ブロックチェックとは？

ブロックチェックとは、白と黒など二色を交互に配列した四角いタイルのような格子柄のこと。フランス語では「ダミエ（damier）」と称し、また「チェスボードチェック（chess board check）」や「チェッカーボードチェック（checker board check）」とも呼ばれる。日本では「市松模様」「市松格子」「元緑模様」「元緑格子」「元禄模様」「基盤縞」など多くの名前があり、それらはこの柄が江戸時代に流行したり、役者佐野川市松が同柄の袴を用いたことから名前がついたとされる。