COLLECTION
コレクション検索
ブランド・シーズン検索
詳細検索
Image by: VALENTINO
クリエイティブ ディレクター アレッサンドロ・ミケーレが手掛ける「ヴァレンティノ(VALENTINO)」初のショーがパリで開催され、2025年春夏コレクションが発表された。タイトルは「Pavillon des Folies(パヴィヨン デ フォリ)」。
会場は割れた鏡のような床に、雑然と並ぶ椅子や家具が白い布で覆われた、退廃的な空間。ショーミュージックに混ざりガラスの割れる音が鳴り響く。ミケーレがメゾンのヘリテージを見つめ、ミスター・ヴァレンティノ(創業デザイナー ヴァレンティノ・ガラヴァーニ)のコードとは何かを探求したというコレクションは、ボウ、プリーツ、ラッフル、ドット、刺繍といったデザインエッセンスが全てのルックに注入されている。特にアトリエの職人技を感じさせる刺繍とレースがふんだんに用いられ、大ぶりのネックレスの重ね付け、鼻や唇に着けるジュエリー、レースの手袋とタイツといった、どこかアンティーク風やゴシック調のスパイスが効いた味付け。ミケーレならではの折衷主義やロマンティックな世界観も健在で、儚くも美しい新生ヴァレンティノが誕生した。
新たなアイコンバッグとして「ヴァイン」「9TO5(ナイントゥファイブ)」「ビバスーパースター」を発表。猫の置物のような形のバッグからは遊び心を感じさせた。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
過去のコレクション
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS