―卒業校は?
文化服装学院。
―デザインや服作りをどこで学んだ?
コムデギャルソン。
―デザイナーになろうと思った理由は?
父親がファッションデザイナーであったため。
―尊敬している人は?
祖父の加藤鞆美。
―好きな色は?
シルバー。
―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?
反近代の精神 熊沢蕃山。
―普段よく聴く音楽のジャンルは?
spiritual jazz。
―大切にしている言葉は?
知行合一。
―朝起きたら最初にすることは?
音楽をかける。
―日課は?
毎朝お茶を飲む。
―今日、地球が終わるとしたら何をする?
大切な茶碗で一服する。
―デザイナーをやっていて嬉しかったことは?
仲間が増えたこと。
―デザイナーとして大切にしていることは?
自分の貢献がどれほど些細なことであっても、誰かの人生に価値を与えて、豊かにすることができるという信念を持つこと。
―人間として大切にしていることは?
実行すること。
―趣味は?
茶事。
―好きな場所は?
東京国立博物館。
―10年前の自分に言いたいことは?
特にありません。
―10年後の自分に言いたいことは?
特にありません。
―好きなお酒は?
お酒は飲めません。
―デザイナーにならなかったら何になっていると思う?
何かしらは作っていると思います。
―デザイナーという仕事を一言で表すと?
デペイズマン。
―ファッション業界を一言で表すと?
無限の多様性。
―デザインする時に気をつけていることは?
利己的にならないこと。惰性的にならないこと。
Ao Ueda
1995年東京都出身。文化服装学院を卒業後に株式会社コムデギャルソンに入社。「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」でパタンナーとして経験を積み、2024年に自身のブランドである「ユース オブ ザ ウォーター(YOUTH OF THE WATER)」を立ち上げた。
YOUTH OF THE WATER(ユース オブ ザ ウォーター)
コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)で「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」のパタンナーを務めた上田碧が2024年に立ち上げたブランド。古着などのストーリー性のあるプロダクトをモチーフにしたコレクションを展開し、ファッションデザインを通じて「プロダクト」「メーカー」「ユーザー」の3者の間に対等で“より良い関係性”を生み出すことを目指し活動している。
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