―卒業校は?
文化服装学院。
―デザインや服作りをどこで学んだ?
高校時代に母から基礎を教わる。その後、本を読んだり服を解体しながら独学で。
―デザイナーになろうと思った理由は?
日本の男性をお洒落にしたかった。
―尊敬している人は?
両親、Simon Taylor、三原康裕さん。
―好きな色は?
グレー、ブラック。
―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?
SASのサバイバル教本。
―普段よく聴く音楽のジャンルは?
J-WAVE。
―大切にしている言葉は?
やるんだったらやれ。
―日課は?
映画を観る。
―今日、地球が終わるとしたら何をする?
家族友人に挨拶。
―デザイナーをやっていて嬉しかったことは?
お客様から服を褒めてもらえた時。買って人生変わりましたと連絡が来た時。
―デザイナーとして大切にしていることは?
歴史とオリジナリティ。
―人間として大切にしていることは?
納期。
―趣味は?
映画。古着蒐集。
―もし1年間自由になれたら何をする?
映画。古着蒐集。
―コーヒー派?紅茶派?
メロンソーダ。
―好きな場所は?
映画館。
―10年前の自分の言いたいことは?
大成くんを信じろ。
―10年後の自分に言いたいことは?
体、大丈夫?
―好きなお酒は?
バイスサワー。
―デザイナーにならなかったら何になっていると思う?
映画監督。
―デザイナーという仕事を一言で表すと?
パズルの組み立て30。
―ファッション業界を一言で表すと?
地獄。
―デザインする時に気をつけていることは?
文脈。
デザイナーの中村泰貴は、銀座のテーラーやデニムメーカーで縫製や生産のノウハウを培う。
2020年に「サブレーションズ」をスタート。ブランド名の由来は、哲学用語の“Aufheben(止揚)”。ブランドコンセプトの「相反する要素の融合」には、PR出身の金山とモノ作りに精通する中村という、正反対の2人の「知見の融合」という意味も込められている。
SUBLATIONS(サブレーションズ)
「サブレーションズ(SUBLATIONS)」は、2020年にスタートしたユニセックスブランド。ディレクター金山大成とデザイナー中村泰貴のフィルターを通して、相反したり、時には矛盾したりするスタイルやディテール、ムードなどを服で表現している。
最新のコレクション
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境