トップ特集・連載ファッション主要ニュース東コレ24年秋冬のスケジュール発表、ケリングがファーフェッチとの契約終了、アダストリアがイトーヨーカ堂に商品供給…(2/11〜2/17)【5分でわかる主要ニュース】
2月11日〜2月17日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。
目次
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東コレ24年秋冬のスケジュールが発表、全43ブランドが参加
- 日本ファッション・ウィーク推進機構が、東京ファッションウィーク「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W」のスケジュールを発表した。開催期間は3月11日から16日まで。
- 初参加の7ブランドを含む全43ブランドが揃い、そのうち35ブランドがフィジカル、8ブランドがデジタルで2024年秋冬コレクションを披露する。
- 初日のトップバッターは「ハイドサイン」が務めるほか、最終日のトリには「アンリアレイジ」のメンズライン「アンリアレイジ オム」がデビューコレクションを発表する。
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「ホカ」が新社長を発表、ナイキで17年間の経験を持つロビン・グリーンが就任
- 「アグ」などを手掛けるアメリカのデッカーズ・ブランズ社が、「ホカ」の新社長にナイキ出身のロビン・グリーンが就任したことを、2月12日に発表した。
- 同氏は2006年にナイキに入社して以来、17年間にわたってメンズランニングやフィットネス部門のグローバル副責任者などを経験。グローバルビジネスを主導し運営してきた幅広い実績を持っている。
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トッズが上場廃止へ、LVMH系列の投資会社Lキャタルトンが株式取得
- トッズグループがイタリア時間2月10日、ミラノ証券取引所での株式の非公開化を進める方針を発表した。
- 創設者のデッラ・ヴァッレ家とLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ系列の投資会社Lキャタルトンの合意の上で、Lキャタルトン マネジメント リミテッドが株式公開買い付けを実施する。
- 買い付け価格は1株当たり43ユーロで、総額で約5億1200万ユーロ(約824億3200万円)。Lキャタルトン マネジメント リミテッドは株式36%を保有することとなる。
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グッチ擁するケリングがファーフェッチとの契約を終了、全傘下ブランドが撤退へ
- 「グッチ」や「サンローラン」などを擁するケリングが、ファーフェッチとの契約を終了し、同マーケットプレイスから全ての傘下ブランドを撤退すると複数の海外メディアが報じた。
- 「ビジネス・オブ・ファッション」の報道によると、ケリングはファーフェッチで注文された商品をブランドの倉庫から直接発送するという契約を既に終了したほか、2024年第2四半期には、同ECサイトでの傘下ブランドの取り扱いの段階的な縮小を予定しているという。
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ルックHDが高級ステーショナリー「スマイソン」を国内独占販売
- ルックホールディングスが、子会社のルックを通じてイギリスの高級ステーショナリー&レザーグッズブランド「スマイソン」の独占輸入販売を2025年春から開始すると発表した。2029年春までに12店舗を出店し、年間売上15億円を目指す。
- 同ブランドは、銀細工職人であったフランク・スマイソンが1887年に創業。ノートブックやダイアリーからはじまり、後に筆記用具、ステーショナリー、旅行用レザーグッズなども追加し、現代のライフスタイルにあわせた商品ラインナップを展開。現在2つのロイヤルワラント(王室御用達)を保有している。
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ワークマンが新業態「ワークマンキッズ」を立ち上げ
- ワークマンが、子ども服の専門業態「Workman Kids」を立ち上げる。1号店は2月22日にオープンする「#ワークマン女子イオンモール沖縄ライカム店」に併設するかたちで出店。反響次第では、今秋からキッズ商品の売れ筋の取り扱いを全1022店でも開始する計画だという。
- ワークマンのキッズ商品は、大人向けのベストセラー製品をそのまま120~150cmに合わせてサイズを変更して展開。キッズ商品はこれまで主にネット通販と#ワークマン女子のキッズコーナーで販売してきたが、#ワークマン女子開店時の売上ランキングベスト10にキッズ商品2アイテムがランクインするなど、需要が増えている。
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アダストリアがアパレル撤退したイトーヨーカ堂に商品供給
- アダストリアが、自社での衣料品企画販売から撤退していたイトーヨーカ堂に商品を供給することが分かった。
- GMS(総合スーパー)向けアパレルブランド「ファウンドグッド」を立ち上げ、2月15日からイトーヨーカ堂木場店、立場店で販売を開始。6月までに64店舗に売場を順次展開していくという。
- イトーヨーカ堂は、構造改革を推進するためとして2023年3月に長年の売上不振に苦しんできたアパレル事業からの撤退を発表。グループ戦略の軸である「食」にフォーカスする方針転換を掲げていた。
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2024年メットガラのドレスコードは「時間の庭」 ジェニファー・ロペスやゼンデイヤらが共同ホストに
- ニューヨークのメトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュートで現地時間5月6日に開かれるファッションの祭典「メットガラ」のドレスコードが発表された。
- 今年はSF作家J.G.バラードによる「時間の庭」がテーマ。共同ホストにはゼンデイヤが数年ぶりに復帰するほか、ジェニファー・ロペスやバッド・バニー、クリス・ヘムズワースが務める。
- 2024年の展覧会のテーマは「眠れる美への追憶──ファッションがふたたび目覚めるとき」。4世紀にわたる約250点の衣類とアクセサリーを「陸」「海」「空」のサブテーマに基づき展示し、17世紀エリザベス朝時代のボディスなど、二度と着用することができないほどもろくなった作品も公開する予定。
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ガリアーノの最高傑作 「メゾン マルジェラ」24年アーティザナルが記憶に残る理由
- パリで開催されたオートクチュール・ファッションウィークのトリを務めた「メゾン マルジェラ」のコレクションをレポート。
- 1920年代のブラッスリーを再現した退廃的なムードの会場で夜遊びに興じるパリの人々を表現した、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノが作り出すファンタジックな世界観が話題を呼んだ。
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