムスを前後でドッキングした、独創的なデザインが目を惹く「アンスクリア（INSCRIRE）」のボトムス。スラックスに合わせて上品にも、デニムパンツに合わせてカジュアルにも穿きこなせる一本は、秋冬のワードローブの主役を担うこと間違いなし。9位「nonnotte」のニットワイドパンツ　極端に深い股上と足元にかけてカーブを描くような独創的なシルエットが特徴的な「ノノット（nonnotte）」のニットパンツ。コンパクトなサイズ感のニットパンツが多いなかワイドシルエットを採用した一本は、性別問わず穿きこなせ、存在感を放つアイコニックな仕上がりに。“今までに見たことがない色合いと編地を目指した”というデザイナーのこだわりが詰まった上質な生地にも注目です。10位「TANAKA」のデニムパンツ　腰周りから裾まで美しいラインを描く「タナカ（TANAKA）」のストレートジーンズに、薔薇のモチーフをプリントした存在感抜群の一本。モノクロによって表現されたグラフィックは圧倒的な存在感を放つ主役級の仕上がりで、着こなしをフレッシュに彩ります。

INSCRIRE

みんなのお気に入りを大公開、F/STOREユーザーが選んだ"欲しい"アイテムTOP10【2024年10月編】

INSCRIRE : HYBRID DENIM PANTS model : @hazuki_obara 　表面はクラシカルなスラックス、裏面はカジュアルなデニムと相反するボトムスをドッキングしたハイブリッドなデザインが目を惹く「アンスクリア（INSCRIRE）」の一本。一見するとアクが強そうな印象ですが、それぞれベーシックなアイテムをドッキングすることで、いつものスタイリングにも難なく取り入れられ、一気に洒落た雰囲気へと格上げしてくれます。スラックスに合わせて上品にも、デニムに合わせてカジュアルにも着こなせる二面性を備えた一本は、スタイルの幅を広げてくれること間違いなし。PICK UP ITEM OTHER ITEMニットボレロ（SEEALL） / レーストップス（VIVIANO）HATRA : ATLAS BLEACH DENIM model : @so_morozumi　シーズンごとにブラッシュアップを続ける「ハトラ（HATRA）」のデニムシリーズから24AWの新作をピックアップ。今シーズンは大理石をモチーフに、ブリーチで表現されたインパクト抜群のデザインを採用。足元までズドンと伸びる迫力あるワイドシルエットと特徴的な柄がマッチした一本は、ストリートライクでありながらどこかブランドらしいモードなテイストを感じさせ、モチーフを連想させる有機的なデザインが目を惹きます。ベースカラーであるブラックを色味を拾ってトップスをまとめると、こなれたスタイリングに。PICK UP ITEM OTHER ITEMブルゾン（th products） / Tシャツ（KANAKO SAKAI）VIVIANO : ASYMMETRIC TULLE SKIRT model : @etoileyon　24AWのテーマである"愛"を体現するかのように、全体にハートを散りばめたデザインが特徴的なスカートは「ヴィヴィアーノ（VIVIANO）」から。ハートとチュール素材という甘くなりがちな組み合わせも大胆なアシンメトリーのデザインやモノトーンでまとめあげることで、エッジを効かせたモードな仕上がりへと昇華。ブラックやグレーなどトーンを落としたアイテムと合わせることで、可愛らしい印象に寄りすぎることなく大人っぽく着こなせます。PICK UP ITEM OTHER ITEMニットポロ（CINOH）INSCRIRE : LOOSE FIT INSIDEOUT DENIM model : @yusaku_negishi　「アンスクリア」を代表するデニムパンツに、インサイドアウトのデザインを採用したプレイフルな一本が登場。本来は見えることがないスレキやサイドの耳をそのままに、着こなしにアクセントをプラスする秀逸なディテールへと昇華。ヴィンテージに範を取るブランドらしく、リアルに表現された本格的な色落ちも魅力的なポイントです。主役級の存在感を放つボトムスには、潔くシンプルなニットやスウェットなどを合わせたスタイリングがおすすめ。PICK UP ITEM OTHER ITEMクルーネックセーター（NTN）SEEALL : BALOON SKIRT model : @kakoirisato　コンパクトな腰回りに対して、足元にかけてふんわりと広がるボリューミーなシルエットが特徴的なスカートは「シーオール（SEEALL）」から。ハリ感のあるコットンキュプラの生地にあしらったブランドオリジナルの繊細なボタニカル柄は、高い技術力を持つ国内工場だからこそ為せる技。細部にわたり丁寧に施された刺繍は、光の角度によって表情を変え美しい陰影を表します。力強いテキスタイルを女性らしい凛としたスカートへと落としんだブランドの手腕が光る一枚です。PICK UP ITEM OTHER ITEMMA-1（ODAKHA） / ハイネックカットソー（POSTELEGANT）nonnotte : KNIT PANTS EXTRA WIDE model : @taiki_kumagai　「イブ・サンローラン」で経験を積んだデザイナーが手掛ける「ノノット（nonnotte）」からニットパンツをピックアップ。デザイナーの十八番であり、ブランドを象徴する技法として知られる立体裁断によって作られたニットパンツは、極端に太く足元にかけてカーブを描くようなシルエットが特徴。通常よりも低い位置に配したポケットのおかげでバックスタイルもサマになり、レザーシューズを合わせればリラクシーながらも上品な印象に。PICK UP ITEM OTHER ITEMステンカラーコート（NTN） / クルーネックニット（nonnotte）beautiful people : WOOL MOHAIR THREE TUCK WIDEPANTS model : @aaamnyn　合わせやすい色味とトレンド感のあるシルエット、上品な生地感の3拍子が揃った「ビューティフルピープル（beautiful people）」のスラックス。脇の縫い目を無くし前身頃と後身頃を斜めに繋げた独特なパターンを採用し、袴のように足元まで広がるワイドシルエットを演出。マニッシュなボトムスには、パンプスやパステルカラーのトップスなどフェミニンなアイテムと合わせることで程よく中和でき、こなれたスタイリングに仕上がります。PICK UP ITEM OTHER ITEMモヘアポロカーディガン（ATON）yoshiokubo : 3TUCK SLACKS model : @kohei__morikawa　"今までに見たことのないディテールやパターンを追求したい"というデザイナーの想いが詰まったコレクションを展開している「ヨシオクボ（yoshioubo）」からミニマルなスラックスをピックアップ。足元にかけてフレアのように広がる特徴的なシルエットは、ウエストに配した3つのタックによるもの。通常よりも大きめに設計することでボトムス全体にボリュームをプラスし、フロントやサイドから見ると膝が出るような立体的なシェイプを叶えています。ポリエステルの柔らかい生地感とタックのデザインがマッチした、独創的なドレープも堪能できる一本です。PICK UP ITEM OTHER ITEMシャツブルゾン（NTN）

