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グログランとは?
grosgrain
グログランとは、たて糸に細い糸、よこ糸に太い糸を固く密に平織りした織物で、表面に横畝がある。名称はフランス語で「粗大な穀物」の意。たて糸の密度は緯糸の3から5倍で、オールシルクやシルクとコットンの交織で作られ、丈夫な特性を持つため、ネクタイ、リボン、拝絹、側章などに用いられる。
用語監修
日本女子大学家政学部被服学科教授、博士(工学)
榎本一郎Enomoto ichiro
工学院大学工学部工業化学科卒業、東京大学大学院工学系研究科修了、東京都立アイソトープ総合研究所、東京都立繊維試験場、東京都立産業技術研究センターを経て現職。専門は、繊維高分子、染色加工、テキスタイル管理学、放射線高分子化学。主な書籍、「産業応用のための洗浄の実務」(分担執筆、情報機構)、「染色の工程(被服学事典)」(分担執筆、朝倉書店)、「マイクロバブル(ファインバブル)のメカニズム・特性制御と実際応用のポイント」(分担執筆、情報機構)、「IR分析 テクニック事例集」(分担執筆、技術情報協会)など。
工学院大学工学部工業化学科卒業、東京大学大学院工学系研究科修了、東京都立アイソトープ総合研究所、東京都立繊維試験場、東京都立産業技術研究センターを経て現職。専門は、繊維高分子、染色加工、テキスタイル管理学、放射線高分子化学。主な書籍、「産業応用のための洗浄の実務」(分担執筆、情報機構)、「染色の工程(被服学事典)」(分担執筆、朝倉書店)、「マイクロバブル(ファインバブル)のメカニズム・特性制御と実際応用のポイント」(分担執筆、情報機構)、「IR分析 テクニック事例集」(分担執筆、技術情報協会)など。
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