
定番から限定まで様々な種類がありますが、お気に入りのスニーカーは大切に長く履きたいもの。そこで、今回は防水スプレーやブラシ、シューズカバーなどスニーカーケア用品を紹介していきます。
目次
・お気に入りのスニーカーを長く履くためには?
・履く前に汚れを予防する防水・撥水スプレー
・スニーカー最大の敵「ソール減り」を軽減
・アッパーの履きシワを抑えるには?
・鞄に1つは入れておきたい簡単に汚れを落とせるシート
・しつこい汚れをしっかり落とすクリーナー
・お気に入りのスニーカーはどうやって保管する?収納アイテム
お気に入りのスニーカーを長く履くためには?
着用前から汚れが気になったときまで種類は様々
スニーカーを長く履くためには、日々のケアが大切です。ケア用品は、防水・撥水スプレーやソール保護フィルムなどの事前のケアと、クリーナーやシートなどの汚れへの対処の大きく2つに分かれており、トータルケアキットなどで統一するのも良いですが、「旅先にも持ち運べるもの」といったように用途で使い分けるのがおすすめです。洗剤の濃度、大きさ、香りなどで選ぶポイントは様々。スニーカーケアにもこだわることで、お気に入りのスニーカーがより長く楽しめます。
水と汚れを防ぐ防水・撥水スプレー
防水・撥水スプレーは、スニーカーケアの基本。スニーカー愛好家は、まず履き下ろしの前に防水・撥水スプレーを吹きかける人が多いです。というのも、防水・撥水スプレーには、雨などの水から守ってくれるだけでなく、加水分解を防いだり、汚れが付きにくくなるという利点があるためです。スプレーを吹きかけるだけの簡単な作業でスニーカーを守れるので、スニーカー好きのマストアイテムとも言われています。
アウトソールに貼るシールでソール減りを防ぐ
スニーカーのケアは、主にアッパーを対象とした商品を中心に製品開発が行われてきました。そんな中、今注目を集めているのがソールシール。履くたびに削れていくスニーカーの悩みの一つ「底減り」を、ソールシールを貼ることで軽減することができます。重心の掛け方など歩き方の癖からよくすり減る部分を補強することも可能です。
スニーカー愛好家ならこだわりたいアッパーのシワ
レザーアッパーのスニーカーに多いですが、履いているとアッパーにシワが付いてしまいます。どんどんくたびれてしまい、気をつけて履いても使用感が出てしまうもの。そんな悩みを解決するのが、スニーカーの内側のつま先部分に入れるプロテクター「シューズガード」。わかりやすく言うと「履きながら使えるシューキーパー」といった感じです。
持ち運びも便利なクリーナーシート
ちょっとした汚れが付いたときに役立つのがクリーナーシート。他の道具がいらず、簡単に使用できる手軽さが魅力です。コンパクトなサイズのものが多く、持ち運びにも便利なので、鞄に入れて持ち運ぶこともできます。
定期的に洗うのがおすすめ、しつこい汚れを落とすクリーナー
スニーカーに付いた汚れを落とすクリーナー。ペーパーでも取れないしつこい汚れなどをクリーナーで落とすことができます。ただ、染み込んだ汚れは落ちにくいため、汚れたらすぐに洗浄することをオススメします。
保管と観賞としても使える便利アイテム
スニーカーへのケアは保管環境も大事。観賞にも向いているためお気に入りのスニーカーは、ボックスなどを使用した保管がオススメです。
履く前に汚れを予防する防水・撥水スプレー

ロサンゼルス発シューアクセサリーブランド「ジェイソンマーク(JASON MARKK)」のミストタイプの防水スプレー「REPEL SPRAY」。前身モデルの「REPEL」はプッシュタイプで、1足に数十回のプッシュが必要でしたが、「REPEL SPRAY」はハンドルタイプで数回のプッシュでシューズ全体に均一に吹きかけることができるようにアップデートされました。1本で最大10足〜12足のスニーカーケアが可能。

イギリスのシューケアブランド「クレッププロテクト(Crep Protect)」からは、ジェットタイプの防水スプレーが展開されています。ケチャップを付けても汚れがつかないという動画がSNSなどで話題を集め、一部では"最強の防水スプレー"との呼び声も。クレップは1足に2回吹きかけることを推奨しているため、消費量が激しくすぐになくなってしまいますが、効果は抜群です。