VIVIANO

この冬穿きたい、旬なボトムスとは？存在感を放つ主役級アイテムをチェック

どんなスタイリングにもハマる、無地シャツ5選　長めのカフスや大きめの襟などクラシカルなドレスシャツをベースに、プルオーバーのデザインで程よくカジュアルダウンした「チノ（CINOH）」。ゴムが入った裾は腰上でフィットし、丸みのあるシルエットを演出。樹脂加工を施した軽やかな生地感もプルオーバーのデザインにマッチし、軽快に着こなせます。　定番の白シャツもいいですが、アンニュイな色味も引き続き気になるところ。ロイヤルオックス生地の光沢感が織り成す上品なグレーの色味が目を惹く「ポステレガント（POSTELEGANT）」の一枚は、シャツ好きなデザイナーならではのこだわりが詰まった逸品。着用したスタイルが凛とするように繊細で上質な素材とドレスライクなディテールで仕立てながらも、全体的なシルエットやアームホールにゆとりをもたせることでリラクシーな着心地を実現。主に春夏のアイテムに使われることが多いロイヤルオックスですが、年々暖かくなる秋でも快適であり、またニットやアウターのインナーとしても軽やかに着られることを考慮して採用したという、まさにブランドのコンセプト通りのタイムレスなシャツです。　上述のシャツに引き続きこちらもモカベージュのアンニュイな色味の一着をピックアップ。先のシャツとは異なりウール生地を用いた一着は、ドライなタッチとフロントの比翼、エッジの効いた襟のデザインが特徴的。基本に忠実でドレッシーでありながら、どこか職人らしいクラフトマンシップも感じさせる「イレニサ（IRENISA）」らしいこだわりが詰め込まれた秀逸な仕上がりの一着です。　都会的なネイビーの色味が印象的な「アンスクリア（INSCRIRE）」のシャツ。ワイドカラーの襟や袖幅を広く取りボリューミーに設計された腕周りなど、ハンサムな印象を醸すディテールが詰め込まれた一枚です。共布のネクタイを締め、とことんマニッシュに着こなすのが◎。　ブランド定番としてシーズンごとにブラッシュアップを続ける「オーバコート」のフードシャツに24AWの新作が登場。ドレッシーなシャツにフードをドッキングした唯一無二のデザインはそのままに、今季は着こなしに取り入れやすいブラックと温かみのあるブラウンの2色を展開。特徴的なフードのデザインでアウターとのレイヤードでも存分に存在感を発揮する一着は、これからのスタイリングに取り入れたい一軍アイテムです。スタイリングの主役を担う総柄シャツ5選　色の深みとコシのある風合いを出す為に糸の撚糸から設計したという、ブランド渾身のストライプ生地を使用したこだわりの一着は「エイトン（ATON）」から。定番のシャツをベースに、着丈と身幅を変更しリラックス感のあるシルエットへとアップデート。一枚で着るのはもちろん、ジャケットやセーターのインナーとしても重宝し、印象的なボルドーの色味でアクセントをプラスしてくれます。　一見するとベーシックなストライプシャツですが、それだけで終わらせないのが「ウジョー（UJOH）」の魅力。ブランドの手腕にかかれば、ワードローブの定番を担うシャツも多彩な着こなしを堪能できるモードな一着へと表情を変えます。その秘密は袖と背面に配したボタンにあり、開閉によって腕を通す箇所やシルエットを自由自在に変えることができ、モダンなスタイリングにマッチする一枚へと変容。ライラックという薄めのパープルをベースにした色味も◎。　「オーバーコート」のシャツは、ブランドらしい遊び心溢れるデザインが目を惹く一着。うっすらと表面に浮かび上がる模様は、裏面に施した馬柄のプリントによるもの。総柄ながらどこか奥ゆかしさを感じさせるデザインは、柄物に対して苦手意識を感じている人にこそ手に取って欲しい一着です。ラフに袖を捲って裏面のプリントを表に出すのが、おすすめの着こなし方。　