店舗を持たない“ノマドな古着屋”として、2018年に開店した「ウェーバー(weber)」。ヴィンテージTシャツを中心に扱っており、都内の商業施設などでのポップアップイベントを重ね、2023年にはドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA、以下「ドーバー」)で、「大Tシャツ展」を開催するなど人気店に。今回は「ウェーバー」の主宰者である池田仁さんに、古着との出会いやマーケットの動向、そして今年7月にドーバーで再び開催が予定されている「大Tシャツ展」の出品アイテム、池田さんが収集したこだわりの私物まで、ヴィンテージについて幅広く聞きました。
(聞き手:山田耕史、編集:伊藤真帆)
池田仁/weber主宰
自身が務める大手ファッション通販サイトで副業が解禁された2018年に、特定の店舗を持たない“ノマドな古着屋”として「weber」を開店。
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副業だからこそ編み出した独自の仕入れ方法
ー池田さんが古着に目覚めたきっかけは?
僕が高校生のときがちょうど雑誌全盛期で、「ブーン(Boon)」などの当時の人気ファッション誌を通じて古着に出会いました。生まれは北海道なのですが、その後大学に進学して住むようになった沖縄で、Tシャツの面白さに目覚めました。それからずっと、ファッションは古着一筋です。
ーウェーバーで取り扱っているヴィンテージTシャツはどういった方法で仕入れているのですか?
基本的に僕がひとつずつバイイングをしています。昨年はインドネシア、その前の年はタイに行きました。タイはヴィンテージTシャツが非常に盛り上がっており、「ヴィンテージ・ネヴァー・ダイ(VINTAGE NEVER DIE)」というヴィンテージ古着のイベントも開催されています。
ーヴィンテージTシャツの市場はタイがアツいんですね。
東南アジアは世界中から古着が集まる場所です。アメリカではドネーション(寄付)のカルチャーが根付いているのですが、そこで市民が寄付した古着がカンボジアに集積され、そこから周辺諸国に流れていく、というのが世界的な古着の流れなんです。近年はアメリカではなく東南アジアにバイイングに行く古着バイヤーもたくさんいるんですよ。
本当は一般的な古着のバイヤーさんのように頻繁に海外に行って買い付けができればいいんですが、僕はウェーバーを副業でやっているので、海外に買い付けに行ける機会は限られています。ですので、それを補う手段として活用しているのがインターネットです。アメリカやタイを中心にしたヴィンテージTシャツのディーラーや、個人のコレクターと直接やり取りをしてバイイングしています。インスタグラムを使うこともあります。
ーインスタグラムでは相当な数をフォローする必要がありそうです。
インスタグラムはもうずっと見ていますね。あとは、日本には良いモノがたくさん集まっていますので、メルカリもよく見ます。ただ、最近はスニーカー同様、ヴィンテージTシャツでもスーパーフェイクがたくさんあるので、細かいところまできちんと確認して、本物か偽物かを見極めています。
ー池田さんは映画、アニメ、アートと様々な分野に精通されていますが、どういった基準でTシャツを選ばれているのですか?
ウェーバーの活動としては、「売れる」や「価値がある」といった視点よりも、やっぱり自分が本当に好きかどうかが一番です。ヴィンテージTシャツが流行り始めた頃、最初に人気になったのはロックTシャツやラップTシャツでしたが、僕自身がそういった音楽をそこまで聴いてこなかったので、ウェーバーは他のヴィンテージTシャツを扱うお店よりも音楽系のTシャツはかなり少ないと思います。
大スターも虜になるヴィンテージTシャツの世界
ー2023年に「大Tシャツ展」をドーバーで開催し話題に。これはドーバーからのオファーで実現したのでしょうか。
その逆です。僕たちのほうからドーバーさんにオファーをしました。2022年にウェーバーの活動のひとつの集大成という形でつくったアーカイヴブックを、ドーバーの7階の「BIBLIOTHECA」で販売してもらうというご縁がありました。それに続き、同年のドーバーの10周年イベントで、ウェーバーのオリジナルのTシャツを販売させてもらうことができました。その後、こちらから古着もやりたいとオファーしたところ、「是非やりましょう」とご快諾いただきました。
ー「大Tシャツ展」はドーバーで初めて古着を販売するイベントとなりました。
世界的に権威のあるファッションの売り場で、「大Tシャツ展」ができたのは光栄でしたね。広島や福岡などの遠方からも含め、終日絶え間なくお客さんがいらっしゃって、結果的にセールスも過去最大となりました。ドーバーのスタッフの皆様も楽しんでいただけたのも凄く嬉しかったです。
とあるカリスマ的な人気を誇る海外のファッションデザイナーからは、ドーバーで販売していたウェーバーのアーカイヴブックを見て「この本に載っているTシャツは買えるのか?」という問い合わせをいただいたことがありました。そこで、デザイナーが滞在しているホテルに1000点近くのヴィンテージTシャツを持って行って、たくさん買っていただきました。
同じように、世界的な超大物ミュージシャンが来日したときに、「ヴィンテージTシャツを見たいと言っているんだけど、来られる?」という問い合わせがありました。このときも同じように、ヴィンテージTシャツを1000点くらい、高級ホテルの超スイートルームに持って行きました。驚くほどセキュリティが厳重でピリピリした雰囲気でしたが、ミュージシャン本人はとてもフランクでリラックスしていました。2、3時間くらいヴィンテージTシャツを見ていらっしゃって、その方にもたくさんお買い上げいただきました。どちらも素晴らしい体験でしたね。
ーそういった世界的な大スターたちが、わざわざ東京でヴィンテージTシャツを買っているのが驚きです。
音楽フェスなどで日本に来たミュージシャンや、デザイナーたちの多くが東京都内のヴィンテージショップを訪れていますよ。商品量が多く価格が安い量販店のようなお店や、デニムなど特定のアイテムに精通したお店など、古着屋のバラエティも非常に豊富ですしね。世界的に見ても、日本ほどヴィンテージの商品が揃っていて、リアル店舗で買えるというところはないと思います。特に東京都内のヴィンテージショップは、ランドマークのようになっていると思います。
ヴィンテージの高騰は今後も続く?
