レジメンタルストライプとは？

レジメンタルストライプとは、イギリスの連隊旗を模した斜めの縞模様で、紺地にえんじや緑の配色が一般的。主にトラディショナルなネクタイに用いられ、1920年頃にイギリスのウインザー公がアメリカ訪問時に着用し、世に広まったとされる。日本では「連帯旗縞」とも称し、ネクタイ柄として根強い人気を持つ。本来のイギリス式レジメンタルストライプは右上がりの斜め模様で、米国式とも言われる右下がりの斜め模様（レップストライプ）は、アメリカの紳士服ブランド「ブルックス ブラザーズ（Brooks Brothers）」が商品化したことで知られる。