子供っぽくかつナードな印象になりがちなチェックシャツを、ダークグレーをベースにしたシックな配色でチェック柄を構築し、さらに素材には上品な落ち感と光沢感が特徴のキュプラを用いてモダンにアップデートした「ジョン メイソン スミス（JOHN MASON SMITH）」。羽織り感覚でさっと手に取れるゆとりあるサイズ感を採用し、大人っぽく着こなせる一着に。シンプルなボトムスと合わせて、さらりと着こなしたい。　シーズン毎にコラボレーションアイテムを展開しているグラフィックデザイナー KANAKO SASAKI氏による幻想的なプリントが目を惹く「ウジョー」のレギュラーカラーシャツ。ゆとりのあるシルエットとドレープ感が綺麗に出るクレープサテン地が相まって、エレガントな印象に。生地はシワにもなりにくく速乾性にも優れ、イージーケアなのも魅力的。

無地か柄、どちらを選ぶ？デザインで見る最旬シャツ10選

定番のホワイトシャツはタイドアップ  　定番の白シャツにはタイドアップしてアクセントをプラスするのが今年らしいスタイリングに仕上げるポイント。今の時期にはシャツ一枚で、寒くなればニットとレイヤードしてスクール風に着こなせば、トレンド感のあるプレッピーなスタイリングに仕上がります。対照的なデニムと合わせれば程よくカジュアルダウンでき、ドレッシーなシャツも気負わず着こなせ、定番の白シャツも鮮度高くアップデートしてくれます。✔️ RECOMMEND ITEM 👔シックなブラックシャツはエッセンスを効かせたデザインで  　モードに決まりすぎてしまうブラックシャツは、デザインを効かせた一着で取り入れたい。強くなりがちなブラックシャツもノーカラーなら柔らかく、流行りのウエスタン調のデザインもカントリーテイストに寄りすぎることなくモダンに着こなせます。よりブラックシャツを存在感を際立たせるために、スタイリングの色数を絞るのも大切なポイント。✔️ RECOMMEND ITEM 👔アンニュイな色味のシャツはトーンオントーンで 　ベージュやグレーなどアンニュイな色味のシャツには、パンツも同系色でまとめたトーンオントーンの着こなしに注目したい。オールブラックのコーディネートと異なり少し着こなしのハードルが高い印象ですが、アイテム同士の素材感を変えたり、小物で引き締めれば一気に上級者見えするスタイリングの完成。✔️ RECOMMEND ITEM 👔ストライプシャツは他のアイテムをミニマルに  　ストライプシャツは他のアイテムをシンプルにまとめることでより鮮明に輝きます。さらっと羽織るだけでクリーンな印象をプラスしてくれるストライプ柄は、これからの季節にも大活躍。アウターとレイヤードしてもサマになり、裾から覗かせるだけでフレッシュなスタイリングを叶えてくれます。✔️ RECOMMEND ITEM 👔チェックシャツは大きめのサイズでゆるく着る  　一歩間違えるとナードになってしまいがちなチェックシャツを攻略するためには、サイズ感にこだわってみて。ゆとりある大きめのサイズのシャツを選べば、グッとこなれた印象に。ボトムスのサイズ感をコンパクトに調整すれば、オーバーサイズ一辺倒にならず、今年らしいスタイルに仕上がります。テロッとしたアセテートやウォーム感のあるフランネルなど素材や柄、配色によって見え方が異なるので、自分のスタイルにマッチするものを選んで。✔️ RECOMMEND ITEM 👔エレガントなフリルシャツはマニッシュかつカジュアルに 　華やかでエレガントなフリルシャツは、デニムパンツやTシャツと合わせてマニッシュに着こなすのがおすすめ。Y2Kを意識させるサングラスやカラーベルトなど、遊びを効かせた小物選びもスタイリングを今年らしくまとめあげる重要なポイント。フェミニンに合わせがちなフリルシャツを自分らしく着崩してみて。✔️ RECOMMEND ITEM 👔

