川久保玲が選ぶコム デ ギャルソンのベストルック?「RE/COLLECTION」が青山店で開催

Image by: FASHIONSNAP
2016.11.02 Wed. - 14:40 JST

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川久保玲が選ぶコム デ ギャルソンのベストルック?「RE/COLLECTION」が青山店で開催

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2016.11.02 Wed. - 14:40 JST
「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」が、アーカイブを復刻したインスタレーション「RE/COLLECTION」を11月3日から青山店で開催する。過去に発表されたコレクションの中からデザイナー川久保玲が選んだルックを白地のシーチングで再現し展示・販売。店頭でのポスター配布により告知され、顧客を中心に開催の話題が広がっている。
「RE/COLLECTION」は、2004-05年秋冬コレクション「DARK ROMANCE/ WITCH」や、2010春夏コレクション「ADALT DELIQUENT」、2010-11年秋冬コレクション「INSIDE DECORATION」、2013年春夏コレクション「CRASH」、2013-14年秋冬コレクション「TAILORING」など、過去10数年のコレクションから、川久保玲が約10型のコレクションピースをセレクト。店内では展示だけではなく、白地か黒地のシーチング生地でオーダーを受付ける。制作期間は約1ヶ月で、価格は30万円〜60万円(税抜き)。受注受付は11月20日まで。
「コム デ ギャルソン」は来年5月、NYのメトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュートが主催する特別展のテーマに選出されている。2017年春夏コレクションのテーマも「コム デ ギャルソン」らしいディテールやパターンをデフォルメしたもので、過去120点もの作品が展示されるNYの大規模展に向けてアーカイブにも更なる注目が集まりそうだ。
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