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Image by: ©Launchmetrics Spotlight
後藤愼平が手掛ける「エムエーエスユー(M A S U)」が、2025年春夏コレクションをパリで発表した。「アイビールック」の生みの親であり、ヴァンヂャケット創業者の石津謙介にオマージュを捧げたコレクションで、日本男性たちのファッションへの関心を促した石津が日本に紹介したアイビースタイルを、エムエーエスユーらしい型破りな方法で再解釈した。
後藤はアコーディオンプリーツでアイビーコードをデフォルメしたほか、ネイビーのブレザーやマリンストライプ、アーガイル柄を解きほぐし、エムエーエスユーらしいメタリックな要素を注入。敬意を表し、石津の肖像をベートーヴェンのスウェットシャツ風にプリントしたプルオーバーはユーモア溢れるアイテムで、そのほか肩パッドでショルダーを強調したポロシャツやギャザーティアードのトップスといった一捻り加えたデザインが多数見られた。
また、コラボレーションも豊富に展開。2024年秋冬から継続展開しているヴェルディ(VERDY)とのコラボでは、「MASU BOYS CLUB」のレタリングとエンブレム、蔦のグラフィックをあしらったブルゾンなどを展開。そのほか、「スブ(SUBU)」や「タビオ(Tabio)」「817 BLANC LNT」などとのコラボアイテムを発表した。
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