4月20日〜4月26日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。

「伝説の編集者」森永博志が死去、アンリアレイジ森永邦彦が追悼

• 作家・編集者の森永博志が、75歳で死去した。甥で「アンリアレイジ」デザイナーの森永邦彦が、4月23日にブランドの公式インスタグラムで報告した。
• 1950年生まれの森永博志は、雑誌「ポパイ」や「ブルータス」の特集、「プレイボーイ」のロングインタビューといった編集者として活躍。その破天荒な生き様と、独自の視点でファッションや音楽などのカルチャーをピックアップする感性から、「伝説の編集者」と呼ばれた。
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不振が続くケリング　グッチが24％減と低迷

• ケリングが、2025年第1四半期（2025年1〜3月）の業績を発表した。
• グループ収益は前年同期比14％減の38億8300万ユーロ（約6286億2857万円）。特に同24％減の16億ユーロ（約2591億8000万円）となった「グッチ」の不振が響いている。
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金子恵治が「レショップ」去る　約10年間成長をけん引

• 「レショップ」コンセプターの金子恵治が、4月末をもって同店の運営から離れることを自身のインスタグラムで発表した。
• 金子は、2015年にレショップを立ち上げ。2019年には、初のオリジナルレーベル「エルイー」をデビューさせた。このほか、「ジェービーアタイア」やECモールサイト「インベントリー」などに携わり、多岐にわたって活動してきた。
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GUが出店拡大　6月までに20店舗オープン

• 「ジーユー」が出店拡大を進めている。2025年春に、増床リニューアル3店舗を含む20店舗を全国各地にオープンする予定だ。
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パメオポーズの旗艦店が1年未満で閉店　実店舗ゼロに

• 「パメオポーズ」が、表参道にある旗艦店を5月6日に閉店する。
• パメオポーズ表参道店は、2024年秋冬シーズンから新たなクリエイティブディレクターにSYU.を迎えたリブランディングに伴い2024年6月9日にオープン。しかし、1年にも満たずに閉店する結果となった。
• 今年1月29日に渋谷PARCO店も閉店しており、現在アイテムの販路は公式オンラインストアのみとなっている。
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世界中の衣食住の“本物”を厳選、「TABAYA ユナイテッドアローズ」が原宿本店跡にオープン

• ユナイテッドアローズ 原宿本店が、“史上最上級のユナイテッドアローズ”をコンセプトに掲げる新店舗「タバヤ ユナイテッドアローズ」として、4月25日にリニューアルオープンする。
• 今回のリニューアルでは、コンセプトやストアデザイン、商品ラインナップを一新。「和」「美意識」「豊かな生活」をテーマに“世界中の本物”を独自の審美眼でセレクトし、ウェアからシューズ、アクセサリー、生活道具、美術・工芸品、ギャラリー、カフェ・バーまで、最上級の「衣食住」にまつわるアイテムやサービスを提供する。
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アンドエスティ旗艦店の全貌が公開、新たな“ファッショントータルプラットフォーム”へ

• アダストリアが展開する「アンドエスティ」の旗艦店「アンドエスティ トーキョー」が、4月24日に開業する。同店は、店頭のオープンプラットフォーム化や、リアル店舗とECのデジタルコンテンツ連動などの施策を取り入れた新業態。同事業が新たな“ファッショントータルプラットフォーム”へ進化する上でのハブとなることを目指す。
• アンドエスティ トーキョーは、「ユニクロ」や「H&M」、「イケア」の原宿店が入居する原宿駅前の商業施設「ウィズ ハラジュク」の1階に入居。店舗面積は約760平方メートルで、オープン時点では2000SKU以上の商品を取り扱う。
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「パラトレイト」坂井俊太　英国の名門を経て東京から発信する未来のトラッドウェア

• 「パラトレイト」のデザイナー坂井俊太は、ロンドンで「アレキサンダー・マックイーン、（現マックイーン）」、「バーバリー」という二つの名門ブランドでキャリアを重ねた。しかし、「パラトレイト」は英国が誇るこれらのブランドとは異なるスタイルを確立している。
• 「TOKYO FASHION AWARD 2025」を受賞し、ブランドへの注目が高まる今、ロンドン時代のこと、ブランド設立の背景、コレクションの発想について話を聞いた。
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