COLLECTION
コレクション検索
ブランド・シーズン検索
詳細検索

フランスの老舗クチュールメゾン「LANVIN(ランバン)」が、創業120周年を記念し、東京の両国国技館にて2010年春夏ウィメンズ・メンズコレクションを開催した。
メンズコレクションに続いて発表された、Alber Elbaz(アルベール・エルバス)が手掛ける「LANVIN」ウィメンズコレクションのファーストルックを飾ったのは、日本を代表するモデル冨永愛。大胆なフリルがショルダーから流れるブラックドレスで貫禄あるウォーキングを披露した。
自由で解放的なアルゼンチンの女性達からインスピレーションを得たという今シーズンのコレクションは、歴史あるメゾンのクチュール技術を受け継ぎながらも、情熱的かつモダン。黒・赤・ベージュを基調とし、豊かなフリルを肩や腰にあしらったカクテルドレスやスモーキングジャケットのアレンジから、しだいに全面ビーズ刺繍やゴールドなど、装飾的で艶やかなルックへ移り変わる。ドレープの美しいジャンプスーツも、その上質な素材と仕立てにより女性のエレガントな魅力を引き出していた。
フィナーレでは、ラテン調の曲が流れる中、男女総勢60名のモデルがランウェイを闊歩し、最後に「LANVIN」アーティスティック・ディレクターのAlber Elbaz(アルベール・エルバス)とメンズのデザイナーLucas Ossendrijver(ルカ・オッセンドライバー)が揃って登場。圧巻の光景を目にした観客からは盛大な拍手が鳴り止まなかった。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

32

33

34

35

36

37

38

39

40

41

42

43

44

45

46

47

48

49

50

51

52

53

54

55

56

57

58

59

60

61

62

63

64

65

66

67

68

69

70

71

72

73

74

75

76

77

78

79

80

81

82

83

84

85

86

87

88

89

90

91

92

93

94

95

96

97

98