ーここ数年で古着マーケットが急激に盛り上がっていますが、この要因は何でしょうか?
まずは世界的なサステナブルの潮流が挙げられると思います。新規参入される古着屋さんも増えましたし、「VCM(Vintage Collection Mall)」などの古着イベントも開催されるようになり、ヴィンテージの市場がグッと拡大しました。これまで古着を着ていなかった人がコーディネートに古着を取り入れるようになりましたし、ヴィンテージアイテムを愛好する若い方も増加しています。
さらに、古着を着る文化がなかった中国の人たちがヴィンテージ市場に参入してきたりと、ヴィンテージを楽しむ人口が世界的に広がっています。ウェーバーでヴィンテージTシャツに特化したオンラインオークションを2022年から始めたのですが、これまで世界14ヶ国の方が会員登録され、直近のオークションで最も多く落札されたのは香港の方でした。
ー古着はオークションの対象になるほど希少価値が高まっているんですね。
マクロな視点から言うと、世界的な金融暖和で市場に溢れているお金が古着に限らずアートやワイン、時計といった嗜好品に流れてきていて、そういった投機的な要因でもヴィンテージアイテムの値段が上がってきています。
ー価格は今後も上がり続けるのでしょうか。
ヴィンテージのアイテムはこれから供給が増えることはありえません。ですので、ヴィンテージアイテムの価格が今後も上がり続けていく可能性は否定できないと思っています。特にデニムやミリタリーのヴィンテージアイテムは本当に価格が高騰していて、人気があって貴重なデニムだと数千万円という価格も珍しくなく、一般人は買えないレベルになっています。現在は格差が広がっているので、「欲しいヴィンテージなら、いくらでも出す」という人も存在する訳です。そうなると、絵画や彫刻のようなアート作品のように、一部の限られた人たちがヴィンテージを愛好するような時代が来るかもしれません。
ー学生時代から古着を楽しんでこられた池田さんは、現在のヴィンテージの高騰に対し、どうお考えですか?
個人的な感情としては複雑です。やはり古着のいいところの一つには「安さ」があると思うんです。僕にとって古着は半分趣味、半分商売という感じなんですが、いち消費者、いちコレクターとしては、今のヴィンテージはちょっと高すぎるな、と思うこともあります。とはいえ、需要の高さに供給が間に合わないと価格が上がることは資本主義の原理原則なので、仕方がないのかなと。仕入れ値がどんどん上がっていっているのはやはり大変ですけどね。
ーウェーバーで主に扱っている、映画や音楽、アニメなどのカルチャーに関するTシャツも著しく価格が高騰しています。
映画やアニメやアートなどのコンテンツって、その時代を象徴する存在だと思うんです。僕の場合は、大学生の時に毎週のように友達とレンタルビデオ屋に通って、好きな映画を借りていたのですが、そのときに見た映画のTシャツがあると「あ、これ見たことあるな」というように、入り口になりやすいのかなと。そういうカルチャー系のヴィンテージTシャツは、フォトやグラフィックなどのアートワークが良いので、インスタ映えがするという側面もありそうです。
また、Tシャツはスニーカーなどと比べてかさばらないので、保管がしやすいという利点もありますし、ヴィンテージデニムのように洗濯などのお手入れを慎重にしなければならないこともそれほどないので、割とカジュアルにコレクションができるのだと思います。
ーTシャツとデニムのマーケットの違いはありますか?
