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ゴブランとは?
gobelin
ゴブランとは、15世紀ごろにフランスのゴブランによって編み出された多彩な手織の織物を指す。主に、室内装飾用のタペストリーで用いられた。現在は、英国の保護の元で製織されている。日本の京都西陣も色彩豊かな帯が織り出され、ゴブランと呼ばれている。またゴブランの定義は変容しつつあり、現在ではゴブラン家が製作した織物や、その花やペイズリー調の伝統柄も指し、特徴的な柄を用いたバッグやファッション等のモチーフともされる。綴れ織りの一般名称でもある。
日本女子大学家政学部被服学科教授、博士(工学)
工学院大学工学部工業化学科卒業、東京大学大学院工学系研究科修了、東京都立アイソトープ総合研究所、東京都立繊維試験場、東京都立産業技術研究センターを経て現職。専門は、繊維高分子、染色加工、テキスタイル管理学、放射線高分子化学。主な書籍、「産業応用のための洗浄の実務」(分担執筆、情報機構)、「染色の工程(被服学事典)」(分担執筆、朝倉書店)、「マイクロバブル(ファインバブル)のメカニズム・特性制御と実際応用のポイント」(分担執筆、情報機構)、「IR分析 テクニック事例集」(分担執筆、技術情報協会)など。
工学院大学工学部工業化学科卒業、東京大学大学院工学系研究科修了、東京都立アイソトープ総合研究所、東京都立繊維試験場、東京都立産業技術研究センターを経て現職。専門は、繊維高分子、染色加工、テキスタイル管理学、放射線高分子化学。主な書籍、「産業応用のための洗浄の実務」(分担執筆、情報機構)、「染色の工程(被服学事典)」(分担執筆、朝倉書店)、「マイクロバブル(ファインバブル)のメカニズム・特性制御と実際応用のポイント」(分担執筆、情報機構)、「IR分析 テクニック事例集」(分担執筆、技術情報協会)など。
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