―卒業校は?
Académie Internationale de Coupe de Paris。
―デザインや服作りをどこで学んだ?
学んだというか、主にはフランスでの生活の影響が大きいです。ともに働いたデザイナー、パタンナーなどと過ごした経験が今に生きています。
―デザイナーになろうと思った理由は?
洋服を通じたコミュニケーションに魅了されました。
―尊敬している人は?
父親です。
―好きな色は?
銅。
―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?
仏和辞典。
―朝起きたら最初にすることは?
コーヒーを淹れます。
―日課は?
風呂に入りながら映画を観たりしてます。
―今日、地球が終わるとしたら何をする?
会いたい人に会いに行きます。
―デザイナーをやっていて嬉しかったことは?
自分の服を着てくれた人が喜んでくれている姿を見た時が嬉しいです。
―デザイナーとして大切にしていることは?
オリジナリティのあるスタイルを作ることです。
―人間として大切にしていることは?
ある部分においては、それがスノッブと言われても高尚な姿勢を持つことかなと思います。
―趣味は?
古着探し。あまり市場価値の無いものにこそ惹かれます。
―もし1年間自由になれたら何をする?
ヨーロッパの田舎町をゆっくり旅行したいです。
―コーヒー派?紅茶派?
コーヒー派です。
―飼うなら犬?猫?
犬です。
―好きな場所は?
海は好きです。あとは天気が良い日は自宅のベランダによくいます。
―10年前の自分に言いたいことは?
続けること。
―10年後の自分に言いたいことは?
続けてますか?
―好きなお酒は?
ビール。SAPPOROが特に好きです。
―デザイナーにならなかったら何になっていると思う?
映画関係の仕事には今でも憧れています。
―デザイナーという仕事を一言で表すと?
告白。
―デザインする時に気をつけていることは?
他のデザイナーに敬意を払うこと。
1987年兵庫県生まれ。2010年に京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科、2012年にパリのアンテルナショナル・ドゥ・クープ・ドゥ・パリ(AICP)を卒業。その後はパリの「アンソニー ヴァカレロ(ANTHONY VACCARELLO)」「マルク ル ビアン(Marc Le Bihan)」などで経験を積み、帰国後に国内アパレルメーカーで企画・生産などを担当。2017-18年秋冬に自身のブランド「スエサダ(SUÉSADA)」をスタートした。ブランドコンセプトには「色気のデザイン」を掲げている。
SUÉSADA(スエサダ)
2017年にウィメンズブランドとしてスタートした「スエサダ(SUÉSADA)」。セクシーさと色気、それを引き立てる男性性。スエサダのコレクションの魅力は、大胆な肌見せに抵抗がある日本の女性でも着やすいヘルシーな色気の提案。女性らしさと男性らしさを併せ持つデザインは、男女性別問わず支持されている。
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