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Image by: ©Launchmetrics Spotlight
「アブノーマルな服は、日常生活において必要なものだと感じている。このコレクションは、現代の日常的な素材をアップサイクルし、彫刻的なテクニックを使って作られました」。「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」の2025年春夏コレクションは、デザイナー渡辺淳弥の言葉通り、工事現場で着られる安全ベストの反射材や保冷バッグ、ホログラム素材、緩衝材などを切り替え、繋ぎ合わせて構築的なフォルムを形成。ライディングウェアメーカー「コミネ(komine)」とコラボレーションし、プロテクターを再構築したジャケットや、京都・山科の老舗バイク用品メーカー「DEGNER」のバッグを分解して組み立てたドレスなど、バイク乗りには馴染み深いディテールをコレクションに落とし込んだ。今シーズンはシルバーがキーカラーで、シルバーのサイドリリースバックルを多数配したドレス、細長く裁断したダークシルバーカラーの生地を繋げ流れるようなシェイプのドレスも登場。スタッズとパールが付いたバッグはLivio GraziottinとSergio Eusebiが手掛ける「インナーラム(Innerraum)」とコラボ製作し、またショーでは披露されなかったがシルバーコーディングした「リーバイス(Levi's®)」とのコラボデニムパンツや映画「ダークナイト」のジョーカーをプリントしたTシャツも発表した。

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