HUMMEL 002025年秋冬コレクション
森川マサノリが手掛ける“ニューヘリテージ”
Image by: Runway:FASHIONSNAP, Backstage:FASHIONSNAP(KIYO)

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HUMMEL 002025年秋冬コレクション
森川マサノリが手掛ける“ニューヘリテージ”
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「HUMMEL 00(ヒュンメルオー)」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/W」で2025年秋冬コレクションを発表した。
ヒュンメルオーは、昨年7月にデビューコレクションとなる2025年春夏コレクションを発表。今シーズンから、新たに「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」や「ベイシックス(BASICKS)」で知られる森川マサノリをデザイナーに迎え、「ニューヘリテージ」をコンセプトに再出発した。
森川が手掛けるファーストコレクションとなった今回は、ブランドの新たなコンセプト「ニューヘリテージ」が意味するもの、また今後の方向性を示すイントロダクションのような位置付けとなった。1923年から100年以上続くヒュンメルが得意とするスポーティーな要素を現代風にアップデートし、ユニセックスで着られるようなデイリーウェアを披露。スクールテイストのプリーツスカートやスウェット生地のテーラードジャケット、ポーラーテックのコート、ヒュンメルのアーカイヴの要素を取り入れたゲームシャツをマイクロミニにアップデートしたトップスなどに加え、裾にシースルー素材の切り替えを入れたトラックパンツ、カラータイツを取り入れたルックなどが登場した。それぞれのアイテムには、ヒュンメルの創業当初のアイコン「バンブルビー(マルハナバチ)」や、アーカイヴアイテムに用いられている矢印のロゴ「シェブロン」をビジューや刺繍であしらった。
森川は、ヒュンメルオーとしての初のショーを終えて「12月にデザイナー就任が決まり、制作期間は約2ヶ月でした」と明かした。「今回は時間の問題で実現できませんでしたが、これから挑戦したいこととして、ヒュンメルのルーツであるスパイクの要素を取り入れたアプローチがあります。近年はベイシックスでもスポーツ要素を入れていたり、個人的にもスポーツ分野に興味があるので、それを踏まえたコレクションを披露できれば」と今後への期待を覗かせた。







































































































































































