バッファローチェックとは？

バッファローチェックとは、黒色と他の一色を用いた大きな格子柄で、約5センチ四方のチェックが特徴。赤と黒の組み合わせが一般的だが、黒とブルー、または黄色のバリエーションも存在する。カジュアルなウール製のシャツやジャケットによく使用される。起源には諸説あり、イギリスの猟師が仲間と誤認を防ぐために目立つ赤黒のチェック柄を使用したことから来たとも、北米のバッファロー市から来たとも、アメリカのブランド「ウールリッチ（WOOLRICH）」のデザイナーが飼っていたバッファロー（アメリカ野牛）から来ているとも言われる。米国では「バッファロープレイド（buffalo plaid）」とも呼ばれる。