1月7日〜1月13日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。
目次
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メンズ最大の見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」が開幕
- イタリア・フィレンツェを舞台に、第105回ピッティ・イマージネ・ウオモが開幕した。
- 第105回となる今回は832ブランドが参加し、現地時間1月9日から1月12日までの期間、2024年秋冬コレクションを発表。
- ゲストデザイナーにはルカ・マリアーノとスティーブン・ストーキー・デイリーが選出され、会期中にショーを開催した。
- また、スペイン発のシューズブランド「カンペール」を手掛けるアキレス・イオン・ガブリエルが自身の名を冠したブランドを立ち上げ、デビューコレクションを披露した。
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TSI HDがアパレル特化求人サービス「READY TO FASHION」を買収
- TSIホールディングスが、アパレルに特化した求人サービスを運営するREADY TO FASHIONの株式の100%を取得し、子会社化すると発表した。買収額は非公開としている。
- READY TO FASHIONは、2016年に設立。転職希望者から登録を募る従来の求人サービスと、SNSやオウンドメディア、アプリ、リアルイベントなどを連携するアプローチ手法を確立し、企業と人材のマッチングを提供してきた。
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サザビーリーグが持株会社に移行、社内カンパニーを分社化へ
- サザビーリーグが持株会社に移行し、カンパニー制で展開していた各事業を2024年度から2025年度にかけて分社化すると発表した。
- 社内カンパニーは「アフタヌーンティー・ティールーム」や「シェイク シャック」を展開するアイビーカンパニー、「ロンハーマン」を運営するリトルリーグカンパニー、「エストネーション」を手掛けるエストネーションカンパニー、「アフタヌーンティー・リビング」を運営するアイシーエルカンパニー、「アガット」などを取り扱うエーアンドエスカンパニーの5つがある。
- 分社化はサザビーリーグ全体の企業価値向上を目的としている。
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LVMHが時計部門のトップにベルナール・アルノー会長の三男を任命
- LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンが、時計部門の最高経営責任者に同社ベルナール・アルノー会長の三男 フレデリック・アルノー氏を任命したと複数の海外メディアが報じた。
- 同氏は、直近は「タグ・ホイヤー」のCEOとして、約3年にわたってブランドを牽引。今後は「タグ・ホイヤー」のほか、「ウブロ」「ゼニス」などの高級時計ブランドを統括する。
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パルグループHD、創業者の井上英隆会長の退任を発表
- パルグループホールディングス創業者の井上英隆代表取締役会長が同職を退任する。
- 3月1日付で会長職を退き、取締役相談役に就任する予定。
- また、井上隆太代表取締役社長は同日付で代表権を返上し、5月29日開催予定の定時株主総会および取締役会での決議を経て、松尾勇執行役員副社長が新代表取締役会長に着任する。
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国内アパレル関連大手が23年12月度の売上高を発表
- 国内アパレル関連大手各社が2023年12月度の既存店売上高を発表した。
- ファーストリテイリングの国内ユニクロ事業や良品計画、ワークマンなどの企業では、月を通して比較的気温が高く推移した影響で冬物商品の販売が伸び悩み、前年同月比で大幅な減収となった。
- 一方で、セールの実施などで売り上げを伸ばし、前年の業績を超過した企業も見られた。
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北関東初の「IKEA前橋」がついにオープン 土地取得から約10年越し
- イケア・ジャパンが、北関東初となる店舗「IKEA前橋」を1月18日のオープンに先駆けて公開した。
- 同社は2013年に土地を取得し、当初は2015年頃に開業する計画を発表していたが先送りとなり、今回は約10年越しでの出店となる。
- 日本で13店舗目となる同店は、「国内で環境負荷が最も低い店舗運営を目指すイケアストア」として開業。
- イケアの製品や世界観をフルスケールで体験できるほか、イケアフードを店舗の外から購入し持ち帰ることができる「ビストロ ウィンドウ」を日本初導入する。
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【トップに聞く 2024】文化服装学院 相原幸子 学院長にインタビュー
- FASHIONSNAPの新春恒例企画、経営展望を聞く「トップに聞く 2024」。
- アフターコロナにシフトした状況下で各企業に求められている「イノベーション」をテーマに届けるインタビューの第3回には、山本耀司や渡辺淳弥、高橋盾、NIGO®などを輩出してきた文化服装学院 第15代学院長 相原幸子氏が登場。
- 18歳人口の減少が続く少子化社会の日本で、グローバルで活躍する人材を育成するために必要なことは何か、話を聞いた。
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ファッションの言葉を一新したい、イタリアが期待する才能「マリアーノ」が起こす市民革命
- 第105回ピッティ・イマージネ・ウオモ期間中の1月10日に開催された、ルカ・マリアーノが手掛けるイタリア発のブランド「マリアーノ」の2024年秋冬コレクションのショーをレポート。
- 「ファッションの言葉を一新したい」と、セクシャリティやエレガンスといった既存の概念価値を揺るがすようなコレクションを発表した。
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