―卒業校は?
大阪モード学園。
―デザインや服作りをどこで学んだ?
専門学校と実地での経験。
―デザイナーになろうと思った理由は?
子どもの頃から洋服に触れる環境で育ち、10代では古着などに興味を持ち、自分でカスタマイズしたりしていました。進学時に建築の分野と服飾との間で悩みましたが、最終的に服飾の道を選びました。
―尊敬している人は?
岡倉天心。
―好きな色は?
ネイビー。
―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?
ケビン.D.ワン/ニワトリを殺すな。
―朝起きたら最初にすることは?
ソイラテを飲む。
―日課は?
神棚に手を合わせる。
―今日、地球が終わるとしたら何をする?
美味しいものを食べる。
―デザイナーをやっていて嬉しかったことは?
自分の作った服を着ている方を街で見かけた時。
―デザイナーとして大切にしていることは?
それぞれの過程で妥協しないこと。
―人間として大切にしていることは?
感謝の気持ち。
―趣味は?
自転車。
―もし1年間自由になれたら何をする?
刀をつくる修行をしたい。
―好きな場所は?
森。
―10年前の自分の言いたいことは?
そのまま進め。
―10年後の自分に言いたいことは?
お疲れさん。
―好きなお酒は?
ウイスキー。
―デザイナーにならなかったら何になっていると思う?
お寿司職人。
―デザイナーという仕事を一言で表すと?
探究。
―デザインする時に気をつけていることは?
素材を生かすこと。
1969年大阪府出身。国内の様々なアパレルブランドのディレクターを経て、2016年秋冬シーズンに「エイトン(ATON)」を設立。
ATON(エイトン)
2016年秋冬シーズンにデビューしたユニセックスブランドで、ディレクターは久﨑康晴。久﨑が前ブランドで発表してきた「大人のためのベーシックアイテム」という要素に加えて、よりトレンドを意識したツヤのあるデザインと、ユニセックスのサイズ展開でクロスカテゴリーの着こなしを提案している。
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