―卒業校は?
関西大学文学部。
―ディレクションやブランド作りをどこで学んだ?
街の先輩たちから。
―ディレクターになろうと思った理由は?
先輩や同期に頼まれたから。笑
―尊敬している人は?
祖父と鈴木敏夫。
―好きな色は?
黒、青。
―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?
彼岸島全巻。笑
―普段よく聴く音楽のジャンルは?
映画音楽。
―大切にしている言葉は?
「はったりかましてこい」。蚤の心臓なので、祖父から貰った気が楽になる言葉。
―朝起きたら最初にすることは?
シャワーを流しながら、ぼーっとする。滝修行的な。
―日課は?
APEX(ゲーム)。
―今日、地球が終わるとしたら何をする?
生き残ると信じて、とりあえず荷造り。丁度、防災用バッグを今年作ったので。笑
―ディレクターをやっていて嬉しかったことは?
点と点が線で結ばれて、新たな道がひらかれたとき。
―ディレクターとして大切にしていることは?
アイデアは誰でも浮かぶので、良いと思ったらすぐに行動すること。
―人間として大切にしていることは?
こだわりが過ぎてがんこにならないこと。何事も。
―趣味は?
APEX(ブロンズ)、最近GOLF(120)。全部下手です。笑
―もし1年間自由になれたら何をする?
大人になった今の視点で地元奈良の魅力をまったり感じたい。そして発信できることを考えたい。
―コーヒー派?紅茶派?
コーヒー派。
―飼うなら犬?猫?
猫。
―好きな場所は?
奈良。
―10年前の自分に言いたいことは?
歯を大切に。
―10年後の自分に言いたいことは?
歯ありますか?
―好きなお酒は?
ウイスキー。
―ディレクターにならなかったら何になっていると思う?
遊戯王。
―ディレクターという仕事を一言で表すと?
誰よりも夢を描く仕事。
―ファッション業界を一言で表すと?
冷静と情熱の間。
―ディレクションする時に気をつけていることは?
気をつけるというか大事と思っていることは、外国人からすれば日本人。日本人からすれば関西人。関西人からすれば奈良県民。そのようにフィールドに応じた自分にしかないルーツをしっかりと意識し、思考に込めていくことでオリジナリティーのある表現が形成されるということ。
Koki Furuya
1987年奈良県大和郡山市出身。関西大学文学部を卒業後、東京の映画会社を経てMSPCに入社。2017年、バッグブランド「ヌンク」を立ち上げる。20年、「ヌンク」に加えて「マスターピース(master-piece)」のディレクターに就任。
master-piece(マスターピース)
1994年にスタートしたメイドインジャパンのバッグブランド。日常で活躍するファッション性と機能性を融合したトートバッグやバックパック、財布などのグッズを日本の自社工場で製作。業界の垣根を越えたブランドとのコラボレーションなども数々発表している。
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