定番アイテム「シャツ」をどう着るか　スナップから紐解く今年らしい着こなし方

1位「 THE RERACS」のハリントンジャケット 　「ザ・リラクス（THE RERACS）」と「1LDK」、「F/STORE」のトリプルコラボによる特別なハリントンジャケットがランクイン。上質かつ柔らかなカレッジフランネル生地を用いた一着は、軽やかな着心地ながらしっかりと暖かく、上品なムードを演出してくれます。2位「THE RERACS」のグルカパンツ 　1位に続いてコラボアイテムがランクイン。ブランド定番として根強い人気を誇るグルカパンツをベースに、トップスと同様にカレッジフランネルでアップデートした特別な一本。ブランドこだわりの端正なシルエットと合わせるトップスを選ばないミニマルなデザインで重宝すること間違いなし。3位「TANAKA」のフラワーモチーフトップス 　一枚の布を断ち切らずに、寄せることで薔薇のようなモチーフを表現した「タナカ（TANAKA）」のフラワートップス。コンパクトなサイズ感で合わせやすく、一枚でエレガントなムードを演出してくれます。ブランドのシグネチャーとして知られるデニム生地を使用したヴィンテージブルーと艶のあるアセテートで仕立てたブラックの2色展開。4位「HATRA」のグローブ 　「香川手袋」とのコラボレーションアイテムとして誕生した「ハトラ（HATRA）」のスタディグローブ。指の動きに合う立体的な構造や動きを邪魔しない伸縮性の素材、着用したままスマートフォンを操作できる3フィンガーのデザインなど、釣具用のグローブをモチーフにしながら日常に馴染むようにアップデートされたアイテムです。5位「N.HOOLYWOOD」のディズニーコラボスウェット 　子供っぽくなりがちなキャラクターモチーフのデザインも「N.ハリウッド」の手腕にかかれば、ガラッと大人顔に。「ディズニーコレクション」とのコラボレーションとして誕生した一着は、ヴィンテージ市場でも人気を集めるミッキーマウスのモチーフを採用。シックなカラーリングと上質な素材感で、都会的な印象に。6位「kotohayokozawa」のニット　ヴィヴィッドな配色とふんわりとした風合いに惹かれる「コトハヨコザワ（kotohayokozawa）」のニット。マフラーやレイヤードスカートとしても楽しめるマルチデザインを採用し、秋冬のルックを鮮やかに彩るプラスワンアイテムとして活躍すること間違いなし。ピンクベースとブルーベースの2色展開。7位「ATON」のフレアスカート　ブランドオリジナルのハンドダイナイロン生地を使用した「エイトン（ATON）」のフレアスカートは、軽やかでふんわりと広がるエレガントなシルエットを堪能できる一枚。どんなスタイリングにもフィットする汎用性の高い色味とシーズン問わず着用できる軽快な生地感で、ワードローブの定番を担ってくれます。8位「beautiful people」のハンドバッグ　ブランドの定番として人気を博すライダースジャケットをモチーフにした「ビューティフルピープル（beautifl people）」のハンドバッグ。ライダースと同様のレザーを使用し、ジャケットモチーフのベストやポケットを配するなど、細部にわたるこだわりが垣間見えるアイテム。日常使いしやすいサイズ感も魅力的。9位「OVERCOAT」のシャツ　裏面に馬柄のプリントが施された「オーバーコート（OVERCOAT）」のオーバーシャツは、うっすらと透けて見えるプリントで奥行きのある表情を演出したブランドらしい遊び心溢れる一着。あえて袖を大きく捲って、プリントを表に出して着るのがおすすめです。10位「NTN」のカーゴパンツ　　バックカントリースキーで着用するパンツからインスピレーションを得た「NTN」のトラウザー。立体的なアウトポケットや快適な足捌きを叶える膝のタック、合わせるシューズやトップスに合わせてシルエットを変更できる裾のドローコードなど、ブランドらしい機能的なディテールが詰め込まれた一本です。