プリントTシャツが一般的に広く普及し始めたのは1960年代からなので、Tシャツの歴史はまだ60年ほどですが、ヴィンテージで一番ホットなアイテムであるデニムが生まれたのは1860〜70年代なので、150年以上の歴史があります。つまり、Tシャツの歴史はデニムに比べて、半分以下ということです。ヴィンテージデニムは数千万円のアイテムもありますが、ヴィンテージTシャツでそこまでの価格になるものはまだありません。
ーウェーバーで最も高値で取引されたアイテムは?
エルヴィス・プレスリーの娘さんであるリサ・マリー・プレスリーが被写体となった、ブルース・ウェーバーのTシャツです。我々が主催しているオークションである「ウェーバー・オークション」に出品して150万円の値が付きました。ブルース・ウェーバーは既に多くのブランドがサンプリングしていますが、1986年の段階でこのデザインを送り出すという、ブルース・ウェーバーの美意識の高さに驚きます。
ー同じようなプリントTシャツは新品もたくさん販売されていますが、敢えてヴィンテージを手に入れたい、着たいと思う気持ちの違いはなんでしょう。
当時のモノが今も残っているという希少性に魅力があるんだと思います。例えばヴィンテージデニムで価値が高い「大戦モデル」などでも、現在の技術である程度の再現は可能なのでしょうが、全く同じモノではないので。
ーちなみに池田さんは希少なヴィンテージTシャツも、保管しておかずに普通に着用されるんですか?
着ますよ。基本的に自分が着たいというアイテムしか買っていないので。ネットに入れて専用の洗剤を使っていますが、洗濯も普通にしています。
ー急激なマーケットの盛り上がりの先にあるものとは?
僕らがウェーバーを始めた2018年と比べ、店舗を持たないヴィンテージショップも凄く増えているので、既存の価値だけではなく、こういう価値もあるんだよ、というような市場を広げるような役割がお店にも必要になってくるのかな、と思っています。
7月開催「大Tシャツ展」の見どころ
7月19日から26日までドーバーストリートマーケット銀座で開催予定の「大Tシャツ展」に出品されるヴィンテージTシャツの一部をお持ちいただきました。全部、非常に価値があるものばかり。ひとつずつ、ポイントのご説明いただきました。
エイフェックス・ツインの1997年のTシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「こちらはエイフェックス・ツインの1997年のTシャツ。エイフェックス・ツインのMVを担当したイギリスの映像作家クリス・カニンガムが手掛けたヴィジュアルがプリントされています。エイフェックス・ツインのTシャツはロゴだけのものがほとんどで、こういったグラフィックがプリントされているのは珍しいので、全世界の人が血眼になって探しています。これのタグがないものを先日見つけてオファーしたら数千ドルと言われました。この状態でタグが付いていて、サイズもXLなので、非常に希少かなと思っています」
ビョークのヨーロッパツアーTシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「次は同じく世界的ミュージシャンでアイスランド出身のシンガー、ビョークのTシャツ。エイフェックス・ツイン同様、ビョークのTシャツも世界的に人気です。ファッションアイコン的な存在でもありますし。これはヨーロッパツアーのものです。白ボディのもあるんですが、黒ボディは初めて見たのですぐに買いました。初めて取り引きするルクセンブルクのバイヤーでしたが、ちゃんと届きました」
ジブリも!人気のアニメTシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「今、アニメは世界的に人気が非常に高くなっています。ジブリ作品は凄く好きなので、今年の大Tシャツ展ではこれを含めいくつかご用意しています」
ブルース・ウェーバーが撮影した伊タイヤメーカー ピレリのTシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「イタリアのタイヤメーカーのピレリが、1990年代から2010年くらいまでカレンダーを作っていたんですが、これはブルース・ウェーバーが担当した1998年のもの。モデルが着ているTシャツも、ヴィンテージとして有名なイギー・ポップのものなんです」
映画Tシャツも充実
Image by: FASHIONSNAP
「次は映画Tシャツが2枚。『ブルー・ベルベット』(1986年公開のアメリカ映画。監督はデヴィット・リンチ)と、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(1984年公開のアメリカ映画。監督はジム・ジャームッシュ)のTシャツです。ブルー・ベルベットのTシャツは、黒ボディが基本なんですが、この白ボディは初めて見ました」
「裾に、ヴィンテージマガジンのショップと思われるコピーライトのプリントが入っています。タグとシルエットから察するに、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』のTシャツは1980年代後半から1990年代にかけての時代に作られたものだと思います。1980年代は少しタイトフィットのボディが多いのですが、そういった時代によるTシャツの違いも面白いです」
「Tシャツにかけられたステッチも時代によって違います。こちらはシングルステッチで、1997年のTシャツは、ダブルステッチ。ダブルステッチのほうがほつれにくいので、シングルステッチは技術的には劣っているのですが、シングルステッチのTシャツの方が今は良しとされています」
レイモンド・ペティボンのTシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「最後はアートもの。アメリカ人アーティスト、レイモンド・ペティボンの1993年のTシャツで、これも本当に珍しいと思います」
■大Tシャツ展
開催期間:2024年7月19日(金)~7月26日(金)
会場:ドーバー ストリート マーケット ギンザ
所在地:東京都中央区銀座6-9-5
weber公式インスタグラム
NOTE:今後のウェーバーとしての活動は?
