9月15日〜9月21日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。
目次
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ビックロ跡に「ユニクロ 新宿本店」がオープン、3フロア構成のグローバル旗艦店
- 「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」跡に、「ユニクロ新宿本店」がオープンする。開店日は10月25日。
- 同店は、2022年6月19日に閉店した「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」の跡地に新たなグローバル旗艦店として出店。新店舗は地上1〜3階のフロア構成で、ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーの取り扱いを予定している。
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アディダス ジャパンが新社長を発表、プーマ前社長の萩尾孝平氏が就任
- アディダス ジャパンが、新代表取締役社長に萩尾孝平氏が就任した人事を9月17日に発表した。9月15日付で同氏が新社長に就任しており、これまで代表取締役を兼任していた小佐妻綾子氏は、今後も引き続きファイナンス部門本部長として従事する。
- 萩尾氏は、2003年にアディダス ジャパンに入社。ランニングシューズ「アディゼロ」の商品開発に従事し、その後はブランドマネジメントに携わった。2012年にはプーマグループに入社し、ランニング・トレーニングカテゴリーのシューズビジネスを統括。2021年からプーマジャパン代表取締役社長を務めていた。
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ナイキがトップ交代を発表、新社長兼CEOは32年間同社で要職を務めたエリオット・ヒル氏
- ナイキのジョン・ドナホー社長兼CEOが、同職および同社取締役を10月13日付で退任する。後任にはエリオット・ヒル氏を任命。ヒル氏は、10月14日付でナイキ社の社長兼CEOと取締役および執行委員会のメンバーに就任する。ドナホー氏は円滑な業務移行のため、2025年1月31日までアドバイザーとして同社に残るという。
- ヒル氏は、テキサスクリスチャン大学とオハイオ大学を卒業後、ナイキに入社。2020年に退職するまでヨーロッパや北米で上級管理職を歴任し、32年間にわたって同社に貢献してきた。退職後は、テキサスクリスチャン大学の理事を務めている。
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川久保玲が「ロンドン・デザイン・フェスティバル 2024」で生涯功労賞を受賞
- 「コム デ ギャルソン」を手掛ける川久保玲が、イギリス・ロンドンのデザインイベント「ロンドン・デザイン・フェスティバル 2024」で生涯功労賞を受賞した。
- ロンドン・デザイン・フェスティバルは、サー・ジョン・ソレルとベン・エヴァンスが2003年に設立。毎年、ロンドンやデザイン業界への貢献を称え、ロンドン・デザイン賞、デザイン・イノベーション賞、新進デザイン賞、生涯功労賞といった4つの賞を授与している。
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「マルベリー」がB Corpを取得、スコアは87.1点
- 「マルベリー」が、社会・環境に配慮した公益性の高い企業に対するグローバル認証「ビーコープ」を取得した。スコアは87.1点で、詳細はビーコープの公式サイトで公開している。
- マルベリーは1971年にイギリスで設立。近年はサステナビリティへの取り組みを強化しており、具体的な行動を示した「Made to Last」マニフェストの発表や、使用するすべてのレザーを国際環境基準団体の認定を受けたタンナリーから調達するなど、再生型・循環型ビジネスモデルへの移行に向けた多様な施策を実施している。今回の認証取得においても、責任ある調達と製品の循環性への取り組みが評価されたという。
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開店前には150人超の行列、GU初の海外旗艦店がニューヨーク・ソーホーにオープン
- 「ジーユー」が、ブランド初となる海外旗艦店「ジーユー ソーホー ニューヨーク店」と、米国全土に配送する公式オンラインストアを現地時間9月19日にオープンした。開店前の午前9時には150人超の行列を作った。
- ファッションやカルチャーの中心であるグローバル都市ニューヨーク・ソーホーのメインストリートに面する同店舗は、地下1階と地上1階の2フロア構成で、売場面積は約945平方メートル。メンズとウィメンズウェアのほか、シューズやバッグなどのグッズを含めたトレンド商品を取り揃え、店内には約100体のマネキンを用意し幅広いスタイリングを提案している。
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新宿ミロードが2025年3月16日に閉館、新宿駅西口エリア再開発のため
- 小田急電鉄が9月19日、2024年に40周年を迎えた同社運営の商業施設 新宿ミロードを2025年3月16日に閉館すると発表した。閉館後は解体し、地上48階地下5階、高さ約260メートルの高層ビル施設を2029年度までに建設するという。
- 閉館は、小田急電鉄と東京地下鉄、東急不動産の3社共同事業である新宿駅西口地区開発計画の進捗に伴って発表。2022年には小田急百貨店新宿本店を閉館した。
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エレガントかつドラマティック、サラ・バートンがアレキサンダー・マックイーンから受け継いだDNA
- 2010年2月、「モードの反逆児」とも称されたアレキサンダー・マックイーンの早すぎる死の後、当時「アレキサンダー・マックイーン」のウィメンズウェアのヘッドデザイナーだったサラ・バートンがクリエイティブ・ディレクターに就任。以降、バートンは精力的にコレクションを発表し続け、自身とブランドの価値と評価を高めてきた。2012年にはイギリスのファッション業界への貢献が認められ、大英帝国勲章を受章。そして、偉大な功績を築き上げたバートンの歴史は、2023年10月に発表した2024年春夏ウィメンズコレクションをもってエンディングを迎えた。
- 先日、「ジバンシィ」の新クリエイティブディレクターへの起用が発表されたバートン。新たなスタートを前に、同氏のアレキサンダー・マックイーンでの13年以上に及ぶ歩みを振り返る。
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