
Ye(カニエ・ウェスト)
Image by: ©Launchmetrics Spotlight
Ye(カニエ・ウェスト)が自身のX(旧Twitter)アカウントで、反ユダヤ主義的な内容やヒトラーを支持するような投稿を複数行い、波紋を呼んでいる。現在、同氏の投稿は閲覧できなくなっている。
2月4日に開催されたグラミー賞授賞式では、Yeのパートナーであるビアンカ・センソーリ(Bianca Censori)が"ほぼ裸の"シースルーのマイクロドレスで登場。SNS上では、Yeの指示によるものではないかとの声があがり、それに対しYeが「私は彼女に対して主導権を持っている」などと投稿。続けて、Yeは「ヒトラーを愛している」といった反ユダヤ主義的な発言や、ナチスのシンボルであったかぎ十字の画像の投稿などを含む複数の発信を行った。
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2月10日、Yeは「Twitter(X)からログアウトする」と投稿し、当該ポストは現在閲覧できなくなっている。なお、インスタグラムの投稿もすべて削除されている。
Yeは、2022年12月にも同様の言動を理由に「アディダス(adidas)」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」と関係を解消し、一時的にXとインスタグラムが凍結。その後、2023年7月に凍結が解除され、同年12月にはこれまでの反ユダヤ的な言動に関して謝罪文を投稿した。

Ye(カニエ・ウェスト)
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