東京発「マーキープレイヤー(MARQUEE PLAYER)」の撥水スプレーは、クレッププロテクトと同じジェットタイプです。420mlと大容量で、細かい粒子を付着させてコーティングします。撥水効果が高すぎると稀にスニーカーが白くなってしまうことがあるため、マーキープレイヤーのスプレーは撥水性を一定に抑えられていますが、定期的に繰り返して使用することでカバーできます。コスパと性能のバランスが取られた商品だと思います。
スニーカー最大の敵「ソール減り」を軽減

アメリカ発のスニーカー ケアブランド「リシューブネイター(RESHOEVN8R)」のソールシールド。フィルムは横16cm、縦36cmで、31cmサイズのスニーカーにも対応しています。フィルム2枚に対して滑り止め4枚とクリーニングパッド2枚が付属します。

「ec-drive」の保護シールはスニーカーの型に沿ってシールを切り取り、貼り付けるだけなので、取り付けも取り外しも簡単。滑り止め加工もしっかりと施されています。型を自由に切り取れるのでスニーカー以外のシューズに使用したい方にもおすすめ。
アッパーの履きシワを抑えるには?

キックスラップのシューガードは、MとLの2サイズで展開。Mサイズは24.5cm〜27.5cm用、Lサイズは28cm〜31cm用で、ほとんどの男性用スニーカーに対応しています。また、シューズを履いていないときの形状維持にも使うことができます。

「フォースフィールド(FORCE FIELD)」のシューズガードは、22.5cm〜24.5cm用のSサイズと、26.0cm〜29.0cm用のMサイズ、29.5cm以上用のLサイズの3サイズ展開。柔軟性と弾力性のあるEVA素材で作られており、歩行時指に接触しても痛くなりづらいのが特徴です。両面テープが付属しており固定することができるので、サイズの大きいスニーカーのサイズ詰めとしても活用できます。
鞄に1つは入れておきたい、簡単に汚れを落とせるシート

ジェイソンマークのペーパークリーナーは30枚セットのボックスタイプ。1枚1枚パックに入っているため場所を取らず、コンパクトなサイズ感が特徴です。特殊加工されたドットラバーの面でしつこい汚れも落とすことができるためスニーカーヘッズたちの必需品として愛用されています。

クレッププロテクトのペーパークリーナーは、缶ケースの中に12枚のパックが入っています。ペーパーはソフト面とラフ面で、軽い汚れはソフト面、しつこい汚れはラフ面と両面を使い分けて汚れを落すことができます。

マーキープレイヤーのウエットシートも12枚入り。スニーカーへの負担を減らすため、シートには日本製のコットン100%のクロスが使用されています。合成洗浄剤は使用せず、医療施設やホテルなどで使われている特殊な電解水をペーパーに染み込ませています。250mmx200mmの大判で1枚でスニーカー1足をケアできるサイズ感も使い勝手抜群です。
しつこい汚れをしっかり落とすクリーナー

ジェイソンマークのR-T-U FOAMは、「Ready-To-Use」のネーミングからも分かるようにすぐに使える泡タイプ。ワンプッシュで適切な量が出るため調節が楽で、ブラシに泡を付け汚れが気になる箇所をブラッシングすることで汚れを落とすことができます。1本で約6足のスニーカーのケアが可能です。

「CURE」は液体タイプで、ブラシに適量を付け温水で泡立たせて使用。レザー、スエード、ヌバック、キャンバス、ビニール、ナイロンなど様々な素材に対応しています。詰め替えタイプも販売しているので、継続的に使用することをオススメします。

マーキープレイヤーのクリーナーも液体タイプ。主要成分の8割以上を天然由来の成分で配合し、スニーカーへのダメージが軽減されています。合成合皮、天然革、ナイロン、キャンバスなどに対応。容量は120mlで、前身のクリーナーより20ml増量しています。
お気に入りのスニーカーはどうやって保管する?収納アイテム

ビーシーエルのノックダウン式シューズケース。中身が見えやすい透明度の高いフタをマグネットで付けることができ、お気に入りのスニーカーを鑑賞することができます。耐荷重は100kgで、積み上げて使用することが可能です。

マーキープレイヤーはパックタイプ。5枚入りで、透明のフィルムにはUV カット率80%以上の特殊加工が施されています。チャックで密封可能で、旅行の際の持ち運びにも役立ちます。
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