Image by: Paul Smith
「ポール・スミス(Paul Smith)」が、1993年に初めて参加して以来31年ぶりにピッティ・イマージネ・ウオモ(Pitti Imagine Uomo)でコレクションを披露した。会場となったのは、フィレンツェにある精巧なフレスコ画と壮大な建築で知られる19世紀の邸宅ヴィラ・ファヴァールで、デザイナーのポール・スミス自ら1ルックごとに解説していくプレゼンテーション形式で2025年春夏コレクションを発表。ミントグリーンのリネントレンチコートとカーペンターズトラウザーのルックでスタートし、カジュアルな印象のリネンスモックをシャツ、ネクタイ、スラックスで合わせたスタイルや、「リー(Lee)」とコラボレーションしたデニムジャケットと白のワイドパンツのコーデなど、ペインターやアーティストから着想を得たアイテムで構成した。
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1970年、当時24歳のポール・スミス(Paul Smith)が英ノッティンガムにショップをオープンしたのが始まり。英国テーラードに鮮やかな色合わせやプリントで独特のスパイスを加えたコレクションが特徴。メンズとウィメンズのコレクションラインに加えてセカンドラインの「PS ポール・スミス(PS PAUL SMITH)」を展開するほか、服飾雑貨から時計、アクセサリー、家具まで、アイテムは多岐にわたる。国内におけるマスターライセンシーは伊藤忠商事(2023年1月時点)。メンズウェアはジョイックスコーポレーション、ウィメンズウェアはオンワード樫山がライセンス展開している 「ポール・スミス」のアイテムを見る
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