ウェーバーとして、7月の「大Tシャツ展」以外に何か活動予定はありますか?
Fスナ
池田さん
「未来のヴィンテージ」というようなコンセプトで、新しい商品を色々作っています。来年以降は海外にもチャレンジしたいと思っていて、その準備もしています。あと、先ほどもお話した「ウェーバー・オークション」も、より多くの人の楽しんでもらえるような、独自性の高いプラットフォームにしていきたいと思っています。
番外編:池田さんのベスト・ヴィンテージ
ヴィンテージコレクターの池田さん。お気に入りの私物もお持ちいただき、同氏がいま選ぶ“ベスト・ヴィンテージ”を紹介してもらいました。
ブルース・ウェーバーのポストカード
Image by: FASHIONSNAP
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「僕が好きなブルース・ウェーバーのポストカード。やっぱりこういうグッズ、ついつい買っちゃうんです」
ゴースト・ワールドのDVDコレクターズ・ボックス
「これは『ゴースト・ワールド』(2001年公開のイギリス映画)の限定版のDVDコレクターズ・ボックス。パッケージングまで凄くこだわっていて、全部可愛いんです。昨年、ウェーバーで、この映画とのコラボレーションTシャツを製作したら、非常に反響が大きかったです」
エイフェックス・ツインのグッズ
Image by: FASHIONSNAP
「確か、1994年頃のもの。変だけど、可愛いなって(笑)。カラーリングもいいですよね」
ロッキーマウンテンと一緒にプリントされたミッキーマウスの“テストプリント”Tシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「これは1990年代に作られた、テストプリントのもの。シルクスクリーンで2回印刷されているのでプリントがズレていて、コピーライトもこのように2つ入っています。しかも、ミッキーマウスがロッキーマウンテンのTシャツのボディにプリントされているんです。おそらく、ロッキーマウンテンのTシャツとミッキーマウスのTシャツが同じ工場で印刷されていたんだと思います。印刷工場のおじさんが、ロッキーマウンテンの次はミッキーマウスをやるか、という感じで、そのあたりにあったロッキーマウンテンのTシャツにミッキーマウスの試し刷りをしたのではないかと。ディズニーはライセンスが非常に厳しいので、本来はこういうTシャツもきちんと処分されると思うんですが、印刷工場のおじさんが“うちの子どもがミッキーマウスが好きだから”なんて理由で家に持ち帰り、それを子どもがある程度着たからドネーションした......というようなストーリーを考えるのも面白いですよね」
デニス・ホッパーのTシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「デニス・ホッパーは俳優だけではなく、プロデューサーやアーティストとしても活動しており、これは1960年から1968年に彼が撮ったものをまとめた写真集のグッズですが、デニス・ホッパーのTシャツは本当に出てこないんですよ。で、このTシャツは写真集のグッズなのに、写真がひとつも使われていない。デザイン要素はタイポグラフィだけなんですが、これが非常に格好良い。ボディから袖にかけてプリントされてたりしていて、凄く手が込んでいてセンスがあるなって感じました。そして、なぜか袖に蝶がいる。このTシャツはアメリカのバイヤーから買ったんですが、絶対に売らない方がいいよと言われ、そのアドバイスに従ってずっと売らずに着ています」
キース・ヘリング×ジェニー・ホルツァーTシャツ
Image by: FASHIONSNAP
「最後はキース・ヘリングと、ジェニー・ホルツァーというアメリカのアーティストとの共作のTシャツです。キース・ヘリング特有の線の太いアートワークの中に、ジェニー・ホルツァーが得意とするタイポグラフィが描かれてあって、それぞれの持ち味が活きた非常にアートな一枚だなと思います。イラストの脇に、彼らのコピーライトが手書きで入っています。あと、このボディのカラーもいいな、と。こんな色ってほとんどないんですよ。僕が着るには大きいサイズなんですが、売るのはもったいないと思っています」
1980年生まれ。兵庫県神戸市出身。関西学院大学社会学部在学中にファッションデザイナーを志し、大学卒業後にエスモードジャポン大阪校に入学。のちに、エスモードパリに留学。帰国後はファッションデザインコンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て、現在フリーランスとして活動中。
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