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Image by: FASHIONSNAP(Koji Hirano)
台湾人デザイナーのヅゥチン・シンが手掛ける「セイヴソン(Seivson)」が、2025年春夏コレクションを渋谷ヒカリエ9階のAホールで発表した。今シーズンは2017年にデビューしてからの過去7年を「TRACES(痕跡)」としてテーマに掲げ、東京での様々な経験を抽出。女性の身体を通じて現代社会における情報過多や歪んだ現実を表現するのと同時に、経験を経て傷付き回復した身体を賞賛し、その痕跡をデザインに落とし込んだ。
コレクションは、破れたテープを巻きつけたようなボディコンシャスなアイテムから始まり、ブランドが得意とする解体と再構築のアプローチで製作されたMA-1、裏返したようなパターンや2枚の衣服を繋げたようなジャケットなどボリュームを持たせた流線型のシルエットのアイテムが続いた。いずれのアイテムも女性の身体のシルエットを活かしつつ、多層に布を重ねたり、生地を破いたようなテクスチャーが目立った。また、これまでに使用してきた素材に加え、京都の西陣織やエコ素材などを採用する新たな試みに挑戦したほか、各アイテムに施された深いダメージ加工は手作業で風合いを足すことで、衣服に独特な気質と生命力を与えたという。
ブランドは、コレクションの発表に先立って京都に日本支社「Seivson JAPAN 」を設立。デザイナーのヅゥチン・シンは今後について、「京都の伝統的な素材を用いたコレクションの製作を予定しており、アジアのマーケットの中心である東京で継続的にショーを開催し、東京をきっかけにヨーロッパなどグローバルでの展開も視野に入れていく」と意気込んだ。

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