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アムンゼンとは?
amunzen
アムンゼンとは、たて糸、よこ糸の浮かせ方を不規則にしてシボを出した梨地組織の梳毛織物。元は尾州産地で捺染可能な和服地として考案された滑らかな梳毛織物だったが、現在は綿・毛・ポリエステル等の涼しげなざらつき質感の変わり織を指す。涼感にのあるざらざらとした質感で、夏物の衣料用として多く用いられる。名称は極地探検家であるノルウェーのロアルド・アムンゼン (1872~1928) に由来する。
用語監修
日本女子大学家政学部被服学科教授、博士(工学)
榎本一郎Enomoto ichiro
工学院大学工学部工業化学科卒業、東京大学大学院工学系研究科修了、東京都立アイソトープ総合研究所、東京都立繊維試験場、東京都立産業技術研究センターを経て現職。専門は、繊維高分子、染色加工、テキスタイル管理学、放射線高分子化学。主な書籍、「産業応用のための洗浄の実務」(分担執筆、情報機構)、「染色の工程(被服学事典)」(分担執筆、朝倉書店)、「マイクロバブル(ファインバブル)のメカニズム・特性制御と実際応用のポイント」(分担執筆、情報機構)、「IR分析 テクニック事例集」(分担執筆、技術情報協会)など。
工学院大学工学部工業化学科卒業、東京大学大学院工学系研究科修了、東京都立アイソトープ総合研究所、東京都立繊維試験場、東京都立産業技術研究センターを経て現職。専門は、繊維高分子、染色加工、テキスタイル管理学、放射線高分子化学。主な書籍、「産業応用のための洗浄の実務」(分担執筆、情報機構)、「染色の工程(被服学事典)」(分担執筆、朝倉書店)、「マイクロバブル(ファインバブル)のメカニズム・特性制御と実際応用のポイント」(分担執筆、情報機構)、「IR分析 テクニック事例集」(分担執筆、技術情報協会)など。
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