FUMIKA_UCHIDAのコレクション
- 21WS COLLECTION -
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2021冬春コレクションの特徴
一度製品として作ったものを解体し、そこにもう一段階デザインをのせて構築していったという2021年冬春コレクション。「ヴィンテージの手編みで作られた着せ替え人形の洋服を人間の体に乗せ替えた時のバランスや、子供が大人の服を着た時のアンバランスさなど、対象物を置き換えながらデザインしていきました」とデザイナーは振り返る。
21-22年冬春コレクション
Image by: FUMIKA_UCHIDA
- FAVORITE LOOK&ITEM -
2021冬春 デザイナー内田のお気に入りルック&アイテム
デザイナーが今シーズンのお気に入りルックとして挙げるのは、オーバーサイズのジャケットが目を引くルックだ。「デザインする時のイメージを"どんなシチュエーションや発想で写真に映し出していくか"という部分が面白く表現されているので好きです」とデザイナーは語る。
また、お気に入りアイテムとして挙げるのは、ボディ、タイツ、グローブ等の"ファウンデーション"と呼んでいるアイテム類だ。女性像を表現するのに大切な部分だという思いから毎シーズン柄や色を変えて発表しており、ブランドにとって欠かせないアイテムとなっている。
今シーズンは手書きのペイズリー柄が印象的なシリーズを展開。「着た時に見える部分は少ないかもしれないのですが、その細かい部分に着る人の主張や個性が反映されるアイテムだと思っています」とデザイナーは話している。
2021年冬春/ファンデーションシリーズ
Image by: FASHIONSNAP
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