Image by: FASHIONSNAP
「イヴ・サンローラン・ボーテ(YSL)」から、ブランドのメイクアップアイコンである人気アイシャドウ「クチュール ミニ クラッチ」の新色が発売された。世界を舞台に歌にダンスに、人々を魅了し続けるYSL アジア アンバサダー 平野紫耀(Number_i)が、イヴ・サンローランが愛したパリとマラケシュの地へのオマージュを捧げたカラーストーリーに新たに加わった、「#710 オーバー ブラン(OVER BRUN)」をまとって登場。平野の、特別なオーラへと昇華した輝きと奥行きのある目元に注目だ。
平野紫耀:1997年1月29日生まれ、愛知県出身。2023年10⽉、神宮寺勇太、岸優太とともにNumber_i(ナンバーアイ)を結成。2024年元旦に1stシングル「GOAT」を発表し、YouTubeで公開されたミュージックビデオは6000万回再生を突破する。1月にYSL アジア アンバサダーに就任。就任会見ではYSLのリップやアイシャドウ、さらには香水をまとって登壇し、「子どもの頃から憧れていたブランドで、YSLの世界観の中に僕も参加できるのはとても光栄です」と笑顔で答え、さまざまなヴィジュアルを公開。平野がつけたリップが爆発的なヒットにつながるなど、YSLの“顔”として新たな一面を披露している。
クチュール ミニ クラッチは、ダイヤモンドの輝きからインスパイアされた、繊細で上質なきらめきを放つパールを配合し、目元の凹凸や小ジワを視覚的になめらかに整え、まぶたに透明感と輝きを与えるアイシャドウパレット。粉とびしにくく長時間密着するスキンケア発想のパウダーが、オートクチュールのように目元にピッタリとやさしく寄り添い、2023年の発売から瞬く間に人気を獲得。ブランド史上NO.1のアイシャドウとして君臨する。
そして今年7月に「ナイト リュクス コレクション」と題して、新4色がお目見えした。美しくライトアップされたパリの街、ミューズやアーティストたちとの刺激的なパーティなど、ムッシュ イヴ・サンローランの美しくドラマチックなナイトライフを、グローバル ビューティ ディレクターのトム・ぺシューが解釈し、パリの夜の魅力を閉じ込めた。
平野がまとった#710 オーバーブランは、ムッシュ イヴ・サンローランがパリ7区のバビロン通りにある30年近く暮らした邸宅からインスパイアした。ブロンドやブロンズ、シックなウッド調で統一されたリュクスなリビングルームで、毎晩のように繰り広げられたソワレ。ムーディーなゴールドのライティングに包まれながら、ムッシュ イヴ・サンローランが心を許した人たちと、過ごす特別な時間。そんなひとときを、陰影と煌めきをまとうシグニチャーブラウンで表現した。左上と下段2色には、イエローゴールド・ピンクゴールド・クリアホワイトのラメを配合。どんなシーンにもマッチする立体感のある目元を演出する。
そのほか、「#700 オーバー ノアール」はパリにある伝説のナイトクラブから着想。クリアな輝きを放つダズリングシルバーとサンディーベージュで、シックで洗練されたジェットブラックとのコントラストで目元に宿す。「#800 オーバー ドゥレ」はゴールデンアワーのアレクサンドル3世橋をテーマに、イエローゴールドと、シアーで肌なじみの良いブラウン2色を組み合わせ、華やかなシャンパンゴールドと立体感を演出。さらに「#810 オーバー オランジュ」は、すべてのシェードがオレンジみを帯びたワントーンのパレットで、コーラルオレンジのラメが目元を鮮やかに彩り、パリの街を包み込む朝焼けの温かさを表現した。
photography: Motofumi Sannomiya(TRIVAL), image processing: Noriyoshi Kobayashi(DigiCapsule), video producer: Yuho Ogura(OFBYFOR TOKYO), video direction & camera & edit: Toshiki Matsumura(OFBYFOR TOKYO) | direction, text & edit: Akiko Fukuzaki, production: Hideya Yokoi , project management: Kazuhiro Oyokawa (FASHIONSNAP)
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