トップ特集・連載ファッション主要ニュース「ユニクロ」ディレクターにクレアが就任、三原康裕が毎日ファッション大賞受賞、吉本新喜劇とコラボしたランウェイショー…(9/1〜9/7)【5分でわかる主要ニュース】
9月1日〜9月7日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。
目次
ADVERTISING
「ユニクロ」クリエイティブディレクターにクレア・ワイト・ケラーが就任
- 「ユニクロ」の新クリエイティブディレクターに、デザイナー クレア・ワイト・ケラーが就任した。現在担当している「ユニクロ:シー」などに加え、2024年秋冬からメンズを含むユニクロのメインラインコレクションを牽引することになる。
- 2017年秋冬シーズンまでの6年間、「クロエ」のクリエイティブディレクターを担当したクレアは、2017年3月にリカルド・ティッシの後任として「ジバンシィ」のアーティスティックディレクターに着任。メゾンで初の女性デザイナーとなり、約3年間ブランドを率いた。ユニクロとの関係は2023年にスタートした。
>>元記事を読む
「毎日ファッション大賞」受賞者が発表 大賞はメゾンミハラヤスヒロの三原康裕
- 2024年度「第42回毎日ファッション大賞」の受賞者が発表された。大賞は、「メゾン ミハラヤスヒロ」デザイナーの三原康裕が受賞し、新⼈賞・資生堂奨励賞は「ハルノブムラタ」を手掛ける村田晴信が受賞。鯨岡阿美子賞には、日本ファッション・ウィーク推進機構前理事長の三宅正彦が選出された。
>>元記事を読む
ハトラやサトル ササキなど選出 「TOKYO FASHION AWARD 2025」受賞者発表
- ファッションアワード「TOKYO FASHION AWARD」の第10回受賞デザイナーが9月1日、表参道ヒルズのスペース オーで発表された。メンズでは、馬場賢吾の「カネマサフィル」、坂井俊太の「パラトレイト」、玉田達也の「タム」、木村登喜夫の「トキオ」、ウィメンズでは長見佳祐の「ハトラ」、小浜伸彦とリバー・ガラム・ジャンが手掛ける「リブノブヒコ」、佐々木悟の「サトル ササキ」、村上亜樹の「タン」の計8ブランドが選出された。
>>元記事を読む
「トム フォード」新クリエイティブディレクターにハイダー・アッカーマンが就任
- 「トム フォード」が、新クリエイティブディレクターにハイダー・アッカーマンを起用した。今年7月にわずか2シーズンでの同職退任を発表したピーター・ホーキングスの後任となる。アッカーマンのデビューコレクションは、2025年3月のパリ・ファッションウィークでの発表を予定している。
- アッカーマンは、パリを拠点に活動するフランス人デザイナー。2002年に自身の名を冠したブランド「ハイダー アッカーマン」を立ち上げたが、2020年秋冬に休止。2016年から2018年には「ベルルッティ(Berluti)」のクリエイティブ・デザイナーも務めた。2024年5月には、「カナダグース」のブランド初のクリエイティブディレクターにも就任し、2024年秋冬シーズンから同ブランドのコレクションを手掛けている。
>>元記事を読む
第107回ピッティ・イマージネ・ウオモ、ゲストデザイナーは「セッチュウ」桑田悟史
- 「セッチュウ」を手掛ける桑田悟史が、2025年1月14日から17日までの期間で開催される「第107回ピッティ・イマージネ・ウオモ」にゲストデザイナーとして参加することが決定した。フィレンツェでブランドとして初のショーを実施する。
- 桑田は、サヴィルロウの「ハンツマン」などでテーラリングを学びながらセントラル・セント・マーチンズに通学し、「ガレス ピュー」「ジバンシィ」「エデン」、Yeのオフィスなどで経験を積んだ。2021年春夏シーズンに和と洋の融合を表す日本語「和洋折衷」に由来した「セッチュウ」をスタート。2023年6月には、ファッションプライズ「LVMH Young Fashion Designers Prize」でグランプリを受賞した。
>>元記事を読む
「ルイ・ヴィトン」水戸京成店が閉店へ 茨城から事実上の撤退
- 「ルイ・ヴィトン」が、12月25日をもって水戸京成店を閉店する。同店舗は茨城県唯一のルイ・ヴィトン ストア。同メゾンは茨城県から事実上の撤退となる。
- ルイ・ヴィトン水戸京成店は、京成百貨店1階にある特選ブティックの一つ。水戸京成百貨店が京成百貨店としてリニューアルオープンした2006年3月に、目玉の一つとして茨城県内に初出店した。
>>元記事を読む
無印良品「MUJI Labo」がリニューアル、世界観を表現した「無印良品 代官山」が10月にオープン
- 良品計画が展開する商品ライン「MUJI Labo」が、商品構成や素材をリニューアルしたアイテムを2024年秋冬シーズンに発売する。10月11日以降、無印良品の一部店舗と公式オンラインストアで取り扱う。また、同日に「MUJI Labo」の世界観を表現した「無印良品 代官山」のオープンも予定している。
- 「MUJI Labo」は、2005年から大型店を中心に展開。2017年春夏シーズンには「エヌハリウッド」の尾花大輔と「タロウ ホリウチ」の堀内太郎をデザインディレクターに起用したが、その後堀内がディレクターを退任し、今年6月には尾花の退任も発表された。
- リニューアル後は、自社デザイナーにより無印良品のベーシックな衣服づくりに立ち返る。シンプルなデザインの商品を、自然や素材の持つ力を活かし、細部にこだわった丁寧なものづくりを追求するという。
>>元記事を読む
ファッションとお笑いを融合、「ヨシオクボ」が吉本新喜劇とコラボしたランウェイショー開催
- 久保嘉男が手掛ける「ヨシオクボ」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S」でランウェイショーを開催し、2025年春夏コレクションを披露した。
- ブランド創立20周年の節目となったショーの舞台は、吉本興業が運営する新宿のお笑い劇場「ルミネtheよしもと」。間寛平率いる吉本新喜劇とのコラボレーションによって、喜劇とファッションショーを組み合わせたランウェイショーが催された。吉本興業の劇場でファッションイベントが開催されたことはこれまでもあったが、事実上初となる喜劇とランウェイショーを融合させた試みとなった。
>>元記事を読む
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【主要ニュース】の過去記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS